説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】イジェクト機構において付勢手段がスライダから外れにくいカード用コネクタを提供する。
【解決手段】カードを挿入自在な筐体2を有し、筐体2はカードのイジェクト機構を備え、イジェクト機構は、カードの挿入及び排出に伴いスライド移動するスライダ20と、スライダ20をカードの排出方向に付勢する付勢手段21と、カードの位置に応じてスライダ20を所定位置に保持あるいはスライド自在とするカム機構とを有し、スライダ20は、カードの排出時にカム機構によりスライド自在とされて、付勢手段21の付勢により移動すると共に、規制部15によって移動端部が規定され、スライダ20は付勢手段21を係合取付するフック部30を備え、フック部30には規制部15に当接自在な腕部33が形成される。 (もっと読む)


【課題】 積層体を強固に固定しても変位量および駆動力の低下を抑えることが可能な高分子アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 積層体1Aが固定部材30を重ねて基台50との間にネジ止めすることにより、強固に固定されている。リング状の固定部材30に形成された押え部31が、積層体1Aに形成された略三角形状の可撓部22の支持部側を保持固定することにより、自由端を形成する可撓部22の第1辺22aと第2辺22bに寸法差を生じさせる。積層体1Aに電界を与えて、可撓部22に曲げ変形させると、前記の寸法差が可撓部22の頂点Aに捩じれを発生させる。各頂点Aには通常の曲げ応力による駆動力に加えて、捩じれ変形による力の成分が加わるため、可撓部22の変位量および駆動力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】保護層の表面段差を低減でき、印刷品質の向上を図れるサーマルヘッド及びその製造方法を得る。
【解決手段】基板表面の凸形状部上に複数の抵抗層を形成し、この複数の抵抗層の表面を覆う絶縁バリア層を形成してから、該複数の抵抗層の長手方向の一端部と他端部に接続する個別電極と折り返し共通電極を形成する。ここで、個別電極は絶縁バリア層の長手方向の一端部にオーバーレイさせ、折り返し共通電極は絶縁バリア層の長手方向の他端部から該絶縁バリア層にオーバーレイさせ、少なくとも抵抗層の長手方向の中央位置を超えるまで延長形成する。そして、絶縁バリア層と両電極を覆う保護層を形成して表面研磨加工を施し、電極による表面段差を除去する。 (もっと読む)


【課題】正規の信号として受信可能な状態であればノイズ設定数を小さい値にしても、受信失敗を繰り返すことなく1フレーム分のデータを受信でき、待機時消費電力を抑制すること。
【解決手段】車両用通信装置1は、間欠受信タイミングになると起動して送信信号の受信動作を開始し、受信開始時から受信信号に含まれたノイズをカウントし、フレームの始まりを示す起動信号を受信するとノイズカウント値をリセットし、リセット前にノイズカウント値が予め定めた設定値に到達した場合は当該受信動作を中止する。 (もっと読む)


【課題】焼結型磁性シートおよび複合材料型磁性シートの諸条件を的確に設定・開発することにより、焼結型磁性シート単体や複合材料型磁性シート単体では得られない広帯域のノイズ抑制効果を発揮することができる多層型磁性シートを提供する。
【解決手段】多層型磁性シート1には、フェライトシートなどの焼結型磁性シート2と、金属ガラスやセンダストなどの軟磁性金属粉末を混入した複合材料型磁性シート3とが積層される。複合材料型磁性シート3の厚さまたは透磁率の虚数部は、焼結型磁性シート2の厚さまたは透磁率の虚数部に応じて各々設定されている。これにより、多層型磁性シート1は、少なくとも1GHzから2GHzまでの周波数帯域を含む広帯域において良好な減衰特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】一対の筐体に内蔵された接地導体層のアンテナ利得が両筐体を折り畳んだ状態でも不所望に低下する虞のない携帯機器を提供する。
【解決手段】第1の接地導体層4を内蔵した下部筐体と、第2の接地導体層7を内蔵した上部筐体とが、ヒンジ連結部3を介して折り畳み可能に連結されていると共に、モノポール型の受信アンテナ5を備えた携帯機器であって、接地導体層4,7どうしはヒンジ連結部3で導通されている。また、接地導体層4,7の少なくとも一方には、ヒンジ連結部3の近傍で該ヒンジ連結部3の軸線方向に沿って延在するスリット6が設けられており、スリット6は一端が開口端6aで他端が閉端6bとなっている。この携帯機器は、受信アンテナ5と接地導体層4,7とが協働して地デジ用アンテナとして動作するように構成されており、接地導体層4,7を流れる高周波電流はヒンジ連結部3付近で電流振幅が最大となる。 (もっと読む)


【課題】磁界測定装置において、高分解能・高精度での測定とダイナミックレンジの拡大との両立を図る。
【解決手段】磁気センサ8の入出力特性の線形領域に設定される磁界計測範囲では、ΔΣ変調器22及びデジタルフィルタ24からなるADCが磁気センサ8の出力を高分解能の磁界計測データDに変換する。磁気センサ8には、コイル10によりバイアス磁界を及ぼし、磁界計測範囲をシフトさせることができる。コイル10への駆動電流は、電流DAC28により離散的に変化させる。バイアス磁界の変化による磁界計測範囲の移動ステップは、ADCによる磁界強度の分解能より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとって利便性の高い通信装置を提供する。
【解決手段】生体(40)を信号伝送経路として外部機器(50)との間で通信を行う通信装置(2)であって、生体の所持品(42)から外部に向けて表出され、生体の情報を表示する表示部(4)と、表示部に連結し、生体に対峙して所持品に取り付けられる取り付け部(14)と、取り付け部に配置されており、生体と容量的に結合し、外部機器との間で信号の送信或いは受信が可能な信号電極(22)と、表示部に配置されており、アースを介して外部機器と容量的に結合するGND電極(28)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】カバーの位置ずれを防止しつつ、隅部分の欠けを防止できる電子回路ユニット及びこのユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】取付脚46を有するカバー40と、カバーに覆われる上面を有するとともに、上面の隅部分で交差する縦辺及び横辺でそれぞれ構成され、上面に連なる側面8,9を有した樹脂製の絶縁基板2とを具備し、絶縁基板は、横辺にて絶縁基板に向けて窪んで形成され、取付脚に当接されるカバー位置決め部31,32と、横辺と縦辺とを跨ぎ、絶縁基板に向けて窪んで形成され、カバー位置決め部に連なる角落とし部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の電圧軸成分の分割数を増やすことなく、騒音の影響を低減することができる圧電ポンプの駆動回路を提供すること。
【解決手段】デジタル信号生成部520は、電圧軸成分が等間隔で分割された駆動制御用信号を正弦波デジタル信号としたときに、正弦波デジタル信号の電圧軸成分を、正弦波デジタル信号から導かれる参照信号波形の接線勾配の絶対値が相対的に大きい第1の領域と、上記参照信号波形の接線勾配の絶対値が相対的に小さい第2の領域との少なくとも2つの領域に分け、上記電圧軸成分の第1の領域を、上記正弦波デジタル信号の分割間隔よりも大きい間隔で等間隔に分割し、上記電圧軸成分の第2の領域を、上記正弦波デジタル信号の分割間隔よりも小さい間隔で等間隔に分割した、重み付け分割信号を生成する。 (もっと読む)


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