説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】送信アンテナに故障が生じた場合であっても、携帯機の位置判定の精度をできるだけ維持できるようにしたキーレスエントリー装置を提供する。
【解決手段】車両側装置は携帯機からのアンサー信号を認証すると所定の制御を行う車両側制御部を備え、携帯機は車両側装置の複数の送信アンテナから送信される信号の各強度を検出する携帯機制御部を備え、車両側制御部は、複数の送信アンテナについて故障の有無を検出し、故障していない送信アンテナからの信号強度データを用いて、携帯機が所定境界面の内外いずれに位置するかを判定する。 (もっと読む)


【課題】電気部品の製造工程のうち溶解した封止剤を充填部に充填し凝固させる工程において、電気コードの姿勢および位置の保持を容易に行うことができる電気部品における電気コードの位置決め構造を提供すること。
【解決手段】封止剤25が充填される充填部26と、充填部26内に突出した電気部品の端子24Cと、端子24Cに接続され充填部26外に導出される電気コード6Cとを備える。電気コード6Cは略直線状に復元する方向の弾性を有する。電気部品の製造工程のうち溶解した封止剤25を充填部26に充填し凝固させる工程において、充填部26内に設けられた規制部31が電気コード6Cの復元を規制し、電気コード6Cの姿勢を接続側部分6C1と導出側部分6C2を形成した全体としてL字状の姿勢に保持する。 (もっと読む)


【課題】
電気接点において、半田転写を防止し、かつ導電性を有する電気接点を得る。
【解決手段】
電気接点は、導電部と、導電部の表面に電子部品の電極との接触面を備える半田転写抑制層とを有する。この半田転写抑制層は電気接点表面において、接点内部の金属または金属合金の拡散を抑えて、繰り返し接触により生じる半田転写を防止することができる。また、電極と導電部間は半田転写抑制層を介して導通(例えばトンネル効果により導通)する。よって、半田転写性を抑制できると共に導通を確保でき、安定した接触性能を得ることができる。半田転写抑制層には、窒化化合物、炭化化合物または有機化合物を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でウエハーレベルでの分波が可能で、かつ部品の形成が容易な光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバー4からの2波長の光を波長毎に受光する受光部3と、光ファイバー4に対して光を発光する発光部2と、受発光する光を分岐及び集光する分光素子1とを有し、分光素子1は発光部2からの光のみを反射する第1フィルター14を有する第1素子10と、光ファイバー4からの第1の波長の光のみを反射させる第2フィルター15を片面に有し、その反対側面に光ファイバー4からの第2の波長の光のみを反射させる第3フィルター16を有する第2素子11とからなり、光ファイバー4と受光部3及び発光部2は、いずれも分光素子1のレンズ面を有する面に対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】減衰回路の前後からスイッチング素子を排除して回路構成を簡単化でき、しかも減衰回路の切替え時に瞬断が生じないようにすること。
【解決手段】ステップ減衰器の入出力端子Ti−To間に複数の減衰回路5A〜5Dを並列接続すると共に、各減衰回路5A〜5Dの接地端とグランドとの間にPINダイオード6A〜6Dを接続し、PINダイオード6A〜6Dを相補的にオン又はオフして所要減衰量を段階的に切り替え可能にした。また、2つの減衰回路で1つの所要減衰量を設定し、隣接ステップの減衰量を設定する2つの減衰回路とは一部の減衰回路が共通するように組み合わされ、隣接ステップの減衰量への切り替え時に当該隣接ステップの減衰量に対応した減衰回路が全て短絡してから、不要となった減衰回路を開放する。 (もっと読む)


【課題】 特に、外部磁界の磁界強度変化に対する磁界検知信号を従来に比べて簡単に生成でき、また集積回路の標準化を可能とした磁気検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 第1直列回路の第1出力取り出し部から得られる第1の出力波形Aと、第2直列回路の第2出力取り出し部から得られる第2の出力波形Bは、(+)方向の外部磁界Hが第1の磁界強度H1のとき、及び、(−)方向の外部磁界Hが第2の磁界強度H2のときに夫々交わり、前記第1の磁界強度H1及び前記第2の磁界強度H2よりも大きい磁界強度のときと、前記第1の磁界強度H1及び第2の磁界強度H2よりも小さい磁界強度のときとで、前記第1の出力波形Aと前記第2の出力波形Bとの出力値の大小関係が反転する。これにより外部磁界の磁界強度変化に対する磁界検知信号を従来に比べて簡単に生成できる。 (もっと読む)


【課題】装着されるカードの外径寸法は同じであるが数の異なるコンタクト端子がインサート成形により設けられるハウジング同士を、形状および寸法の同じ成形金型により成形することができるカード用コネクタの提供。
【解決手段】フープ材20に切除部32A〜32O、未完成状態のコンタクト端子30G,30H、未完成状態の外部接続部31A,31Hのうちから設定された第1,第2切除部群が、ハウジング2に未完成状態のコンタクト端子30A〜30Hがインサート成形で固着され、露出部33A〜33Kで露出される。第1切除部群を切除すれば第1カードの電極に対応した第1コンタクト端子を形成でき、第2切除部群を切除すれば第1カードと外形寸法が同じで第1カードよりも多くの電極を有する第2カードの電極に対応した第2コンタクト端子を形成できる。 (もっと読む)


【課題】複数のコネクタが実装された回路基板をその板厚に拘らず、少ない本数のねじを使用してハウジングに確実に固定できるステアリングモジュールを提供すること。
【解決手段】ハウジングの側壁1hに予め、4個のコネクタを実装した板厚の異なる2種類の回路基板に対応するように、先端部の高さ位置が互いに異なるスナップ爪1m,1nを一体形成しておく。4個のコネクタには舵角センサおよび回転コネクタと一対のストークスイッチがそれぞれ接続される。一対の幅広部を橋絡する幅狭部2aを有する回路基板2をハウジング内へ組み込む場合には、その幅狭部2aを受け部上に搭載してスナップ爪1mで係止すると共に、2本のねじを用いて両幅広部をハウジングにねじ止めする。また、回路基板2よりも板厚の厚い回路基板をハウジング内へ組み込む場合には、その幅狭部をスナップ爪1nで係止する。 (もっと読む)


【課題】 複数の蛍光管を保持する蛍光管ホルダにおいて、ホルダ側の金属部と外部の金属性の本体ベースとの絶縁耐圧を向上できるようにする。
【解決手段】 複数の電極保持部37、第1の帯板32、第2の帯板33および突出片35aなどの金属部位は同じ金属板から形成されている。合成樹脂で形成された絶縁ベース20の表面21aに電極保持部37が突出するように設けられ、第1の帯板32、第2の帯板33および突出片35aなどの金属部位が絶縁ベース20の裏面21bに設けられている。絶縁ベース20の裏面21bを合成樹脂で形成された絶縁カバー29で覆うことにより、内部の金属部位と外部の金属性の本体ベースとの間の絶縁耐圧を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】表示駆動部と、中央制御部との間を電気的に接続する制御線の断線や短絡などの故障を検出することができ、さらに制御線の故障時に少なくとも誤った表示を防止すること。
【解決手段】LCD100に与える表示信号を多数のデータ端子から出力するLCDドライバ11と、CPU10と、制御線11とを具備し、LCDドライバ11は、SEG端子S1〜S54のうち、SEG端子S1から出力されるS1フィードバックデータを制御線13経由でCPU10へ伝送し、CPU10は、LCDドライバ11に対して所定の信号を出力させる制御を行うと共に、LCDドライバ11のSEG端子S1から出力されるS1フィードバックデータを取得して、該データがLCDドライバ11に対して行った制御による所定の信号と合致するか否かを判別し、この判別結果から制御線13の故障を検知する。 (もっと読む)


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