説明

しげる工業株式会社により出願された特許

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【課題】 不使用時には、運転席と助手席との間の前方に位置する車内空間を狭めることがない車両用ニーレスト装置を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル3に形成された切欠き部3aに膝当て部材12を移動可能に挿通する。膝当て部材12は、実線で示す使用位置と想像線で示す格納位置との間を回転軸11を中心として回動可能にする。膝当て部材12は、使用位置に位置しているときには、その大部分がインストルメントパネル3から車内に突出しており、その突出した部分に運転者が膝を押し当てることができる。膝当て部材12は、格納位置に位置しているときには、その全体がインストルメント3に対して車外前方側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 ティアラインの破断が円滑に進行し、しかもティアライン以外の箇所においてインパネ本体が破断するのを防止する。
【解決手段】ティアライン12を、左右方向へ互いに平行に延びる二本の直線部13,14と、直線部13,14の一端部間と他端部間とにそれぞれ設けられた連結部15,16とによって構成する。連結部15は、半円状に形成し、その一端部と他端部とを直線部13,14の各一端部にそれぞれ接するように滑らかに連続させる。連結部15は、その中央部がその両端部より直線部13,14から遠ざかるように配置する。連結部16は、連結部15と左右対称に構成する。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルの表面とティアラインとの間の実質部の肉厚を所望の肉厚にすることができるティアラインの形成方法を提供する。
【解決手段】 インストルメントパネル1を基台3に取り付ける。このとき、インストルメントパネル1のティアライン2が形成される背面1aに対応する表面1bを基台3の取付面3aに密着させる。エンドミル4の先端部をインストルメントパネル1の背面1aから内部に切り込ませた状態で、エンドミル4を所定の加工線に沿って移動させる。このようにしてインストルメントパネルの背面1aをエンドミル4によって加工することにより、背面1aにティアライン2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 車両用天井材の製造費を安価にする。
【解決手段】芯材3の上面に順次設けられた上繊維層7、上バリア層8及び不織布9を有する基材2を基台Bに載置し、基材2の上にフェルト10を載置する。超音波溶着用のホーンHをフェルト10の上面から基材2の所定の深さまで押し込むとともに、ホーンHを上下方向に超音波振動させる。これにより、フェルト10を芯材3に溶着する。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルのグローブボックスの容積を拡大する。
【解決手段】 ステアリングサポートビーム5とインストルメントパネル1の間に配され、車両衝突時に略前後に圧潰して乗員の膝からの衝撃を吸収するニーガード部材6を有し、ニーガード部材6を圧潰時に上方へ向かって変形するよう構成し、従来のものより上方にニーガード部材6を設置することができ、インストルメントパネル1のグローブボックス4よりも上側にニーガード部材6を設置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両用内装品の装着凹部に被装着品を取り付けたときに、装着凹部の側面と内装品の外面との交差部を構成する表皮の曲率半径が大きくなるのを防止する。
【解決手段】 フォーム層3に凹部3aを形成する。表皮4の凹部3aと対向する部分には、貫通孔4cを形成する。この貫通孔4cは、その周囲の表皮4が凹部3aから内側に突出するよう、凹部3aの開口部より小さくする。貫通孔4aの内周面には、その一側部と他側部とを連結する連結部4dを形成する。表皮3の少なくとも装着凹部7を成形するため部分を加熱して軟化させる。その後、金型9を凹部3aに表皮4を介して押し込むことにより、装着凹部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 三次元的曲面に文字、図形等を描くことができる描画装置を提供する。
【解決手段】 ワーク支持台20の上面には、取付部21を設ける。この取付部21には、ワークたる芯材1を位置決めした状態で取り付ける。ワーク支持台20の近傍には、装着部36を有するロボット30を設置する。ロボット30は、装着部36を三次元空間的に移動させることができる。装着部36には、インクジェットヘッド40を取り付ける。装着部36を芯材1の上面に沿って所定の経路上を移動させながらインクジェットヘッド40からインクを噴射させることにより、芯材1の上面に文字、図形、線等を描かせる。 (もっと読む)


【課題】 ウォークイン機構を操作するためのハンドル及びこのハンドルを保持する保持部材が乗員の乗降に邪魔にならないようにする。
【解決手段】固定レール1A,1Bに可動部材2A,2Bをそれぞれ移動可能に設ける。可動部材2A,2Bの前端部どうしを前連結部材3によって連結固定する。可動部材2A,2Bの後端部どうしを後連結部材4によって連結固定する。後連結部材4に保持部材16を取り付ける。この保持部材16に解除ワイヤ19を引っ張り操作するためのハンドル15を、解除ワイヤ15が挿通されたガイド管17を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 遮音性及び吸音性に優れたドアトリムを提供する。
【解決手段】ドアトリムの芯材2を車外側の第1層21と、この第1層21の車内側を向く面に固着された第2層22とによって構成する。第1層21は、樹脂により内部を中実なソリッド構造にする。第2層22は、樹脂によって構成し、内部を多孔質構造にする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で厚さを低減できる車両用シートバックを提供する。
【解決手段】
車両用シートバック1は、シートバックフレーム10と、シートバックフレーム10の前側に配置された弾性を有する前側パッド20と、シートバックフレーム10の後側に配置された弾性を有する後側パッド30とを備えている。後側パッド30は、ポリプロピレンビーズの発泡成形品からなり、その発泡倍率は15〜30倍である。後側パッド30は、前側パッド20より遥かに硬く、両パッド20,30は前後に対峙している。この車両用シートバック1にSばねは装備されていない。 (もっと読む)


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