説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】複数の磁気センサを有した磁気計測装置におけるΔΣ型ADCの回路規模を抑制する。
【解決手段】ΔΣ変調器22は、複数の磁気センサ8のうち所定の入力切換周期で切り換えて選択される1つからのセンサ信号を入力されΔΣ変調する。デジタルフィルタ24は、ΔΣ変調器22にて周期Tでオーバーサンプリングされたデータに基づいて計測データを生成する。デジタルフィルタ24はカウンタ34を有する。カウンタ34は、選択された磁気センサ8について、周期T毎に入力されるデータを累積加算して計測データを生成して出力し、次に選択される磁気センサ8に対しては前回の磁気センサ8についての計数値をリセットして新たな累積加算を開始する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低くても、アンテナ等の電子回路の受信性能を向上させることができる電子機器を提供すること。
【解決手段】バイアス回路7に、供給される電圧を昇圧するDC/DCコンバータ26と、制御回路8から出力されたPWM信号を平滑して直流電圧に変換する平滑回路27と、DC/DCコンバータ26の出力端子に一端が接続された抵抗R2と、抵抗R2の他端にコレクタ端子が接続されると共に、平滑回路27の出力端子にベース端子が接続され、平滑回路27から出力された直流電圧に基づいてコレクタ−エミッタ間の抵抗値を可変するバイポーラトランジスタ29とを設け、抵抗R2の他端とバイポーラトランジスタ29のコレクタとの接続点から整合回路6の第1、第2のバラクタダイオードVD1、VD2にバイアス電圧を供給し、同調周波数を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】表面実装の際の処理に対して十分な強度を有する貫通電極を備えた貫通電極基板を簡単に製造することができる貫通電極基板の製造方法及び貫通電極基板を提供すること。
【解決手段】本発明のシリコン貫通電極基板の製造方法は、シリコン基板1にその厚さ方向に貫通した穴部2を形成して、前記厚さ方向に連続した梁1bで支持された貫通電極部1aを残存させる工程と、前記梁1bを熱酸化して前記穴部2を絶縁層3で埋めることにより、シリコンで構成され、前記厚さ方向に貫通した貫通電極4を形成する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャピラリを樹脂成型品で構成してもファイバ孔の拡径を最低限に抑えることのできる光ファイバコネクタを提供する。
【解決手段】接続される一対の光ファイバ10の各端部を挿通し突き合わせ保持するファイバ孔2を樹脂成型品からなるキャピラリ1に有してなり、キャピラリ1は光ファイバ10の挿入方向に沿ってファイバ孔2と連通するスリット部3を有し、スリット部3はファイバ孔2と連続し深さ方向に厚みを有する第1スリット部20と、第1スリット部20より外周側の第2スリット部21とからなり、第2スリット部21は第1スリット部20よりも幅広に形成される。 (もっと読む)


【課題】プラズマビームの照射位置の調整精度を向上させることができると共に、調整作業の作業効率を向上させることができるイオンプレーティング装置およびプラズマビーム照射位置調整プログラムを提供すること。
【解決手段】プラズマガン4と、プラズマビームPの目標照射位置を中心として周方向に略等角度で4つの分割部17a、17b、17c、17dに分割されたハース5と、各分割部に一対一で接続されて電流を測定する4つの電流計19a、19b、19c、19dと、プラズマガン4側の磁界を形成するガン電磁石15と、ハース5側の磁界を形成するハース電磁石29と、ガン電磁石15およびハース電磁石29を制御してプラズマビームPの照射位置を調整する位置調整部8とを備え、各分割部は互いに絶縁されており、位置調整部は、各電流計の測定値に応じてプラズマビームの照射位置を目標照射位置に近づけるように調整する構成を備えた。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させることができ、安定して成膜することができるイオンプレーティング装置を提供すること。
【解決手段】ハース5は、真空チャンバ3内においてタブレット21と絶縁され、真空チャンバ3外において可変抵抗36を介して導電性のタブレット支持棒25と電気的に接続されており、第1の電流計31および第2の電流計32によりガン電流およびタブレットに流れる電流を検出し、プラズマガン4に流れる電流値とタブレットに流れる電流値と可変抵抗の抵抗値との関係が示された抵抗値制御マップを参照して、可変抵抗36の抵抗値を制御するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 平面的な構成で、基板と平行な面内にベクトルが向き角速度を検出できる角速度センサを提供する。
【解決手段】 平面的なシリコンウエハで形成された第1の駆動質量部29aと第2の駆動質量部29bとが、X1−X2方向において互いに逆の位相で往復振動するように駆動される。このとき垂直軸角速度センサ1が、垂直軸Oz回りの角速度を持つと、第1の駆動質量部29aと第2の駆動質量部29bにY1−Y2方向の互いに逆向きのコリオリ力が作用する。その結果、第1の駆動質量部29aと第2の駆動質量部29bを支持している検出回動部が(iii)(iv)方向へ回動し、この回動量が可動電極部28とこれに対向する固定電極層との静電容量の変化として検出される。 (もっと読む)


【課題】 特に、スティッキング防止構造を従来に比べて簡単且つ高精度に形成できるMEMSセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】 図1(a)に示したように、第1の基板1と第2の基板2とを別々に単体で用意し、第1の基板1の下面1aに、予め、凸状のスティッキング防止部4を形成する。続いて、図1(b)の工程で酸化絶縁層3の形成、図1(c)工程で、第1の基板1と第2の基板2の接合を行う。その後は、従来の工程と同様である。本実施形態では、第1の基板1と第2の基板2を夫々、別々に用意し、これらを接合する前に、単体の前記第1の基板1に対してスティッキング防止部4を形成するから、従来に比べて簡単且つ高精度にスティッキング防止部4を形成することが可能になっている。また、本実施形態では、MEMSセンサの小型化に寄与することが出来る製造方法となっている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の圧電板にクラックが生じ難く、圧電振動子の液密性を下げることなく圧電振動子の変形を十分に確保でき、圧電振動子に対する配線構造がポンプ室の液密性に悪影響を与えることのない圧電ポンプを得ること。
【解決手段】圧電振動子10のシム12は、空気室Aの側に面し、ロアハウジング30に、圧電振動子10を収納する収納凹部60と、収納凹部60の周縁に位置しOリング31を嵌める環状溝60aとを形成し、アッパハウジング20に、ロアハウジング30の収納凹部60に嵌めた圧電振動子10に対し、環状溝60aに嵌めたOリング31の反対側から接触する環状突起21を形成し、圧電振動子10の圧電板11のシム12と反対側の面に、Oリング31とその全周に沿って少なくとも一部が重なる環状電極50を設け、この環状電極50とシム12との間に交番電流を印加することにより圧電振動子10を振動させる。 (もっと読む)


【課題】膜材に流れる電流量に応じて成膜レートを正確に制御することができるイオンプレーティング装置を提供すること。
【解決手段】真空チャンバ3と、真空チャンバ3内にプラズマビームPを発生するプラズマガン4と、タブレット21を収容する貫通孔5aが形成され、真空チャンバ3内においてプラズマビームPが照射されるハース5と、貫通孔5aにおいて、タブレット21を真空チャンバ3内に露出するように支持するタブレット支持棒25と、タブレット21に流れる電流量を測定する電流計19とを備え、タブレット支持棒25は、タブレット21を支持する支持面が形成された導電性の支持棒本体31と、支持部本体31に対するプラズマビームPの照射を遮断すると共に、支持面に支持されたタブレット21を保持する絶縁性の保持具32とを有し、電流計19を支持部本体31に電気的に接続して構成した。 (もっと読む)


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