説明

しげる工業株式会社により出願された特許

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【課題】確実に部品の向きを同じにして整列させて、次工程へ順次供給すること。
【解決手段】両挟持部5Bが搬送路上に接して寝た姿勢では問題無く、トラック7上面から部品5の最上部までの高さが8mmとなって、トラック7上面から立姿勢部品排除部13下限までの長さが8.5mmであるので立姿勢部品排除部13の下方を通過することとなる。しかし、両挟持部5B終端部が搬送路に接して立った状態ではトラック7上面から部品5の最上部までの高さが14mmとなって、この部品5が立姿勢部品排除部13に当接することとなり、また一方の挟持部5Bが搬送路に接すると共に他方の挟持部5Bが上方にある状態では同じく高さが9mmとなって立姿勢部品排除部13に当接することとなる。すると、この立姿勢部品排除部13により内方へ押しやられるので、落下案内シュート部14を介してボウル4の底面上に落下することとなる。 (もっと読む)


【課題】製造費が安価な車両用後部座席を提供する。
【解決手段】右縦枠部23Aをパイプ材によって構成する。右縦枠部23Aの上端部には、断面円形のガイド筒部23cを形成する。このガイド筒部23cの周壁部には、これを径方向に貫通する貫通孔23dを形成する。この貫通孔23dには、ロック機構8のロッド83を上下方向へ移動可能に挿通する。これによって、ロッド83の水平方向における位置決めをする。ガイド筒部23cから上方に突出したロッド83の上端部には、ノブ(図示せず)を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】シートバック部を渦巻きばねによって前倒しするようにした車両用シートにおいて、その製造費を低減する。
【解決手段】シートフレームのシート側サイドフレーム部21の後端部には、回転軸線L上をシートバックフレームのバック側サイドフレーム部31に向かって突出する突出部21aを形成する。突出部21aの外周部には、その一部を内側に向かって凹ませることによって係止凹部21cを形成する。この係止凹部21cには、渦巻きばね4の内側の端部41の先端部を係止する。 (もっと読む)


【課題】制動力調整機構を有しないダンパの制動力を調節することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】ロアフレーム3とこのロアフレームの上方に上下移動可能に配置されたアッパフレーム4を有するシートフレームにおいて、該アッパフレームを上方へ付勢する付勢手段とダンパ8とを備え、該ダンパのシリンダ81またはロッド82をロアフレームまたはアッパーフレームのいずれか一方に回転可能に連結すると共に、該ダンパのロッドまたはシリンダを該ロアフレームまたはアッパーフレームのいずれか他方に回転可能に、かつ前後方向へ移動可能に連結して上記ダンパの傾斜角度を変更可能に構成する。該アッパフレームの上下方向への移動距離応じて該ロッドまたはシリンダの前後方向の位置を調節することにより、該ロッドのシリンダへの出没量を変化させダンパの制動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】チルト機構を有する車両用シートの製造費を低減する。
【解決手段】アッパーフレーム20を、左右方向に互いに離間して配置された一対の側板部21,21と、長手方向を左右方向に向けて配置され、両端部が一対の側板部21,21に連結固定された第1、第2及び第3連結ロッド22,23,24によって構成する。第3連結ロッド24にシートフレーム41の後端部を回転可能に連結する。アッパーフレーム20の前端部とシートフレーム41の前端部との間に、回転機構60を設ける。 (もっと読む)


【課題】アッパーフレームの強度を向上させるために、側板部の上下方向の幅を広くすることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】ロアフレームの一側部を構成するスライドレール11のアッパーレール13にブラケット61を固定する。ブラケット61には、シートベルト接続具71のプレートアンカ72の下端部を連結する。アッパーフレーム21の側板部22の下板部22aを、プレートアンカ72のブラケット61への取付箇所より外側に配置する。側板部22の中間板部22bに貫通孔22dを形成する。この貫通孔22dにプレートアンカ72を挿通する。これにより、プレートアンカ72の上部及びその上端部に設けられたバックル73を側板部22の外部に位置させる。 (もっと読む)


【課題】シート部の高さを遮蔽部材に設けた観察窓から変位部材を見ることによって確認するようにした車両において、シート部が前方へ移動させられたときにも観察窓がシート部によって覆われることがないようにする。
【解決手段】アッパーフレーム3に下ラック26を、アッパーレール20に上ラック27をそれぞれ取り付ける。上下のラック26,27に前後方向へ移動可能なピニオン28をかみ合わせる。表示テープ29の一端部29aを上ラック29の後端部に引っ張りコイルばね31を介して連結する。表示テープ29の他端部29bを、上ラック27の先端部において後方へ折り返し、ピニオン28において前方へ折り返し、下ラック26の先端部において後方へ折り返し、リンク4に連結する。アッパーレール20には、遮蔽部材30を設ける。遮蔽部材30には、表示テープ29のうちの一端部29aと上ラック27の先端部との間に位置する部位と対向する観察窓30aを形成する。 (もっと読む)


【課題】防音材の予め定められた箇所を基材に対して容易にかつ正確に溶着することができる車両用防音体を提供する。
【解決手段】基材2の表面2aには、一対の突出部2b,2bを互いに離間して形成する。防音材3には、その正面3bから背面まで貫通する一対のスリット3a,3aを形成する。突出部2bは、スリット3aに囲まれる被押出部3gを押して、被押出部3gを防音材3の正面3bから突出させる。防音材3の二つの被突出部3g,3g間に位置する装着部3eを基材2の被装着部に溶着する。 (もっと読む)


【課題】 車内が暗い夜間等においてもノブの位置を容易に確認することができる車両用ベンチレーショントグリルを提供する。
【解決手段】グリル本体2の側壁外面には、光源62を設ける。ノブ5が設けられたノブ設置ルーバー3Aには、右端面に光源62の光が入射する光伝達部材63を設ける。光伝達部材63の左端部には、その内部を右端面から左端部まで伝播した光を前方へ反射させる反射部63a,63bを設ける。ノブ5の内部には、光出射部材64を設ける。光出射部材64には、反射部63a,63bで反射されて窓孔3bを通過した光が入射する。この光は、光出射部材64の前面から出射する。 (もっと読む)


【課題】 強度が高い品物を成形することができる車両用内装材のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】高強度繊維からなる第1及び第2網状体2,6の三辺を縫い合わせることによって残りの一辺が開口した袋体11を構成する。袋体11には、車両用内装材を粉砕してなる小片4aと繊維状ホットメルト接着剤4bとを混合してなる成形材料を詰め込む。その後、袋体11の開口部を閉じる。袋体11並びにその内部に詰め込まれた小片4a及びホットメルト接着剤4bは、加熱しながら加圧することによって平板とする。この平板と表皮とを成形型によって加圧成形し、車両用内装材を得る。 (もっと読む)


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