説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】固定接点を薄くした場合でも優れたオン位置精度を確保するスイッチ装置を提供する。
【解決手段】可動接点9が第1の電気的接続状態となる固定接点5と、第2の電気的接続状態となる絶縁部材7との間を移動することで電気的接続状態が切り換えられるスイッチ装置において、固定接点5は第一接触面5aと第二接触面5bを有し、可動接点9は第一接触面5aに接触可能な第一可動接触部9b1と第二接触面5bに接触可能な第二可動接触部9b2とを有している。そして、絶縁部材7は第一可動接触部9b1と接触可能で、固定接点5の第一接触面5aと同一面となる第一絶縁部7aと、第二可動接触部9b2と接触可能で、固定接点5の第二接触面5bの一部上に配置される第二絶縁部7bとを有している。 (もっと読む)


【課題】光源に表面実装型の疑似白色LEDが使用される接点ばね付シートで、光源からの光を全て導光板に取り込むと光源の側面部からの漏れ光により色味が変わるという問題があった。
【解決手段】一面側に接点ばねを保持する接点保持シートと、接点保持シートの他面側に対向して導光シートが配置され、導光シートと接点保持シートとの間に第1遮光部材を有する接点ばね付シートにおいて、
直方体形状の外部の光源の発光面の高さ位置を接点保持シートの導光シートに対向する面から導光シートの接点保持シートに対向する面の間の高さに位置するように配置させることにより、外部の光源の発光面から出光された光を導光シートの開口側面から導光シートに入光させながら、第1遮光部材が色味の異なる外部の光源の側面からの漏れ光が導光シートに入光しないように遮断するので、接点ばね付シートの色味が均一になる。 (もっと読む)


【課題】 ひとつの操作体を指で操作することで、多様な入力操作ができる入力装置を提供する。
【解決手段】 支持台2から延びる支柱3に中心部が支持されたセンサー基板5が設けられ、その上に操作面16を有する表面部材15が取り付けられている。表面部材15の下面に、指の移動位置を検知する静電センサー10が設けられ、センサー基板5に形成された変形部7a,7b,8a,8bに歪みセンサー20が取り付けられている。操作面16を指で操作することで、静電センサーによる座標データと歪みセンサー20による移動データの双方を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも高い接触安定性を得ることが可能な弾性接触子及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、電子部品の外部電極に当接して電気的に接続される弾性腕を備えた弾性接触子において、前記外部電極と接触する前記弾性腕2の先端部5には、外周縁5aよりも内側の位置に形成された貫通孔7、及び前記貫通孔7の周縁を囲み、前記先端部5の外周縁5aよりも前記外部電極との対面方向(図示上方)に突出した環状突起部8が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来例の小型化が達成されている3つのスイッチ素子を用いた多方向スイッチ装置では、ある一方向にスイッチ素子が配設されていないため、スイッチ操作が行われない不動作領域が出来てしまうと言う課題があった。
【解決手段】多方向に傾倒自在に動く操作体と操作体の傾倒操作に伴って押圧操作されて移動する4つのアクチュエータとアクチュエータの移動に伴ってスイッチング動作する3つのスイッチ素子とを有した多方向スイッチ装置において、第1のアクチュエータは第1のスイッチ素子をスイッチング動作し、第2のアクチュエータは第2のスイッチ素子をスイッチング動作し、第3のアクチュエータは第3のスイッチ素子をスイッチング動作し、第4のアクチュエータは、操作体が何れの方向に傾倒操作されても、3つのスイッチ素子のいずれかがスイッチング動作される位置に、配置されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光学素子数や光学長を増大させることなく、半導体レーザのビームを、2枚の光学素子間で略平行光にするとともに、高い結合効率で受光部に集光することが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ55のビーム51を出射する発光部50と、受光部60と、発光部側光学素子10と受光部側光学素子20を有し、ビーム51が発光部側光学素子と受光部側光学素子との間では略平行光である光学装置1において、発光部側光学素子はビームが入射する側にある第1の光学面10aと他方の側にある第2の光学面10bとが形成されていて、受光部側光学素子はビームが入射する側にある第3の光学面20aと他方の側にある第4の光学面20bとが形成されていて、第2の光学面が光軸を中心として回転対称かつ凸の非球面であり、第3の光学面が光軸を中心として回転対称かつ凸の非球面であり、第4の光学面がシリンドリカル面である。 (もっと読む)


【課題】アンテナの多機能化を図りつつ、金属製の部材に近接した微小空間でも電池パックの識別情報を確実に管理できる電池パック真贋判定機能付き携帯端末を提供する。
【解決手段】電池パック(50)は、金属製の電池表面(52)に取り付けられるRFIDタグ用アンテナ(91)と、そのアンテナ部(92)と電池表面との間に敷設された第1磁性体(96)とを具備し、携帯端末本体(2)は、電池パックの真贋判定を実施可能な回路基板と、電池パックに対向する蓋内面(22b)を有した蓋部材(22)と、蓋部材に取り付けられるタグリーダ用アンテナ部(82)と、このタグリーダ用アンテナ部に対して電気的に直接に接続され、別の無線通信を行うカード用アンテナ部(42)と、蓋内面に設けられており、カード用アンテナ部のみと電池表面との間であって、この電池表面のうち第1磁性体の敷設範囲を除いた領域に敷設された第2磁性体(46)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来よりも少ないチップ数で複数軸の外部磁界検知を可能とする磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 磁性層と非磁性層とが積層されて成る磁気抵抗効果を発揮する複数の磁気抵抗効果素子S1〜S3と、各磁気抵抗効果素子と絶縁層4を介して非接触の位置に設けられた軟磁性体3とを有し、平面視にて前記軟磁性体3のX1−X2の両側に夫々、固定磁性層の固定磁化方向P1が、X1−X2方向に向けられた磁気抵抗効果素子S1〜S3が配置されており、磁気抵抗効果素子S1,S3と磁気抵抗効果素子S2とで固定磁化方向P1が互いに逆方向にされている。 (もっと読む)


【課題】 1種類の弾性支持部材で1個の振動体を支持して、振動体を異なる固有振動数で共振させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 振動体20を支持する弾性支持部材33は、第1の弾性変形部36と第2の弾性変形部39とが板ばね材料で一体に形成されている。第1の弾性変形部36がX方向へ曲げ変形すると振動体20がX方向へ振動し、第2の弾性変形部39がZ方向へ曲げ変形すると振動体20がZ方向へ振動する。第2の弾性変形部39の弾性係数は、第1の弾性変形部36の弾性係数よりも高い。振動体20に磁芯21とコイル41が設けられ筐体側に磁石が設けられている。コイル41に異なる周波数の駆動信号が与えられ、振動体20は第1の方向であるX方向へ低い振動数で共振し、第2の方向であるZ方向へ高い振動数で共振する。 (もっと読む)


【課題】 特に金型を用いずにコードパターンを製造でき、大電流を流すことが可能な接点基板及びその製造方法、ならびに接点基板を用いた入力装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、摺動面1aに絶縁パターン4と導電パターン5とを有する接点基板1であって、導電性基板2と、前記導電性基板2の表面2aに熱転写プリンタによって前記絶縁パターン4に形成された絶縁層3と、を有することを特徴とするものである。本発明によれば、金型を用いることなく大電流を流すことが可能な接点基板1を製造することができる。 (もっと読む)


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