説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】 撥水性を備える目皿の表面において洗浄されない部分を出来にくくすることが可能な小便器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ボウル部へ洗浄水を吐水する吐水部と、ボウル部の底部に連続して形成された排水口部と、排水口部の上方に着脱可能に取り付けられる目皿と、を有し、目皿の表面には、目皿の表面を流れる洗浄水の表面張力を抑制するとともに洗浄水を目皿の表面に行き渡らせる表面張力抑制手段が全体的に設けられている小便器。これにより、目皿の表面に洗浄水が接触した際に表面張力抑制手段により洗浄水の表面張力が抑制されるとともに洗浄水を目皿の表面に行き渡らせ、洗浄水で洗浄されない部分が出来にくくなる。 (もっと読む)


【課題】特別な材料を用いることなく、重量の増加やコストの上昇を抑制しつつ、断熱性の高い風呂蓋の熱反りを低減し、使い勝手のよい風呂蓋を提供することを目的とする。
【解決手段】浴槽の上に載せられる平板状の風呂蓋であって、前記浴槽に面する下面側部材と、前記下面側部材と対向する上面側部材と、前記上面側部材と、前記下面側部材と、のあいだに設けられ、前記上面側部材及び前記下面側部材よりも高い断熱性及び高い弾力性を有する軟質断熱部と、前記軟質断熱部の内部に設けられ、前記軟質断熱部の厚さ方向に延在し、前記軟質断熱部よりも硬質であり、前記下面側部材から前記上面側部材への熱の伝達を抑制する硬質断熱部と、を有する断熱構造体と、を備え、前記浴槽の湯で前記風呂蓋が加熱されたとき、前記断熱構造体によって前記下面側部材の熱膨張を抑制することを特徴とする風呂蓋が提供される。 (もっと読む)


【課題】自動吐水のタイミングを適切なものとし、使用者による便器洗浄のための操作の回数を抑え、電力消費を削減する。
【解決手段】人体検知センサ12と、洗浄水の供給通路を開閉する電磁弁11と、電磁弁11の開閉動作を制御するコントローラ13と、コントローラ13に電磁弁11の開閉動作を制御するための操作信号を供給するリモコン装置14とを備えた便器洗浄装置1であって、コントローラ13は、オフディレイ時間経過した時に電磁弁11を動作させて便器2に洗浄水を吐水させる自動洗浄と、リモコン装置14の洗浄操作が行われた場合、自動洗浄による電磁弁11の動作に優先して、電磁弁11を動作させて便器2に洗浄水を吐水させる意思洗浄と、を行うものであり、あらかじめ設定された所定の期間の間、自動洗浄の回数および意思洗浄の回数を記憶し、記憶した自動洗浄の回数および意思洗浄の回数に基づき、オフディレイ時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】下流側の触媒まで有効に利用することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質流路32を流れる被改質ガスは触媒39との接触によって燃料ガスに改質される。このとき、燃焼部18での燃焼熱によって改質器20は加熱される。改質流路32では、最も外側に配置される第2蛇行流路38のみが改質器20の側壁に沿って延びる。従って、第2蛇行流路38内の被改質ガスには側壁から燃焼熱が伝達される。その一方で、改質器20の側壁に接触しない上流側流路34には燃焼熱は伝達されにくい。その結果、上流側流路34に比べて第2蛇行流路38で被改質ガスをより効率的に加熱することができる。第2蛇行流路38内の触媒が被改質ガスの改質に用いられても、第2蛇行流路38内で被改質ガスを十分に加熱することができる。第2蛇行流路38で加熱特性を向上させることができる。こうして下流側の触媒39まで有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】新たに専用の装置を設けることなく、メンテナンス者のみにリモコン装置の電池残量の低下を報知することを可能とする便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】リモコン装置14は、便器関連機器操作信号とともに、電池27の電池残量を示す電池残量信号を発信する発信部22を有し、装置本体15は、発信部22から発信される電池残量信号を受信する受信部23と、受信部23で受信した電池残量信号に基づく電池残量情報を記憶する記憶部13aと、所定の操作の入力を受けて本体制御部13に入力信号を送信する操作入力部25と、電池残量情報に基づいて電池の電池残量の低下を報知する報知部26と、を有し、本体制御部13は、操作入力部25が所定の操作の入力を受けた場合において、記憶部13aに記憶された電池残量情報に基づき認識した電池残量が所定の値以下である場合に、報知部26を作動させて電池27の電池残量の低下を報知する。 (もっと読む)


【課題】連通管の先端部に電波放射口が設け、電波の良好な伝播通路を確保しつつ、電波の伝播通路への水の浸入を防止することができる自動水栓装置を提供する。
【解決手段】スパウト10と、スパウト10内に挿通された通水ホース20と、通水ホース20の上流側に配置された開閉弁と、電波の送信手段及び受信手段を有する電波センサと、スパウト10の基端部と電波センサとを繋ぐ導波管と、電波センサを用いて前記開閉弁を制御する制御部とを備えた自動水栓装置において、通水ホース20の先端には、外部に向けて水流を吐出するための吐水部材70が取付けられており、スパウト10の内周に当接して、吐水部材70とスパウト10の内周面との間の隙間を塞ぐと共に、吐水部材70をスパウト10の内周面の中心位置から偏心した位置に支持するガイド部材80を更に備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で量感を与えることができ、快適なおしり洗浄を実現することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】ノズル410の吐水孔から人体局部へ向けて洗浄水を吐水しておしり洗浄をする衛生洗浄装置であって、吐水孔から洗浄水を中空円錐状に吐水させる吐水手段と、中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜を破砕して粒化された水流を生成し、中空円錐状に吐水された洗浄水の中空部分に粒化された水流を流し込む破砕手段と、吐水手段から中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜の厚さよりも吐水孔から中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜の厚さを厚くする液膜厚さ拡大手段とを備え、粒化された水流は、第1の水流群521aと、第1の水流群よりも小さい粒径および第1の水流群よりも遅い流速を有する第2の水流群522aとを有し、第1の水流群と第2の水流群とは、それぞれが独立した状態で人体局部に着水する。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉を伴う場合がある使用者の行動態様とドアを開放したままトイレから退出する場合の使用者の行動形態をさらに正確に検知する。
【解決手段】人体に向けて伝播波を放射する伝播波発信部と、人体と人体以外の移動体によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部と、伝播波発信部によって放射された伝播波及び伝播波受信部によって受信された伝播波に基づいてドップラー信号を生成するドップラー信号生成部と、ドップラー信号生成部が生成したドップラー信号に基づいて、人体の行動を判定する判定部と、を備えた人体検知装置で人体の退去動作を判定する。判定部は、ドップラー信号が第一閾値を越えると人体有りと判定し、第一閾値を越えたドップラー信号に基づいて人体の行動を判定するものであり、この行動判定においてドアの開閉を判定すると、人体の退去を判定する。 (もっと読む)


【課題】水洗便器の排水口と床面の排水管のずれが大きい場合でも、偏心ソケットを配置可能で、他の機器からの排水を受けられる偏心ソケットの提供をする。
【解決手段】水洗便器の排水口と、床面40まで起立状に配管された排水管との接続に用いられ、他の機器からの排水を受けられる排水合流部51aを有し、排水管の中心軸に対して回転して配置が可能な偏心ソケット50であって、排水合流部51aを、水洗便器のトラップに干渉しない部位に形成する。 (もっと読む)


【課題】連通管自体を電波センサの電波の伝播通路として構成し、連通管の基端部からの電波漏れを確実に防止することができる自動水栓装置を提供する。
【解決手段】スパウト10と、通水ホース20と、開閉弁30と、電波センサ40と、スパウト10の基端部と電波センサ40とを繋ぐ導波管43と、電波センサ40を用いて開閉弁30を制御する制御部1Bとを備えた自動水栓装置1において、スパウト10の内周面と通水ホース20の外周面との間の空間が、電波の伝播通路として用いられ、スパウト10の基端部の開口を塞ぐ固定部材50を更に備え、固定部材50は、導波管43が固定されると共に、通水ホース20が移動可能に挿通され、導波管43の外周面とスパウト10の内周面との間の隙間を塞ぐ第1固定部材51と、第1固定手段51と通水ホース20の外周面との間の隙間を塞ぐ第2固定部材55とを備えている。 (もっと読む)


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