説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】マクロ位置付近でのフォーカス調整を容易化することができ、マクロ位置から無限遠位置までの全体に亘り安定したフォーカス調整を実現すること。
【解決手段】レンズ1を保持しマグネット3と一体化されたレンズ保持体2をスプリング8によってマクロ位置側へ付勢してレンズ1の初期位置をマクロ位置に設定する。また、可変抵抗器11の抵抗値をマクロ位置で最大(250Ω)とし、無限遠側へ近づくに従って徐々に小さくなり、無限遠位置において最小(0Ω)となるようにした。マクロ位置付近では可変抵抗器11の抵抗値が大きく、可変抵抗器11による抵抗値変化に対してコイル電流の変化幅を小さくし、微少距離のレンズ移動を可能にした。 (もっと読む)


【課題】平面円形でその中心部の振幅が最も大きくなるように振動するダイヤフラムによって形成したポンプ室に、ダイヤフラムの平面中心に対して偏心させた対称位置に位置させて、吸入側流路からポンプ室への流体流を許しその逆方向の流体流を許さない吸入側アンブレラと、ポンプ室から吐出側流路への流体流を許しその逆方向の流体流を許さない吐出側アンブレラとを設けたダイヤフラムポンプにおいて、流量を低下させずに閉鎖圧を高める。
【解決手段】吸入側アンブレラの傘部によって覆われる領域を、ダイヤフラム中心に近い半分(中心側領域)と遠い半分(離間側領域)とに分けたとき、その一態様では、離間側領域の流路孔の数を減らし、別の態様では、離間側領域の流路孔の合計流路面積を狭く設定したダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】2段階操作を行わないと反対側ドアのドアロック機構を解除できず、しかも、搭乗者位置により全ドアのドアロック機構を同時解除するパッシブキーレスエントリを提供する。
【解決手段】車内搭載の車載機1と無線信号で通信する携帯機2、車の外表面部の1つのドアロック機構5に近接配置した2段操作型スイッチ3を備え、車載機1は、2段操作型スイッチ3の1段操作で携帯機2との通信が行われ、その通信時に携帯機2を認証すると、2段操作型スイッチ3に近接する1つのドアロック機構5を解除し、2段操作型スイッチ3の2段操作で1つのドアロック機構6以外のドアロック機構6〜8が解除されるもので、2段操作型スイッチ3の操作時に携帯機2を認証すると、認証した携帯機2の2段操作履歴の記憶状態をチェックし、その履歴が記憶されていると、1つのドアロック機構5を含む全てのドアロック機構6〜8を同時に解除する。 (もっと読む)


【課題】小型化しても作動ストロークが確保しやすい脚付きの接点ばねをフープ材から形成して効率良く安価に製造可能な押釦スイッチを提供すること。
【解決手段】接点ばね4の脚部41〜44のうち、絞り加工時にフープ材20とのつなぎ桟21,22に引っ張られる脚部41,42の下端と、それ以外の脚部43,44の下端との高さ位置の差に応じた寸法分だけ、脚部41,42搭載用の周辺固定接点7を脚部43,44搭載用の受け面1aよりも高い位置に形成しておく。これにより、接点ばね4のすべての脚部41〜44がハウジング1の収納部2内で浮き上がらなくなるので、収納部2内に接点ばね4を安定した姿勢で配置させることができる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性が良好で製造コストおよび消費電力を低減できると共に、導光ロスを抑制できて照光品位の良好なスイッチ用可動接点ユニットと、かかるスイッチ用可動接点ユニットを用いたスイッチ装置とを提供すること。
【解決手段】 基板1上に実装したLED2の発光部2aを可撓性導光板6の入光部6cに対向させて、該導光板6内へ導入されたLED2の光が該導光板6の照光部6bを介して操作キー3の底面へ投射されるようにする。可撓性導光板6は接点付きシート部材5の可撓性シート9上に積層されており、可撓性シート9の下面には金属薄膜からなる反射膜10が被着されている。可撓性シート9の下面側には複数の可動接点12が配設されており、接点付きシート部材5は可動接点12群が固定接点7群と接離可能に対向するように基板1上に配置される。操作キー3は可撓性導光板6と可撓性シート9を介して可動接点12を押圧駆動する。 (もっと読む)


【課題】基板自体の小型化を実現しつつ、基板に実装されるセンサ素子における高い検出精度を確保すること。
【解決手段】温度特性を有するGMR素子群13が実装されると共にGMR素子群13の近傍に発熱し得るASIC11、12が実装される表面層と、この表面層に重ねられ、GMR素子群13及びASIC11、12の駆動に伴って発生する熱を放出するための銅箔パターン21が設けられた内層20とを具備するセンサ素子用基板であって、上記銅箔パターン21におけるGMR素子群13に対応する位置と、ASIC11、12に対応する位置との間に他の部分に比べて熱伝導率を低減させるスリット22を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプレイ−ベンド転移を全画素にわたって効率良く誘起させることができること。
【解決手段】隣接する画素電極22a,22b間の信号線19が隣接する画素に延在する延在部を有する反射電極35cで覆われている。この延在部に微小構造体31が設けられている。すなわち、信号線に沿って透過領域まで延びるA画素の電極35cが延在部を構成しており、この延在部が隣接する画素であるB画素にまで延在している。この場合において、延在部35dを部分的に形成すること、すなわち、延在部35dが微小構造体31を設ける領域のみに形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スプレイ−ベンド転移を効率良く誘起させることができる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】この微小構造体31は、TFT基板3上に複数形成される。この微小構造体31は、1回目のラビング処理のラビング方向Xに沿う辺aと、2回目のラビング処理のラビング方向Yに沿う辺bとを含んでおり、ラビング方向Xとラビング方向Yとの間のなす角θ1を辺aと辺bとの間のなす角(頂角)θ2とする。この微小構造体31を用いて上記ラビング処理を行うことにより、電圧印加時に液晶分子のねじれ配列が互いに異なるねじれ構造を持つ2つの微小領域を形成することができる。この2つの微小領域が形成されることにより、スプレイ−ベンド転移を誘起することができる。 (もっと読む)


【課題】AM受信中にFM帯域の強入力2波が静電破壊防止回路のダイオードで歪んでAM帯域に妨害波として混入する不具合を防止すること。
【解決手段】AM/FMチューナ1の入力端子1aに、AM帯域の放送信号を受信するAM放送信号受信回路2と、FM帯域の放送信号を受信するFM放送信号受信回路3とを並列に接続する。AM放送信号受信回路2の入力段にFM帯カットフィルタ5を設け、FM帯カットフィルタ5の出力端と高周波増幅回路6の入力端との間に静電破壊防止回路7を設ける。AM受信時にFM帯域の強入力2波が静電破壊防止回路7で歪む前に、FM帯カットフィルタ5で減衰させてAM帯域に妨害波として混入する不具合を防止する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の耐水性、絶縁性を確保しながら、その振幅を大きくし、ポンプ効率を高めることができる圧電ポンプを得る。
【解決手段】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏にポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の導電性金属薄板からなるシムの一方の面をポンプ室に臨ませ、該シムの他方の面上に大気室に臨む圧電体層を複数層積層し、かつ、この複数の圧電体層は、各層の分極方向及び配線接続を、圧電体が単層である場合に比して、圧電振動子の振幅が大きくなるように設定した。 (もっと読む)


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