説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 2段階の押圧操作によって2種類の制御信号が得られる小型薄型で安価なスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】 スイッチ装置1は、底壁2a上に固定接点部材群を配設したケース2と、固定接点部材3a,4aを支点として揺動可能に配置された導体板7,8と、導体板7,8上に昇降可能かつ回動可能に配置された駆動体9,10と、駆動体9,10を底壁2aへ向けて弾性付勢する板ばね11と、ケース2の上部開口を蓋閉するカバー12と、操作つまみ20の突起22,23に当接して押圧操作力が付与される揺動可能なアクチュエータ13とを備えている。アクチュエータ13の両端の押圧部13b,13cは、ケース2の外部に配置されている駆動体9,10の被押圧部9d,10dに係着させてあり、操作つまみ20を深く押し込むとアクチュエータ13は一方向へ回転した後に逆方向へ回転する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ小型にして高分解能の回転検出装置を提供する。
【解決手段】第1コードホイール3の支持部である円筒形のガイド部23の周方向に3個の弾性部材保持部25,26,27を設け、これらの各弾性部材保持部25,26,27にてステンレスなどの帯状体をもって略リング状に成形された金属弾性部材5を保持し、ガイド部23の内周に金属弾性部材5を延出させる。そして、このガイド部23の内周に延出された金属弾性部材5にて回転部材である第1コードホイール3の軸部を弾性支持する。 (もっと読む)


【課題】 特に人工フェリ構造の固定磁性層を構成する非磁性中間層の構成を改良して、前記非磁性中間層の上下に隣接する磁性層の磁歪を大きくでき、前記固定磁性層を強固に固定できる磁気検出素子を提供することを目的としている。
【解決手段】 固定磁性層23を構成する第1磁性層23aを第1磁歪増強層22と接して設けることで、前記第1磁性層23aの磁歪定数を増強するのみならず、前記固定磁性層を構成する非磁性中間層23bを、Ruよりも格子定数が大きい、例えばRu−X合金等で形成することで前記非磁性中間層に接する第1磁性層23a及び第2磁性層23cの双方の結晶構造を歪ませ、前記第1磁性層23aおよび第2磁性層23cの磁歪定数を大きく出来る。 (もっと読む)


【課題】回転操作部と押釦部との間にガタを生じさせない複合入力装置の提供。
【解決手段】導電パターン形成部2及び摺動子8を含む回転入力部を操作する回転操作部13と、この回転操作部13に昇降可能に配置され、固定接点3,4,5及び可動接点6を含む押圧入力部を操作する押釦部14とを備えると共に、回転操作部13と押釦部14とを一体化させる可撓性の連結部15を備えた構成にしてある。連結部15と、回転操作部13と、押釦部14とは、例えば一体形成させたゴム体から成っている。また、連結部15は、回転操作部13と押釦部14とを、押釦部14の全周で連結している。 (もっと読む)


【課題】 特に、固定磁性層を構成する複数の薄膜層の磁歪を全体的に増強でき、前記固定磁性層を強固に固定できる磁気検出素子を提供することを目的としている。
【解決手段】 固定磁性層23を構成する複数の薄膜層のうち、GMR効果に直接寄与しない第1薄膜層23aに第1磁歪増強層22を接合させ、前記第1薄膜層23aの磁歪定数を外部から増強させるとともに、前記第2薄膜層23cの内部に第2磁歪増強層23c2,23c4を挿入することで前記第2薄膜層23cの磁歪定数を内部から増強させ、これによってGMR効果を良好に維持しながら前記固定磁性層23全体の磁歪定数を大きくでき、また保磁力をも増強でき、前記固定磁性層23を適切に磁化固定できる。 (もっと読む)


【課題】 特に、座標信号の出力値の変動を利用して、スイッチ信号を生成することで、生産コストの低下と操作性を向上させること等が可能な入力装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 座標信号の出力値の変動を利用して、スイッチ信号を生成するものである。よって従来のように別個にスイッチ装置を設ける必要がなく生産コストの低下を実現できるとともに操作性も従来より向上させることが出来る。本発明では、例えば操作面7a上のどの位置を操作しても、単純に、座標信号の出力値の変動によって前記スイッチ信号の生成の可否を判断するから、スイッチ入力位置が決められている構造や、座標信号に基づく座標位置もスイッチ信号の生成の判断基準とするタッピング操作などに比べて操作性を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 接続先との通信可能な通信チャネルを、探索の開始から一定時間を経過しても探索できないとき、無線LANモジュールの電力消費を大幅に低減させるようにした通信端末装置を提供する。
【解決手段】 複数の通信チャネルの中の接続可能な1つの通信チャネルをチャネルスキャンによって探索し、探索した通信チャネルとの間で無線LANを通して無線通信を行う無線LANモジュールを備えたものであって、無線LANモジュールは、チャネルスキャンによって通信可能な通信チャネルを探索する際に、通信可能な通信チャネルの探索を開始してから一定時間を経過しても、通信可能な通信チャネルを探索できない場合、通信チャネルの探索を停止し、無線LANモジュールの動作モードを省電力動作モードに移行させる。
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【課題】 S/N比の良好な磁気検出素子を提供する。
【解決手段】
磁気検出素子の多層膜T1の多層膜上流部Aと多層膜下流部Bのスピンバルク依存散乱量を非対称にして、多層膜上流部Aの磁気抵抗変化量×素子面積ΔRAを多層膜下流部BのΔRAよりも小さくする。これによって、デュアルスピンバルブ型磁気検出素子のフリー磁性層にかかるスピン伝達トルクを十分に相殺させることができる。本発明を用いると原理的にはフリー磁性層にかかるスピン伝達トルクをゼロにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 抵抗膜が入力装置の基板の側方に形成されることを簡略な構造で防止でき、また、前記基板の反りを少なくすることができる入力装置およびその入力装置を用いた表示入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 下部基板3の右側面3bおよび左側面3cを、傾斜角度θを有する傾斜面とし、両側面間の幅(X1−X2方向の長さ)が下部基板3の上面3aから下面3dに向かうにしたがって徐々に小さくなる形状とする。
このようにすると、抵抗膜が右側面3bおよび左側面3cには成膜されず、両側面を傾斜面とするといった簡略な構造で、液晶ディスプレイ等からのノイズ信号が入力装置1に取り込まれて、入力装置1の正確な動作が妨げられるということを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナアンプと受信セット本体とを接続するケーブルを介して、アンテナアンプから受信セット本体に受信信号を伝送し、受信セット本体から電源を供給し、さらに、受信セット本体からアンテナアンプに対してアンテナアンプの利得を制御する。
【解決手段】 受信セット本体40からは高周波信号とは周波数が異なると共に高周波信号のレベルに対応して振幅が変化する第2の信号を発生してケーブル51に重畳し、アンテナアンプ30にはアンテナ31と高周波増幅器33との間に介挿された可変減衰器32と第2の信号を検波する検波器34とを設け、検波器34からの検波電圧によって可変減衰器32の減衰量を制御した。 (もっと読む)


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