説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 磁石の移動位置を磁気検知器で検知する移動検出装置において、移動部と共に磁石が滑らかに移動でき、磁石と磁気検知器との位置関係を安定させることができるようにする。
【解決手段】 磁気検知器16の近傍に形成された案内面14を摺動する摺動ホルダ20が設けられ、この摺動ホルダ20に磁石30が保持されている。磁石30のX1側に向く対向面33は曲面であり、この対向面33が摺動ホルダ20に形成された開口部23からX1方向へ突出して、磁気検知器16との距離を短くしている。摺動ホルダ20と移動部12bとの間には板ばね40が設けられ、この板ばね40によって摺動ホルダ20が案内面14に押し付けられている。移動部12bが移動すると摺動ホルダ20が案内面14を摺動するため、磁石30と磁気検知器16との相対距離を常に最適に設定できる。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ簡単な構成で、空気トラップ機能が優れたリザーブタンクを有する流路構造及びこれを使用した液冷システムを提供すること。
【解決手段】対向する対をなす流路板20U、20Lの間に、液体循環流路20を形成し、この対をなす流路板20L、20Uのうち使用状態で下方に位置する流路板20Lに、液体循環流路20に連通して下方に突出する流出用ノズル40を一体に形成し、流路板20Lの下方に、流出用ノズル40を囲む液体タンク30を設け、流路板20Lに、液体タンク30と液体循環流路20を連通させる、流出用ノズル40とは液体タンク30を介して連通する液体流入穴50を形成したリザーブタンクを有する流路構造。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて、適切且つ容易に、測定感度を向上させることができる電気化学素子の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 作用極、対極及び参照電極を備える電気化学素子の製造方法において、前記作用極2の表面2aに対して湿式ブラスト処理(特にジェットスクラブ法が好ましい)を行う。これにより、表面2aに形成された絶縁物6を除去できると共に表面2aを粗面化でき、表面積を大きくすることができる。これにより、従来に比べて、測定感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの大きさに関わらず一定の基板を用いることができコストダウンを図ることのできる記録媒体カード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メモリブロック3を収納可能なハウジング2を備え、ハウジング2は、外部接触部16と、開口部12と、開口部12と連通してメモリブロック3を収納可能な収納部13とを備え、メモリブロック2は、メモリチップ20と、メモリチップ20と電気的に接続された接触部22とを備え、メモリブロック3が開口部12から収納部13内に取り外し不能となるように収納されることで、接触部22と外部接触部16とが電気的に接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】調整しようとしている機能に関する表示の場所を即座に直感的に認識することができる設定装置を提供すること。
【解決手段】機能選択ダイヤル2が左回転位置または右回転位置または中立位置保持されているときに機能調整ダイヤル3を回転操作することによって、それぞれ第1の機能または第2の機能または第3の機能の設定変更が行なえるようになっており、機能調整ダイヤル3は機能選択ダイヤル2の前方に同心状に突出している。機能選択ダイヤル2の左方領域と右方領域にはそれぞれ、第1の機能の調整項目4aおよび点灯表示部4bを配列させた第1表示部4と、第2の機能の調整項目5aおよび点灯表示部5bを配列させた第2表示部5が設けられており、第1または第2の機能が選択されているとき、駆動制御信号10aを外部機器20に出力する制御手段10が点灯制御信号10bを出力して点灯表示部4b,5bを選択的に点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 特に、シリコン基板に作用する応力を緩和できる物理量センサを提供することを目的としている。
【解決手段】 シリコン基板2,3と、シリコン基板3に形成されたダイアフラムと、ピエゾ素子B〜Eと、シリコン基板3と接合されるインターポーザ15と、を有する。インターポーザ15は、支持基板17と、支持基板17の上面から下面にかけて形成される導通部18と、を有する。インターポーザ15とシリコン基板3間の接続領域47には、第1有機絶縁膜48と接続経路50が設けられる。接続経路50は平面方向に延びる延出部43と、延出部43と配線層10間を高さ方向に繋ぐ第1接続端部52と、延出部43と導通部18間を高さ方向に繋ぐ第2接続端部46とを有する。延出部43の導通部側接続位置αと、第1接続端部52の素子側接続位置βとが、平面方向にずらされている。 (もっと読む)


【課題】 特に、振動子を底面が平坦なパッケージに設置でき、また角速度の検出精度に優れたジャイロセンサ及びその製造方法を提供することを目的としている。また、振動子の基部を連結した多連状態で動作試験を行えるようにしたジャイロセンサの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 SOI基板33により形成された振動子25と、振動子25を収納するためのパッケージ40とを有する。振動子25は、上部シリコン基板13に形成された基部17及びアーム部15,16と、基部17下に絶縁層12を介して下部シリコン基板11により形成された台座部34と、を有して構成される。台座部34がパッケージ底面40aに接合され、底面40aとアーム部15,16との間に、アーム部の下方向への変位に対する許容空間41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の電源出力が変動しても携帯機の位置を受信した信号強度に基づいて精度よく測定することのできるキーレスエントリー装置を提供する。
【解決手段】車両側装置2は、送信アンテナ15に対して車両1の電源部4からの電力を供給し、車両側制御部12からの信号を送信するように駆動する車両側送信部11に設けられる駆動回路17と、駆動回路17が送信アンテナ15に送信させる信号の出力レベルを測定する出力測定回路18とを備え、車両側制御部12は、携帯機制御部22が検出した強度データに基づく各送信アンテナ15と携帯機3間の距離データと、出力測定回路18により測定された駆動回路17における信号の出力レベルデータとから、各送信アンテナ15と携帯機3間の実際の距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】 磁石の移動位置を磁気検知器で検知する移動検出装置において、移動部と共に磁石が滑らかに移動でき、磁石と磁気検知器との位置関係を安定させることができるようにする。
【解決手段】 磁気検知器16の近傍に形成された案内面14を摺動する摺動ホルダ20が設けられ、この摺動ホルダ20に磁石30が保持されている。磁石30のX1側に向く対向面33は曲面であり、この対向面33が摺動ホルダ20に形成された開口部23からX1方向へ突出して、磁気検知器16との距離を短くしている。摺動ホルダ20と移動部12bとの間には板ばね40が設けられ、この板ばね40によって摺動ホルダ20が案内面14に押し付けられている。移動部12bが移動すると摺動ホルダ20が案内面14を摺動するため、磁石30と磁気検知器16との相対距離を常に最適に設定できる。 (もっと読む)


【課題】スラスト方向への小型化を図ることができる操作感触付与型入力装置を提供する。
【解決手段】操作感触付与型入力装置10の回転軸14にはラジアル方向に拡がるロータ部材20が設けられている。また、ロータ部材20に隣接して摩擦板22が設けられており、この摩擦板22は回転軸14に固定されておらず、そのスラスト方向へも変位自在である。ロータ部材20の回転は伝達機構によって摩擦板22に伝達されるが、電磁ブレーキ24で摩擦板22を吸着した状態では、伝達機構を構成するクリップ状部材30が回転方向に弾性変形してロータ部材20の回転を許容する。弾性変形を生じるクリップ状部材30が中心軸線CL上に設けられていないため、その分、スラスト方向の大型化が抑えられる。 (もっと読む)


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