説明

みのる産業株式会社により出願された特許

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【課題】 強度に優れ、壁面や屋上など緑化場面で構造物への固定方法が簡素化でき、施工の省力化とコストダウンが可能になるようにする。
【解決手段】 本発明の緑化用植栽基盤1は、主体繊維に加熱性バインダー材料を混合した下地層用混合材料と、培土基材に熱融着性繊維を混合した培土層用混合材料とを積層状に配置し、該積層状に配置された下地層用混合材料及び培土層用混合材料をまとめて加熱圧締して一体形状に成形してなっており、前記下地層用混合材料が固化した下地層2と、前記培土層用混合材料が固化した培土層3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】にんじん等の植物に使用する大型トンネル栽培の換気の為、ビニールに連続して穴をあける際に、ビニールの抜けカスがトンネル内や、圃場へ落ちないようにする。
【解決手段】抜きカス保持具4を設けたビニール穴あけ機10において、抜きカス保持具4の先端面4a、4bが外側0に向いているため、抜きカスを抜きカスたまり部Sへためながら連続して作業をすることができ、作業中に抜きカスたまり部Sから抜きカスが落下するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】精米機の部品コストを減らし、コスト低減を図る。
【解決手段】ケーシング内上部にホッパー2が設置され、開口5からホッパー2に玄米を投入し、精米して下方に放出するようにした精米機において、開口5に設置する上蓋17を米受け容器及び玄米供給容器兼用とする。上蓋17は、開口5に収まる天井壁18とその下に形成された筒状壁19からなり、天井壁18は筒状壁19の周囲に張り出すフランジ部を有する。筒状壁の外側と天井壁にそれぞれ把手21,24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 苗箱同士の衝突時の衝撃を軽減する。
【解決手段】 本発明の苗移植機1は、苗載台14と、苗載台14の後端から隙間をあけた後方にスイッチバックゾーン7aを含み、苗載台14から供給される苗箱Nをスイッチバックして下方の苗押出装置6まで搬送する苗箱搬送路7とを備えており、苗載台14の後端から外れてスイッチバックゾーン7a上に移行した時の苗箱Nにおける下端の位置よりも相対的に苗箱搬送路7の下流側にわずかにずらした位置に配設された第一苗箱センサLS4と、苗押出装置6の手前に配設された第二苗箱センサLS5とを備えている。第一苗箱センサLS4が、先行する苗箱Nの通過を検知すると、苗載台14にある後続の苗箱Nを、スイッチバックゾーン7aに供給させるとともにそこで待機させておき、第二苗箱センサLS5が、前記先行する苗箱Nの通過を検知すると、待機させておいた前記後続の苗箱Nを苗押出装置6に向けて下降させる。 (もっと読む)


【課題】 株間を容易にかつ柔軟に調節することができるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、圃場を走行する走行車体2と、該走行車体2に連結され、該走行車体2の走行に伴って圃場に苗を植え付ける移植装置3とを備えている。移植装置3を駆動するモータ25を含む駆動装置4と、該駆動装置4を制御する制御装置5とを備えており、移植装置3は、モータ25の回転速度に応じた植付速度で圃場に苗を植え付けるように構成されており、制御装置5は、走行車体2の走行方向における苗同士の株間の目標値を設定する株間設定ダイヤルと、前記株間を直接的又は間接的に表す情報を計測する株間計測手段とを備え、該株間計測手段から求めた前記株間の計測値が、前記株間の目標値と一致するようにモータ25の回転速度を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業者が一定の姿勢で杭抜き操作を行うことができるようにする。
【解決手段】 本発明の杭抜き機1は、地中に打ち込まれた杭Sの地上露出部Saを挿通する空間2aを有する接地部2と、該接地部2に立設された支柱3と、該支柱3に沿って昇降自在に設けられた昇降部4と、該昇降部4に取り付けられ、杭Sの地上露出部Saを係止するクランプ部5と、該支柱3の上部に回転自在に支持されたスプロケット6と、途中部が該スプロケット6に巻き掛けられ、一端部が引っ張りバネ8を介して支柱3におけるスプロケット6よりも下方に取り付けられ、他端部が昇降部4に取り付けられたチェーン9と、該スプロケット6に対し、相対回動自在に且つ軸心を一致させて支持されたハンドル10と、該ハンドル10の往復回動により、チェーン9を前記一端部側へ移動させる一方向への回転のみをスプロケット6に生じさせるラチェット部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 支持台の幅方向の中央にクローラ走行部が自動的に位置するようにする。
【解決手段】 洗浄台1は、被洗浄作業車輌の各クローラ走行部11に対応する支持台2を備えており、支持台2は、対応するクローラ走行部11を支持するとともに空回りさせるように構成されている。支持台2は、クローラ走行部11の幅より広い所定間隔Wを左右方向において配設された一対のフレーム3,3と、一対のフレーム3,3の間に、該フレームの長さ方向へ交互に列設された第一ローラ4及び第二ローラ5とを備えており、支持台2の前後とクローラ走行部11の走行方向の前後とを一致させた状態でクローラ走行部11を支持するように構成されている。第一ローラ4は、平面視で左側に対して右側が後方になるように傾斜させた第一軸4aを介して支持されている。第二ローラ5は、平面視で右側に対して左側が後方になるように傾斜させた第二軸5aを介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】育苗容器で育成された苗を根部に土が付いた状態で機械移植する際に、崩壊することがなく、しかも良好な透水性を長期にわたって持続できる土付き苗用の培土を提供する。
【解決手段】粉粒状の界面活性剤と粉粒状の固化剤とを培土基材に添加する。ここで、前記界面活性剤としては、液状の界面活性物質を粉粒状の担持体に担持させたものが好ましい。また、前記界面活性剤はアニオン性界面活性剤又はノニオン性界面活性剤が好ましく、さらにはポリオキシアルキレン誘導体が好ましい。前記固化剤としては、アクリルアミドを主成分とする水溶性高分子化合物が好ましい。前記固化剤の添加量は、培土に対して0.4〜1.2重量%の範囲が好ましく、前記界面活性剤の添加量は、培土に対して0.04〜0.4重量%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 機体の重心を植付作業及び機体旋回時に各々適した位置に変更可能にする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、植付対象の植付溝M1内を走行する走行車輪3と、該植付溝M1に隣接する植付溝M2を走行する補助車輪装置2とにより支持された機体4を備える。機体4には、植付溝M1に苗を植え付ける植付部10と、走行車輪3及び植付部10を駆動する駆動部11と、植付部10の後方に延設されたハンドル12とが装備されている。前後方向では走行車輪3の車軸よりも後方へずれた位置にあるとともに、左右方向では走行車輪3の接地範囲Wの内側でかつ該範囲Wの中央よりも補助車輪装置側へずれた位置にある植付作業用位置G1と、前後方向では植付作業用位置G1の後方に位置するとともに、左右方向では走行車輪3における補助車輪装置側の側方に位置する機体旋回用位置G2との間で、機体4の重心を移動可能に構成された重心移動装置13を備える。 (もっと読む)


【課題】 結露による漏電を防止することができるようにする。
【解決手段】 本発明の漏電防止部1は、噴霧対象の液体をノズル2から液滴Dにして噴出させるとともに前記液体に対する相対的な高電圧が印加された電極3により該液滴Dを誘導帯電させるように構成された静電噴霧装置に設けられるものであり、電極3に電気的に接続された部分である高電位側部分としての防水用シール12と、該防水用シール12に繋がる沿面を通じての漏電に対して保護しようとする部分である漏電保護側部分としてのノズル2との間に設けられる。防水用シール12及びノズル2を繋ぐ沿面を分断するように延設された溝状の環状凹部35と、該環状凹部35の開口に対峙して該開口を狭める蓋状部36と、該環状凹部35における内面に設けられ、該環状凹部35の内部空間を加熱するヒータ34とを備えている。 (もっと読む)


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