説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

4,121 - 4,130 / 4,263


【課題】 必要とされるフラットケーブルの長さを大幅に短くしてコストの低減化が図れる回転コネクタを提供すること。
【解決手段】 外筒部5aを有するステータ1に対して内筒部7bを有するロータ2を回転自在に連結し、これらの間に画成される環状空間9内にフラットケーブル3を反転した状態で収納すると共に、ホルダ4を回動自在に配置した回転コネクタにおいて、ロータ2に内筒部7bと段部7eを介して連続する小径部7dを形成し、ホルダ4の環状平板部4a上に中央の貫通孔4eに対して偏心した外周面を有するガイド壁4bを立設すると共に、このガイド壁4bの最大径部分にフラットケーブル3の反転部3aが通過する開口15を設け、環状平板部4aに一体形成した複数の弾性舌片4dの先端をステータ1の底板部6aの上面に弾接することにより、小径部7dに挿入した貫通孔4eの周縁部を段部7eに圧接させた。 (もっと読む)


【課題】 自動車におけるステアリング等の外部運動子が回転部材に配置される磁石(静磁場)を回転させることによって生じる磁束変化を磁気抵抗素子を介して検出し、外部運動子の移動量を測定する磁気検出方式のポジションセンサにおいて、磁石保持部材を形成するために要するコストおよび時間の削減と省資源化が可能であり、かつ熱かしめによる困難な組立工程を伴わない回転機構を有することが可能となるポジションセンサを提供すること。
【解決手段】 回転部材に対してほぼ筒状の外周部の磁石保持部材とともに装着されている磁石の回転運動によって生じる磁束変化を磁気抵抗素子によって検出する磁気検出方式のポジションセンサであって、前記磁石の外周部に周設される前記磁石保持部材が曲げ加工によって成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長寿命のクラッチ機構や減速回転伝達機構が得られると共に、微細な抵抗値の可変ができる可変抵抗器を提供する。
【解決手段】 本発明の可変抵抗器は、操作部材15の回転を伝達する複数の歯車からなる減速回転伝達機構と、抵抗値を可変するための回転体11を有した抵抗器部材7と、回転体11を回転するための回転伝達部材13とを備え、減速回転伝達機構の終端に位置する歯車付ホイール18と回転伝達部材13との間には、板状のクラッチ部材14が配設されてクラッチ機構を形成して、クラッチ機構によって、回転伝達部材13の回転伝達と回転中止を行うようにしたため、従来に比して摩耗が少なく、長期にわたってクラッチ機構や減速回転伝達機構が維持できて、信頼性の高いものが得られるばかりか、複数の歯車からなる減速回転伝達機構とすることによって、減速比が大きく、微細な抵抗値の可変を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インクリボンの頭出し用のリボン検出センサで、リボンカセットの種類も検出することができるコストダウンが可能な熱転写プリンタを提供すること。
【解決手段】 本発明のプリンタ1の例えば第1リボンカセット9は、内部に収納した第1インクリボン10の幅寸法が異なる複数の種類を有し、サーマルヘッド(図示せず)近傍には、カセット装着部(図示せず)に装着した第1リボンカセット9に収納する第1インクリボン10の印刷開始位置を検出(インクリボンの頭出し)可能な透過型のリボン検出センサ(図示せず)が配設され、このリボン検出センサで、リボンカセットの種類を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】操作部の戻り回転による不快感を軽減することのできる力覚付与型入力装置を提供する。
【解決手段】ユーザにより回転操作される操作部2と、操作部2の回転角度を検出する角度検出手段3と、操作部2に所要の回転力を付与するモータ1と、角度検出手段3からの検出信号aに基づいて計算される回転角度に応じてモータ1の駆動信号bと電気機器の操作信号cとを生成する制御部5とから力覚付与型入力装置を構成する。制御部5は、所定の回転角度を予め記憶しており、操作部2が電気機器の操作範囲を超えて操作され、かつその後に同一方向への操作部2の操作が停止されたとき、角度検出手段3からの検出信号aに基づいて計算された現在の角度信号を電気機器の操作範囲の限界点から現在の回転角度の手前までの所定の回転角度に置き換えてモータ1の駆動信号bを生成する。 (もっと読む)


【課題】 窓ガラスの車室側の表面に装着されて所望方向の利得が高く保守管理も容易な車載用アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板(リアガラス)51には放射導体22および接地導体23が形成されている。電子回路ユニット21は、ガラス板51に固定されるベースプレート24と、回路基板26を収納してベースプレート24にねじ止め固定された枠体30と、枠体30に冠着されたカバー31とを備えており、回路基板26の部品実装面26aとは逆側の面が放射導体22と対向する電波反射面26bとなっている。枠体30のガラス板51側の端部には、ベースプレート24の開口部24aに挿入される嵌め込み部30fと、開口部24a近傍のベースプレート24上に載置されるストッパ部30gとが設けてあり、嵌め込み部30fの開口部24a内への挿入量がベースプレート24の板厚未満に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ピックアップローラをクリーニングして発生するゴミが印刷中または印刷前の記録用紙に付着しないようにした給紙装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の給紙装置1は、ピックアップローラ7と対向する位置の押し上げ板4には、記録用紙2に対して摩擦抵抗の大きな摩擦部材9を一方の面側に取り付けた給紙パッド8が配設され、この給紙パッド8の他方の面には、ピックアップローラ7の外周面に弾接してクリーニングを行うクリーニング部材10が取り付けられ、給紙パッド8は、回転可能に押し上げ板4に支持されて、一方と他方の面が裏返し可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 摺動子を形成する材料の歩留まりを良くすると共に、組立などの取り扱いでの変形が少ない回転型電気部品を提供する。
【解決手段】 互いに導通した導電部と非導電部とが交互に設けられてなる第1及び第2のコードパターン4A、4Bが、同一円周上の周方向にずらして配設されたコード板2と、コード板2上に対向して回転可能に配設され、第1及び第2のコードパターン4A、4bと摺接する複数の摺動子7が設けられた回転体6とを備え、コード板2には、第1及び第2のコードパターン4A、4bが設けられた円周上とは異なる同心円上にコモンパターン3が形成され、複数の摺動子7はそれぞれ第1及び第2のコードパターン4A、4Bとコモンパターン3とに跨ぐように摺接されると共に、複数の摺動子7は互いに電気的に絶縁された状態で回転体6に取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 基板等のワークの表面に均一な厚みの塗膜を形成する。
【解決手段】 塗布チャンバ1内にワーク支持台3を有し、ワーク支持台3上に載置されたワーク2に塗布液を噴霧してワーク2の表面に塗膜を成膜する装置であって、ワーク2に塗布液を噴霧する塗布用ノズル5と、塗布液のスプレー噴霧エリア外7に上記塗布液に含まれている溶剤を噴霧する溶剤供給用ノズル8、8とが塗布チャンバ1内に設けられ、さらに噴霧された霧状の溶剤9aをチャンバー外に排出する手段11と、チャンバ1内のスプレー噴霧エリア外7の上記溶剤の濃度を制御する手段14とが設けられたスプレーコート装置。このスプレーコート装置を用い、溶剤供給用ノズル8、8から噴霧される溶剤の上記スプレー噴霧エリア外7での濃度を制御しながら塗布用ノズル5から塗布液を噴霧してワーク支持台3に載置されたワーク2の表面に塗膜を形成する工程を備えるスプレーコート方法。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイの高解像度化やワイドディスプレイ化(アスペクト比の変更)によって生じるカーソル移動量の不具合を、ディスプレイの表示性能に依存しないで快適に操作ができるカーソル移動量の変換比調整装置および方法を提供すること。
【解決手段】 表示用端末装置11から得られる解像度の情報より解像度の変更が補正対象範囲であるか否かを確認するアスペクト比確認部2と、前記ポインティングデバイス1から得られる入力値の移動量を算出する移動量算出部3と、移動量算出部3が算出した移動量の大きさに応じて移動補正係数を算出する移動補正係数算出部4と、基準解像度に対する表示用端末装置11から得られる解像度の割合より比率補正係数を算出する比率補正係数算出部5と、前記移動補正係数と前記比率補正係数とに基づいて表示補正係数を算出する表示補正係数算出部6と、前記表示補正係数と前記入力値とから前記カーソルの移動量を決定する出力値を算出する出力値算出部7とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


4,121 - 4,130 / 4,263