説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】効果的な負荷の接続異常検出を行う。
【解決手段】駆動電源電圧出力は、駆動電源制御信号に応じて変更される。アンプAP1,AP2は、前記駆動電源電圧にから負荷PZへ供給する交番駆動電流を出力する。電流検出抵抗R21には、流れる電流に応じた検出電圧を発生する。コンパレータCP21は、検出電圧をしきい値と比較し、その比較結果から異常判定を行う。そして、この異常判定を交番駆動電流の特定の位相に限定して行う。 (もっと読む)


【課題】摩擦式の操作感触付与型入力装置には、回転操作部を基準位置に停止させることができないことによる不都合を生じるという問題がある。
【解決手段】摩擦式の操作感触付与型入力装置は、回転操作部の回転角度に対応する座標から所定のフォースカーブに基づいて摩擦力の大きさを演算する。フォースカーブは基準位置で谷になり、基準位置の左右で登り坂となる。例えば、回転角度の座標が基準位置の右側の登り区間にあり(ステップS300:Yes)、かつ、回転角度が前回の角度から所定角度より減少(θ<(θold−Δθ))した場合(ステップS302:Yes)、回転角度の座標を最も近い左側の基準位置に変更する(ステップS304)。これにより、摩擦力の大きさをフォースカーブの谷底の値(極小)に変更することができるので、無駄を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度な記録用紙の搬送を行い、高品質な画像印刷が可能なプリンタを提供する。
【解決手段】 記録用紙の搬送方向におけるプラテンローラ1の上流側および下流側にそれぞれ回転可能に配設された第1紙送りローラ2および第2紙送りローラ3と、前記第1紙送りローラ2および第2紙送りローラ3の一端部にそれぞれ連結されたギア6、7と、前記ギア6、7を介して前記第1紙送りローラ2および第2紙送りローラ3を回転駆動する回転駆動機構11と、前記第1紙送りローラ2および第2紙送りローラ3の他端部にそれぞれ摺接され、第1紙送りローラ2および第2紙送りローラ3の回転負荷トルクが等しくなるように、第1紙送りローラ2および第2紙送りローラ3にかかる軸方向の側圧が調整されたスラストプレート16、17とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い発振周波数で動作する場合であっても、十分なストリップライン長を確保することができ、製造誤差によるバラつきを防止すると共に、Qの低下を防止すること。
【解決手段】発振器10は、発振トランジスタ2と、前記発振トランジスタ2のベース−エミッタ間に設けられる第1の帰還コンデンサ4と、前記発振トランジスタ2のコレクタ−エミッタ間に設けられる第2の帰還コンデンサ5と、前記発振トランジスタ2のベースに一端が接続される共振用ストリップライン13と、前記発振トランジスタ2のエミッタ−グラウンド間に設けられるトラップ回路20と、を備え、前記共振用ストリップライン13は、発振周波数において高次共振モードとなる長さを有し、前記トラップ回路20は、前記高次共振モードより低次側の低次共振モードに相当する周波数の信号を減衰させるものである。 (もっと読む)


【課題】外力の印加方向の方向性に依存せずに接触子が大きな弾性力を発揮し、かつ、それを簡易な構造によって実現することができるプローブカードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプローブカード1においては、接触子3がドーム形状に形成されているとともに、その頂部3tから裾部3rにかけて形成された複数個の貫通溝3hが回転対称に配置される。また、逃げ穴4hを有するドーナツ形状に形成されており、接触子3の内部において接触子3の裾部3rと配線板2との間に介在している第1の緩衝部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】保護材に起因する応力の影響を小さくできるセンサパッケージ及び小型化されたパッケージの内部に保護材を均一に充填することができるセンサパッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】センサパッケージ10は、センサチップ40と、センサチップ40を収納するセンサチップ収納凹部20を有するパッケージ本体30と、センサチップ40の少なくとも一部を覆う保護材50とを有し、センサチップ収納凹部20の内壁には、センサチップ40の外周側面との距離を部分的に拡大する複数の保護材貯留部60、70が形成されていること、この保護材貯留部60、70のセンサチップ40と対向する部分の平面幅は、同センサチップ40の平面幅より小さいこと、及びセンサチップ40の外周側面と保護材貯留部60、70に連なって保護材50が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面実装の際の処理に対して十分な強度を有する貫通電極を備えた貫通電極基板を簡単に製造することができる貫通電極基板の製造方法及び貫通電極基板を提供すること。
【解決手段】本発明のシリコン貫通電極基板の製造方法は、シリコン基板1にその厚さ方向に貫通した穴部2を形成して、前記厚さ方向に連続した梁1bで支持された貫通電極部1aを残存させる工程と、前記梁1bを熱酸化して前記穴部2を絶縁層3で埋めることにより、シリコンで構成され、前記厚さ方向に貫通した貫通電極4を形成する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャピラリを樹脂成型品で構成してもファイバ孔の拡径を最低限に抑えることのできる光ファイバコネクタを提供する。
【解決手段】接続される一対の光ファイバ10の各端部を挿通し突き合わせ保持するファイバ孔2を樹脂成型品からなるキャピラリ1に有してなり、キャピラリ1は光ファイバ10の挿入方向に沿ってファイバ孔2と連通するスリット部3を有し、スリット部3はファイバ孔2と連続し深さ方向に厚みを有する第1スリット部20と、第1スリット部20より外周側の第2スリット部21とからなり、第2スリット部21は第1スリット部20よりも幅広に形成される。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて簡単な構成で検知精度を向上させることが可能な物理量センサ及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 高さ方向に移動可能に支持された可動部と、前記可動部の変位を静電容量変化に基づき検知するための第1検知部及び第2検知部と、を有しており、前記第1検知部及び第2検知部は共に平面的に交互に並設された可動電極と固定電極とで構成され、前記可動電極は前記可動部に一体に形成され、前記固定電極は前記可動電極とは分離して形成されており、例えば、前記第1検知部を構成する第1可動電極47aが、前記第1検知部を構成する第1固定電極51aに対して、及び、前記第2検知部を構成する第2固定電極53aが、前記第2検知部を構成する第2可動電極47bに対して、共に、上方向に反らされている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、変位量および駆動力の大きな高分子アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 第1の高分子シート20と第2の高分子シート30とが拘束部材15a,15bに並設されている。一方の第1の高分子シートを仮想中心線Oa−Oaに対して左右対称となる形状で形成し、他方の第2の高分子シート30を仮想中心線Ob−Obに対して左右非対称となる形状で形成する。両高分子シート20,30に所定の電界を与えると、一方の左右対称の第1の高分子シート20の自由端22はZ1方向に曲げ変形する。他方の左右非対称の第2の高分子シート30の自由端32は、Z1方向への曲げ変形と捩れ変形とが同時に発生し、自由端32が第1の高分子シート20の湾曲面の外側に回り込んで第1の高分子シート20の外面をZ1方向に支持する。これにより、高分子アクチュエータ1の変位量および駆動力を大きくすることができる。 (もっと読む)


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