説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 特に従来と異なる新しい方式によって高精度な位置検出を可能とした位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態の位置検出装置1は、Z方向に間隔を空けて対向し、間隔内であってZ方向に磁場を生じさせる一対の磁石2,3と、一対の磁石2,3間に配置された磁気検出素子5と、X方向に磁石2,3及び磁気検出素子5に対して移動可能な移動体(磁性体)6と、を有する。移動体6は、一対の磁石2,3と磁気検出素子5との間の各空間内にて浮いた状態で介在可能な一対の磁性対向部6a,6bと、各磁性対向部のX方向における一方の端部間を連結する磁性連結部6cと、を備える。移動体6がX方向に移動したときに、磁気検出素子5と磁性連結部6cとの間のX方向への距離の変化に伴う磁気検出素子5の出力変化に基づいて、移動体6の移動位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】 照明光を、キートップなどに形成された照光指示部に集中的に与えて、照光指示部を均一な明るさで照光できる入力装置を提供する。
【解決手段】 表側基材21と裏側基材22との間にスペーサ23が挟まれたメンブレン積層体20が設けられ、裏側基材22に固定電極26が設けられ、表側基材21の裏面21bに、可動電極27a,27bと配線層28が設けられている。表側基材21の表面21aに遮光層31が印刷で形成され、遮光層31に開口部32bが開口し、この開口部32bがキートップの照光指示部に対向している。メンブレン積層体20の裏側に導光層3が設けられ、導光層3に開口部32bに対向する乱反射部35bが形成されている。遮光層31がメンブレン積層体20の表面に形成されているために、カバー層を別個に設ける必要がなく、開口部32bを介して照光指示部に照明光を集中して与えることができる。 (もっと読む)


【課題】インダクタの位置ずれを抑え、生産性を高めることが可能な結合回路を提供すること。
【解決手段】本発明の結合回路は、回路基板上に構成され少なくとも1つのインダクタ(L1a)を含んだ一次側回路と、回路基板上に一次側回路と誘導結合可能に構成され少なくとも1つのインダクタ(L2a)を含んだ二次側回路とで構成される結合回路であって、一次側回路又は二次側回路の一方に含まれたインダクタを空芯コイルで構成し、一次側回路又は二次側回路の他方に含まれたインダクタを回路基板に形成された導電パターンで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリンタ本体の機構を変更することなく、簡単な構成でインクリボンの容量に応じてバックテンションを調整することのできるインクリボンカセットを提供する。
【解決手段】カセットケース11と、カセットケース11内部に回転可能に収納された送出しコア40および巻取りコア42と、送出しコア40および巻取りコア42にそれぞれ巻回され、送出しコア40から送出され、巻取りコア42に巻取り可能なインクリボンRとを備え、インクリボンRの容量に応じて送出しコア40のボビン押し込み方向の長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】可動接点の操作機能と所定の接点状態への復帰機能とを単一の付勢部材に持たせ、組み立て性も良好な揺動操作型スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】外部ケース2に揺動操作可能に保持される操作体4と、操作体4の揺動動作に伴って固定接点61と接離する可動接点81を一端に有する可動導電体8と、可動導電体8の他端に常に上方側へ付勢力を作用させるトーションばね13と、操作体4に一体的に設けられた磁石9と、磁石9を吸引可能な電磁石10とを備え、オン状態ではトーションばね13の付勢力に抗した電磁石10と磁石9との間の吸引により操作体4が一方側に揺動した状態で保持される一方、オフ状態とする際には電磁石10と磁石9との吸引状態が解かれるように電磁石10への通電状態が切り替えられ、トーションばね13の付勢力で可動導電体8の他端側を上昇させ、駆動部材11を介して操作体4を他方側に揺動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様な使用形態に安価に対応できて信頼性も確保しやすい同軸コネクタ付きの電子回路ユニットと、その製造方法を提供すること。
【解決手段】チューナユニット11は、金属板からなる略直方体形状の筐体1の内部に、芯線用取付孔2cを有する略矩形状の回路基板2が収納保持されており、筐体1の天板部1aに設けた貫通孔1bの周縁部に同軸コネクタ4が取着されている。回路基板2に設けられて筐体1に係止される複数の被係止孔2dは、直線Lに関して線対称に配置されている。また、回路基板2の一辺に沿って列設された複数の端子取付孔2eも、直線Lに関して線対称に配置されている。貫通孔1bの開設位置は適宜選択可能であり、回路基板2は表裏反転させた姿勢でも筐体1内へ組み付けることができる。これにより、チューナユニット11と部品を共通化したまま同様の手順で、天板部1aの別の場所や側板部1cに同軸コネクタ4を取着したチューナユニットが製造できる。 (もっと読む)


【課題】 特に位置検出精度の向上とともに薄型化、部品点数の削減を可能とした静電容量式入力装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、フィルム基材と、前記フィルム基材のセンサ部側にパターン形成された駆動電極と、前記駆動電極と距離を開けて対向し前記駆動電極との間の静電容量を検出するパターン形成された検出電極と、を有する静電容量式入力装置1において、前記フィルム基材1の前記センサ部とは反対側の回路部21側には、前記駆動電極と前記検出電極間の静電容量に対する基準静電容量を備えるリファレンスキャパシタ部30,31がパターン形成されていることを特徴とするものである。リファレンスキャパシタ部は、検出電極12に導通する第1導体層34と、第1導体層34と回路側絶縁層18を介して対向する第2導体層35を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】スイッチ装置への組み込み時に可動接点が変形しにくく、組み立て性が良好なスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】複数の固定接点32a,31a,33aが周方向に離間して設けられた絶縁基体2と、絶縁基体2に対して有限角度の回転操作領域内で操作されるように配設された操作部材4と、操作部材4に設けられ複数の固定接点32a,31a,33a間の導通状態の切り換えを行うとともに固定接点32a,31a,33aを挟持するように形成された可動接点5とを備えたスイッチ装置において、複数の固定接点32a,31a,33aのうち両端に位置する少なくともいずれか一方の固定接点32aの端部には可動接点5の移動経路の延長上で可動接点5を案内可能なガイド部32cが設けられており、回転操作領域外にある操作部材4を回転すると、可動接点5がガイド部32cを経由して固定接点32aを挟持するように案内可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引出配線層と平坦化層との段差が入力装置の表面に転写されることを抑制し、平坦性を向上させることが可能な入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空間を設けて対向配置された1対の透明基材と、前記1対の透明基材の対向する面の入力領域にそれぞれ形成された透明導電層と、前記入力領域の外周の非入力領域にそれぞれ形成された引出配線層と、を有し、前記1対の透明基材は、前記非入力領域に設けられた粘着層51を介して接着されており、少なくとも一方の前記透明基材の前記非入力領域において、前記引出配線層と所定の間隔を設けて平坦化層が形成されており、前記粘着層51の、前記引出配線層と対向する位置に開口部53が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揺動操作可能な操作ノブと磁気センサとを有するスイッチ装置が複数配設されても、装置を小型化できるスイッチユニットを提供する。
【解決手段】スイッチユニット1には複数の操作ノブ3が並列に配置されており、各操作ノブ3はハウジング1に揺動操作可能に支持されている。この操作ノブ3は、増速歯車7を駆動して回転させる駆動ギヤ部3bを有しており、増速歯車7と噛合するギヤ部材10にマグネット11が固着されている。複数の磁気センサ9はハウジング1内に縦置き姿勢で収納された回路基板6の一方の主面6aと他方の主面6bに分散して交互に配設されており、磁気センサ9どうしの間隔は略同等に設定されている。マグネット11と磁気センサ9は近接しており、操作ノブ3が増速歯車7を介してマグネット11を駆動すると、回転するマグネット11の磁界が磁気センサ9によって検出される。 (もっと読む)


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