説明

しげる工業株式会社により出願された特許

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【課題】勝手の異なる2種類の車両用サンバイザーを能率よく組み立てることができる組立装置を提供する。
【解決手段】基台11に回動フレーム12を鉛直な回動軸線Lを中心として第1の位置と第2の位置との間を回動可能に設ける。回動フレーム12の第1の位置に位置したときに前側(図において左側)に位置する部分には、右勝手用のサンバイザーを組み立てるための第1組立部20を設ける。回動フレーム12の第2の位置に位置したときに前側に位置する部分には、左勝手用のサンバイザーを組み立てるための第2組立部20′を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシャフトの運手席前方に位置する部分の前後方向に対する強度を向上させる。
【解決手段】運転席側部分2の大径部4にそれより小径の筒体からなる助手席側部分3が挿入固定され、運転席側部分2にステアリングコラム支持用のブラケット部5が設けられてなる車両用ステアリングビーム1において、運転席側部分2を互いに別体である上側部分2Aと下側部分2Bとによって構成する。上側部分2Aは、一体に成形された大径部4及びブラケット部5の各上側部分を有するよう、一枚の金属板をプレス成形することによって形成する。下側部分2Bは、互いに一体に形成された大径部4及びブラケット部5の各下側部分を有するよう、一枚の金属板をプレス成形することによって形成する。上側部分2Aと下側部分2Bとを互いに突き合わせて溶接固定することにより、運転席側部分2を構成する。 (もっと読む)


【課題】 より多くの収容空間を確保することができる車両用インストルメントパネルを提供する。
【解決手段】パネル本体2には、可動部材5を設ける。可動部材5には、グローブボックス3の下端部を水平な軸3aを介して回動可能に設ける。可動部材5は、図2に示す収容位置と、この収容位置から下方へ所定距離だけ離間した使用位置との間を移動可能とする。可動部材5の水平板部5aは、可動部材5が使用位置に位置したときに、インパネ本体2に形成された開口部2aの上端縁より所定距離だけ下方に位置するように配置する。これにより、水平板部5aの上側に収容空間6を形成する。収容空間6内に収容された物品は、水平板部5aの上面に載置可能である。 (もっと読む)


【課題】作業者のペースではなく、必要なタクトで組付け作業を行える治具台車搬送装置の提供。
【解決手段】自走型搬送車1が移動して治具台車6の上下移動体34下部の揺動・係止体38が搬送装置8の上流側端部に当接し、揺動・係止体38が揺動すると共にAGV台車4の移動に伴って上下移動体34が上昇し、被嵌合部材31と嵌合部材36との嵌合が解かれてAGV台車4と治具台車6との連結が解かれ、搬送装置8上面に揺動・係止体38が係止して搬送装置8により治具台車6が搬送され、AGV台車4は単独移動する。搬送装置8による治具台車6よりAGV台車4の移動速度の方が速いため、AGV台車4は搬送装置8の下流寄り端部で停止して待機し、搬送装置8による治具台車6の搬送中に、作業者は治具台車6上でアッセンブリ製品を組立てる。 (もっと読む)


【課題】 傘を楽に出し入れすることができる車両用傘ホルダを提供する。
【解決手段】
傘ホルダ10は、リアシート2の足元に設置される。傘ホルダ10は、車両の左右方向に延びる垂直のベース11と、車両の左右方向に延びるとともに傘を収容する収容凹部を有するホルダ本体12とを備えている。ホルダ本体12の下縁部はヒンジにより、車両の左右方向に延びる水平軸線のまわりを回動可能である。ホルダ本体12が閉じ位置にある時、収容凹部の縁部が上記ベースの前面に当たるか近接し、これにより収容凹部が閉じられ、ホルダ本体12が開き位置にある時、収容凹部の縁部が上記ベースから離れてその前方に位置し、これにより収容凹部が上方に開放される。 (もっと読む)


【課題】車両において、内装本体の裏側に溶着される繊維材の目付のばらつきに拘わらず、内装本体の表側面に溶着の影響が現れるのを防止する。
【解決手段】車両のピラートリムなどの内装本体11の裏面11bに複数のリブ状の凸部13を設ける。凸部13は、一方向に延びる線状をなし、この延び方向と交差する方向に間隔を置いて複数並べられている。インシュレータなどの繊維材20を、凸部13に当て溶着する。内装本体11の表側面11aと溶着機30との距離が凸部13の分だけ大きくなり、内装本体11の表側面11aに溶着エネルギーが達するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 クリップシートの位置精度を向上させる。
【解決手段】トリム本体2の後端部に係止孔を形成し、この係止孔にトリムエンド3に形成された軸部を前後方向及び左右方向へ移動不能に嵌合させる。これにより、トリムエンド3をトリム本体2に対して前後方向及び左右方向へ移動不能に取り付ける。トリムエンド3の上面には、係止フック3dを形成する。この係止フック3dをクリップシート4の取付孔4dに嵌合させることにより、クリップシート4をトリムエンド3及びトリム本体2に対して位置固定する。 (もっと読む)


【課題】 ドアトリムの芯材にオーナメントを接着強度にムラが発生することなく接着する。
【解決手段】芯材2の表面2aの所定の箇所にホットメルト接着剤7を載置する。次に、ホットメルト接着剤7を接着可能な状態になるまで加熱溶融する。その後、ホットメルト接着剤7の上にオーナメント3を載置する。そして、オーナメント3を金型9によって芯材2にホットメルト接着剤7を介して押し付ける。これにより、オーナメント3を芯材2にホットメルト接着剤7を介して接着する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドレストがその使用時に乗員の頭部から後方へ大きく離れて位置することのない車両用リヤシートを提供する。
【解決手段】シートバック部3の上端部にヘッドレスト4が設けられた車両用リヤシート1において、ヘッドレスト4の下端部をシートバック部3の上端部に左右方向に延びる水平な軸線Lを有するヒンジ6を介して回動可能に設ける。ヘッドレスト4は、図1において実線で示す格納位置と想像線で示す使用位置との間を回動可能にする。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時には乗員の身体の安定性を向上させることができ、しかも容易に乗降することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シート1の座部2を左右方向の中央部2aと両側部2b、2bとに区分する。中央部2aを両側部2b,2bに対して上下方向へ位置調節可能にする。シート1の背もたれ部3を左右方向の中央部3aと両側部3b,3bとに区分する。側部3bの上端部を中央部3aの上端部に左右方向に延びる水平な軸線を中心として回転可能に設け、それによって側部3bの下端部を中央部3aに対して前後方向へ位置調節可能にする。 (もっと読む)


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