説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 記録磁界を効果的に主磁極先端部に誘導することができるとともに、サイドフリンジングを抑制できる垂直磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 第1の磁性部である補助磁極層21と、前記補助磁極層21から間隔を空けて形成された第2の磁性部である主磁極層24とが設けられ、前記補助磁極層21と主磁極層24との間隔内に記録磁界を与えるコイル層が設けられている。前記主磁極層24に接してヨーク層135が形成されており、前記ヨーク層135は、ハイト方向後方に向かって、段階的または連続的に幅寸法が広がるとともに、上面から下面に向って段階的または連続的に幅寸法が広がる。 (もっと読む)


【課題】 CPP型磁気検出素子において、特に固定磁性層自体の一軸異方性によって固定磁性層の磁化をCIP型磁気検出素子では成し得なかった構造で強固に固定できる磁気検出素子を提供することを目的としている。
【解決手段】 CPP型磁気検出素子において、人工フェリ構造の固定磁性層23の上下を非磁性金属製の磁歪増強層22と、Cuよりも格子定数の大きい非磁性材料層24で挟む。CPP型磁気検出素子であるため、前記固定磁性層23とフリー磁性層25との間に位置する非磁性材料層24をCuと異なる材質で形成しても、単位面積当たりの抵抗変化(ΔR・A)の低下は小さい。従って本発明では、単位面積当たりの抵抗変化(ΔR・A)を低下させることなく前記固定磁性層23の磁歪定数を上下方向から大きくすることが可能になり、前記固定磁性層23を、より強固に磁化固定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 特に、両面テープ等の接合部材を使用せず、低コストで筐体に対して確実に固定することができ、小型化に適切に対応可能な入力装置、表示装置及び、ならびに前記表示装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 入力装置1を構成する下部基板3を射出成形によって形成する。これによって、下部基板3の相対向する側面にそれぞれ嵌合凸状部30aを、下部基板3と一体に射出成形することができる。嵌合凸状部30aを筐体5側の嵌合凹状部5a1,5b1に嵌合させ、これによって入力装置1を筐体5内に固定支持することが可能になる。このため、両面テープ等の接合部材を用いることなく、低コストで入力装置1を筐体5内に組み込むことができ、しかも入力装置1の小型化においても、入力装置1を確実に筐体5内に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、音波において位相、波長のそろった高指向性な音波増幅器を得ることを目的にしている。
【解決手段】 基板1上に音波を伝搬する音波導波路2を形成すると共に、音波導波路2を挟んだ両側に光を伝搬する光導波路3を形成し、音波発生器11から音波導波路2に音波を導入して増幅する音波増幅器であって、音波導波路2には入射端と出射端に音波の反射板14、15を設け、両反射板14、15間で音波によりグレーティングを形成し、各光導波路3、4には音波の振動数に合致した位相差を有する異なる波長の光をそれぞれ伝搬させ各光の作用により音波の誘導放出を連続的に発生させ、増幅する。 (もっと読む)


【課題】 外部環境下の温度変化によってインタポーザ基板が変形可能し、BGAや半田の剥がれの無いインタポーザ基板、及びこのインタポーザ基板を使用した電気回路装置を提供する。
【解決手段】 本発明のインタポーザ基板1は、絶縁樹脂からなる四角形状の絶縁板2は、中央部に設けられた四角形状の貫通孔2aと、この貫通孔2aの外周を囲むように配置された桟状部2bとを有し、桟状部2bの上下両面には、接続導体5によって互いに導通された第1,第2のランド部3,4が設けられたため、この絶縁板2が材料の異なる回路基板7やマザー基板14に接続された場合、外部環境下の温度変化によってそれらの膨張、収縮が異なっても、貫通孔2aの存在によって桟状部2bが容易に変形して、BGAや半田の剥がれを無くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高周波電流の部分的な集中による損失低下を防止するとともに、伝送導体の断面積を大きく確保して高周波電流の損失を低減することが可能な高周波配線構造を提供する。
【解決手段】 接地導体3と、接地導体3上に備えられた誘電体4と、一部が誘電体4内に配置された伝送導体5とからなるマイクロストリップ線路6を具備してなり、伝送導体5は、接地導体3に平行な平面底部と、接地導体3に対して垂直で平面底部の配線幅方向両側に位置する一対の平面側部と、平面底部および一対の平面側部を連続的に連結する曲面部とにより区画されてなり、曲面部の曲率半径が、伝送導体の厚みの5%以上50%以下の範囲に設定されていることを特徴とする高周波配線構造1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 第1のスイッチ部と第2のスイッチ部とをユニット化することにより、組立て作業性を改善して生産効率を高めたバックルスイッチ及びバックル装置を提供する。
【解決手段】 タングプレートがバックル本体に挿入され、スライダが移動させられると、スライダの押圧部23bが板バネ46をα方向に回動させるため、被押圧部44cが押圧されて可動部材44がX2方向に移動させられる。このとき、可動部材44に設けられた可動接点50の挟持部材53に固定接点71aが進入して挟持されるため、第1のスイッチ部SW1が導通状態となる。同時に磁気検出素子61に磁石M2が対向するため、第2のスイッチ部SW2が切り換えられる。第1および第2のスイッチ部をユニット化することにより、バックルスイッチ40をバックル本体への組立て作業性を改善することができ、生産効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の付加により待ち受け状態を保持しているときのインターフェイスIC6の電流消費を低減した無線通信カード1を提供する。
【解決手段】情報機器2のカードスロット2(1)に装着可能な無線通信カード1で、内蔵アンテナ3を介して高周波信号を送受信するとともにベースバンド信号の処理や高周波信号の送受信を制御するベースバンドIC5と、インターフェイスIC5と情報機器2との間をインターフェイスするインターフェイスIC6と、インターフェイス用クロック信号発生回路7を備え、インターフェイス用クロック信号発生回路7は、無線通信カード1が高周波信号の送受信動作を行っているとき、インターフェイスIC6にクロック信号が供給され、無線通信カード1が受信信号の待ち受け動作を行っているとき、インターフェイスIC6へのクロック信号の供給を断つように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱素子からの熱を熱伝導層を介して効率よく放熱することができる半導体装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、パワートランジスタ等の発熱素子7が搭載され、回路配線6が形成される基板1を備えた半導体装置であって、基板1の少なくとも一部にダイヤモンドライクカーボン製の熱伝導層2が形成され、基板1の少なくとも一面側に熱伝導層2に直接あるいは熱伝達部材8を介して発熱素子7が設けられ、発熱素子7が設けられた基板1の素子取付側と反対側に熱伝導層2に接続するとともに基板外面の一部に開口する放熱孔1aが形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弱電界の時でもテレビジョン信号を受信中は画面をブルーバックに切り替えることなく、テレビジョン信号が完全に入力されなくなった時に画面をブルーバックに切り替えるようにする。
【解決手段】入力されたテレビジョン信号を処理してビデオ信号及び音声信号を出力するチューナ部1と、テレビ画面に現れるビデオ信号又は/及びスピーカに出力される音声信号を消すミュート回路2とを備え、チューナ部1にテレビジョン信号が入力されているか否かを判別すると共に画面切替回路2の切替動作を制御する判別回路4を設け、判別回路4がテレビジョン信号の入力無しと判別したときにのみ画面切替回路2によってブルーバック信号を出力した。 (もっと読む)


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