説明

みのる産業株式会社により出願された特許

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【課題】背面日射による熱が植栽部へ伝達することを抑制できる緑化ブロックを提供する。
【解決手段】基本ブロック部10と緑化基盤材保持部20とからなり、緑化基盤材保持部20は上保持部21と下保持部22と保持部背面23とからなり、上保持部21は側面視前方先端が下方に突出した鉤形であり、下保持部22は側面視前方先端が上方に突出した鉤形であり、上保持部21には灌水ホース溝24が形成されており、下保持部22には排水溝25が形成されており、保持部背面23には空間保持溝23が形成されている緑化ブロックAである。緑化基盤材保持部20に緑化基盤材Sを挿入しブロック塀Xに植栽を施すことができる。緑化基盤材保持部20と緑化基盤材Sとの接触面積を少なくして空気層を確保することができ、背面日射による熱が緑化基盤材Sへ伝達することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 倒伏防止用のネットを利用して育成される農産物の収穫を能率良く少人数で作業できるようにする。
【解決手段】 本発明の農産物Fの収穫機1は、畝に沿って走行自在に構成された機体2と、該機体2の前側に配設され、畝に栽培された農産物Fを収穫する収穫装置4とを備えている。そして、畝上に張られた農産物Fの倒伏防止用のネットNを農産物Fの上方へ引き上げながら巻き取る巻取装置3を収穫装置4の上側に装備させ、巻取装置3は、ネットNの巻取速度が、機体2の走行速度よりも速くなるように設定されるとともに、巻き取り時の張力が所定値以上となっている間の巻き取りを停止する巻取調節手段36を備え、巻取装置3によりネットNを巻き取るとともに、収穫装置4により農産物Fを収穫するように構成した。 (もっと読む)


【課題】機械を大型化させることなく、選別処理速度を向上させることができるようにする。
【解決手段】農産物Pを支持する支持部2と、該支持部2を、略水平に延びる回動軸28を介して回動自在に軸支するとともに無限軌道10に沿って搬送する搬送部3と、農産物Pの状態を測定する測定部と、該測定部の測定結果に基づいて支持部2を回動させて農産物Pを落下させる駆動部とを備える。回動軸28と平行なローラ軸を介して回転自在に軸支されたガイドローラ30を支持部2に設けるとともに、支持部2が農産物Pを支持した状態の前記ガイドローラ30における進行方向の両側をガイドするガイドレール4を無限軌道10に並設することにより、支持部2が、回動軸28及びガイドローラ30の相対位置に応じて姿勢制御されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 単なる目視では判別困難な亀裂や破断という破損が生じている場合でも確実に判別することができるようにする。
【解決手段】 本発明の育苗箱選別装置1は、互いに平行に延びる一対の縁部に対しそれぞれ該縁部の長さ方向に沿って移送用の孔12が所定ピッチで列設された育苗箱10における破損品と非破損品とを選別するものである。そして、孔12を拡張させるように所定負荷を付与する育苗箱検査手段5と、孔12が所定量以上拡張したことを検知する破損検知手段6と、孔12が所定量以上拡張したことが検知されたときに育苗箱10が破損品であると判定する制御手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】花部と茎葉部の両方に損傷を与えることなく切り花の収穫作業を効率的に行うことができる。
【解決手段】切り花収穫機1は、畝を跨いで走行可能な走行部10と、走行部10に装備され、畝に植えられた切り花の茎葉部を畝上の設定された高さで刈り取り、花部を上にした姿勢を保持した状態で刈り取られた切り花の茎葉部を挟持して走行部10の進行方向後方に搬送する刈り取り・搬送部20と、刈り取り・搬送部20の後部に位置するように設けられ、搬送された切り花の姿勢を花部が進行方向後方に向けて倒れるように転換させる姿勢転換部30と、刈り取り・搬送部20の後方に設けられ、姿勢転換部30によって姿勢が転換された切り花を集束する集束部40を備える。 (もっと読む)


【課題】シンクの排水口に設置するごみ受けカゴに溜まった食べ残し等の生ごみを、手で触れることなく減量化(水分量の低減)する。
【解決手段】ごみ受けカゴ1の上縁鍔部4(特に補強鍔部5)に、減量化装置2が設置されている。減量化装置2は、補強鍔部5の上面に設置された支持部6と、先端部が支持軸11に軸支され略鉛直面内で上下揺動自在とされたハンドル7と、ハンドル7に揺動自在に取り付けられた押圧具8と、ハンドル7を上方に付勢するバネ9からなる。ハンドル7が無負荷のとき、バネ9の付勢力によりハンドル7が上方に揺動してストッパー17に当接し、鈍角位置に保持され、ハンドル7を前記付勢力に抗して下方に揺動させたとき、押圧具8の押圧部12がごみ受けカゴ1内に挿入され、内部の生ごみを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】装置及びランニングコストともに安価で、減量化(微生物による分解)の失敗がなく、不潔感を感じなく、設置場所が限られない、生ごみ減量化装置を提供する。
【解決手段】上面が開口した処理容器1と、柔軟で通水性がなく、直に生ごみが投入されるプラスチック製ごみ処理袋2と、柔軟で通水性がなく、ごみ処理袋と共に2重袋を構成するプラスチック製外袋3と、微生物を含む生ごみ処理材4と、網状の通気口が形成された蓋体5からなる生ごみ減量化処理装置において、ごみ処理袋と外袋を処理容器から一緒に取り出し、これを外側から揉んだり揺すったりすることで、生ごみ処理材と生ごみの攪拌が行える構成とする。 (もっと読む)


【課題】畝が形成されている圃場の表面に対しても、作業者が安楽な姿勢で作業することができる。
【解決手段】農作業車1は、走行手段により走行自在に支持された機体フレーム2を備え、該機体フレーム2には、圃場の表面に通ずる空間部5と、該空間部5に隣接して配置されており作業者Wが乗車する乗車部6とが装備されている。そして、乗車部6は、作業者Wが、上体をその後方に傾斜させた姿勢又は上体を寝かせた姿勢であって、少なくとも左右いずれか一方の手を空間部5を介して圃場の表面に届かせる位置に乗車可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 圃場走行装置の走行手段が直接作用しない農作物列の株間又は/及び株際における農作物生育阻害対象の繁殖を抑制することができるようにする。
【解決手段】 本発明の繁殖抑制機構10は、圃場に植設された農作物列を跨ぐ門型に形成された機体フレーム2と、該機体フレーム2の両側部に設けられた一対のクローラ3とを備えた圃場走行装置1に装備され、農作物Cの列の株間又は/及び株際における農作物生育阻害対象の繁殖を抑制するように構成されている。そして、各クローラ3の機体内側に配設された支持手段32と、基端側が該支持手段32に支持されるとともに、先端側が機体内側部における農作物Cの列の株元通過位置へ延設され、農作物Cの列の株間又は/及び株際における圃場表面を摩撫するように構成された摩撫手段33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受けの下方への回転移動及び反転に際してポット苗の根鉢が苗受けから抜け出すのを防止する。
【解決手段】間欠回転する駆動軸22に送りアーム23が回転対称的に固定され、各送りアーム23に苗受けアーム9を介して苗受け1A,1Bが取り付けられる。駆動軸22が間欠回転すると、苗受け1A,1Bは上方停止位置(苗受入位置)とそこから180°回転した下方停止位置で停止しながら間欠回転し、苗受入位置で横一列のポット苗を順次受け入れる。受け入れられたポット苗は、下方の苗取出位置において取り出される。カムローラ26がカム27に沿って転動することにより、苗受けアーム9が所定のタイミングで所定角度揺動する。 (もっと読む)


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