説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】高い感度を示すことができる力学量検出センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の力学量検出センサの製造方法は、活性層、ベース層及び前記活性層と前記ベース層との間に挟持された絶縁層で構成されたSOI基板の前記ベース層を加工して、枠体と、前記枠体の内側に位置する錘と、前記枠体に対し前記錘を揺動可能に支持する梁部と、を形成する工程と、前記梁部の厚さを薄くする工程と、前記活性層上に、前記梁部の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子を形成する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定外の機器を操作するための改造、あるいは無線送信の出力を大きくする改造を防止することのできる遠隔操作携帯機を提供する。
【解決手段】上ケース2にはスイッチ22の操作をなすための開口部10が形成され、基板4は上ケース2側の表面に信号制御回路、コンデンサーを有する送信アンテナ、増幅器の少なくとも1つを含む電子部品21を配置する部品配置領域20を備えると共に、基板4の下ケース3側の裏面には電池5と接触する電源端子23を備え、ケーシング1内には基板4の部品配置領域20を含む表面を覆う弾性被覆体6が設けられ、弾性被覆体6は基板4に対して接着材7により接着固定される固着部33を部品配置領域の外側に備える。 (もっと読む)


【課題】 静電容量の変化を検知することで、指で触れたことの検知と、指で押圧したときの検知ができる入力装置を提供する。
【解決手段】 操作側に第1の電極11aが設けられ、支持側に第2の電極12aが設けられ、第1の電極11aと第2の電極12aの間に弾性シート8が設けられている。指16が第1の電極11aに接近すると、可変容量Caが増大し、指16で第1の電極11aが絶縁シートを介して押圧され、第1の電極11aと第2の電極12aとが接近すると、可変容量Cbが増大する。第1の電極11aの電位または電流の変化を監視し、第2の電極12aの電位または電流の変化を監視することで、指で触れたことの検知と、指で押圧したときの検知ができる。 (もっと読む)


【課題】感度を低下させることなく、多軸方向の感度差を小さくすることができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】開口部23を有する支持部21と、支持部21の開口部23の内側に位置する錘部22と、錘部22を揺動自在に支持する梁部13と、梁部13に設けられ、梁部13の撓み量に基づいて多軸方向の力学量に応じた信号を出力する検出素子15、16とを備え、梁部13の延在方向の少なくとも一部分は、他の部分よりも細く形成し、検出素子15、16の出力によって検出される多軸方向の力学量に対する感度差が所定の範囲内に収まるようにした。 (もっと読む)


【課題】シールドカバーの脱落が防止されるとともに、基板に対するシールドカバーの不所望の傾きが防止された電子回路ユニットを提供する。
【解決手段】電子回路ユニットは、電子部品が実装された回路基板10と、金属板から作製され、電子部品を覆うように回路基板10に固定されたカバー16と、電気部品とカバー16とを相互に接着する接着剤からなる接着部24と、カバー16と電気部品との間に設けられ、カバー16と電気部品との間隔を規定する間隔規定部材28とを備える。 (もっと読む)


【課題】専用の冶具を必要とせず、組み付けた後においてもレンズ保持体を支持するばね部材の変形を防止すること。
【解決手段】レンズ体を保持すると共に外周面から外側に突出する突出部33a〜33dが設けられたレンズホルダ3と、装置本体の筐体に取り付けられ、レンズホルダ3を支持する下側板ばね7、上側板ばね8と、筐体に設けられ、突出片33a〜33dと係合してレンズホルダ3の回転を規制する回転規制手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板自体が薄型化される場合においても、当該基板を変形し難くしつつ、モジュール全体としての薄型化を図ること。
【解決手段】可撓性を有する基板2に実装されるカメラモジュール3と、基板2に実装され、カメラモジュール3で撮像した画像データを外部出力させるための電子部品(レギュレータ6、USB用ドライバIC7、ROM8、発振器9)と、基板2よりも剛性を有し、基板2上に取り付けられる補強部材5とを具備し、基板2上における補強部材5の高さを、基板2上におけるカメラモジュール3の高さよりも低く設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工プロセスに起因したセンサ感度のばらつきを抑えて製造時の歩留まりを向上することができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】枠体11の内側に梁部13により変位部12を揺動可能に支持する第1の基板2と、開口部23を有する支持部21、変位部12に接続した錘部22が形成された第2の基板3と、梁部13の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子17とを備え、平面視において、第1の基板2および第2の基板3が、少なくとも枠体11の内縁11aにおける梁部13との接続部分が支持部21の開口縁21aの外側に位置すると共に、少なくとも変位部12の外縁12aにおける梁部13との接続部分が錘部22の外縁22aの内側に位置するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 光源から発せられた光でキートップに設けられた照光表示部を効果的に照光でき、且つ隣り合うキートップの隙間からの光漏れを低減できるキーボード装置を提供する。
【解決手段】 シャーシ2の上に設けられたメンブレン積層体20に、下側接点25a,25aと上側接点26を有する接点入力部24が設けられている。発光ダイオード装置29から発せられる光は、メンブレン積層体20の押圧シート22の内部を伝播し、反射領域27で反射されてキートップ15に与えられる。メンブレン積層体20の上には可撓性のマスクシート30が重ねられている。マスクシート30は、遮蔽部32と透光部33を有しており、遮蔽部32で隣り合うキートップ15の隙間が下から覆われる。キートップ15が押されると、マスクシート30が変形して接点入力部24が動作させられる。 (もっと読む)


【課題】検出素子に対する配線の引き回しが簡易である力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】本発明の力学量検出センサは、枠体と、変位部と、前記枠体に対し前記変位部を揺動可能に支持する梁部とを有する第1の半導体基板と;前記枠体に接続された支持部と、前記変位部に接続された錘部とが形成されており、前記第1の半導体基板に絶縁層を介して積層された第2の半導体基板と;上部電極と、下部電極と、前記上部電極及び下部電極間に挟持された圧電薄膜とで構成され、前記梁部の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子とを備え、前記下部電極が前記第1の基板と電気的に導通されており、前記変位部が第1のコンタクトホールを介して前記錘部と電気的に導通されており、前記枠体の一つの電極パッドが第2のコンタクトホールを介して前記支持部と電気的に導通されており、前記錘部、前記変位部、前記梁部、前記下部電極、前記枠体及び前記支持部が導通されてアースとなることを特徴とする。 (もっと読む)


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