説明

みのる産業株式会社により出願された特許

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【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受けの下方への回転移動及び反転に際してポット苗の根鉢が苗受けから抜け出すのを防止する。
【解決手段】間欠回転する駆動軸22に送りアーム23が回転対称的に固定され、各送りアーム23に苗受けアーム9を介して苗受け1A,1Bが取り付けられる。駆動軸22が間欠回転すると、苗受け1A,1Bは上方停止位置(苗受入位置)とそこから180°回転した下方停止位置で停止しながら間欠回転し、苗受入位置で横一列のポット苗を順次受け入れる。受け入れられたポット苗は、下方の苗取出位置において取り出される。カムローラ26がカム27に沿って転動することにより、苗受けアーム9が所定のタイミングで所定角度揺動する。 (もっと読む)


【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受けの下方への回動及び反転に際してポット苗の根鉢が苗受けから抜け出すのを防止する。
【解決手段】一定速度で連続回転する駆動クランク4と苗受け1の間の伝動経路に早戻り機構31が設置されている。これにより、苗受け1の往復回動の1サイクルに関して、下方に回動する作動時間T1と上方に回動する作動時間T2を、T1/T2>1となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】固くしまった不耕起圃場において溝切り用爪車で播種溝を掘る時に、異物等を巻き込んでも、機体に損傷を与えないトラクター牽引型直播機を提供する。
【解決手段】機体11に連結されると共に進行方向と逆回転駆動される溝切り用爪車14と、該溝切り用爪車の後方に該溝切り用爪車の後方から上方にかけて覆う土壌案内用カバー15と、上記溝切り用爪車の後方に種子導管22を備え、土壌案内用カバー15は上記機体11に緩衝部材19を介在して取り付けている。 (もっと読む)


【課題】磁力を利用したリニア駆動装置によって駆動するポンプ及びリニア駆動装置において、磁場の漏れのないポンプ及びリニア駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電流の通電によって変動磁場を生じさせる駆動用コイルと、変動磁場との相互作用によって進退移動する振動体とを有するリニア駆動装置及びこのリニア駆動装置を備えたポンプにおいて、駆動用コイルには、両端部に磁極を生じさせるU字状のコアを設け、振動体には、コアの一方端と対向する面をN極、前記コアの他方端と対向する面をS極として磁石を配置する。さらに、磁石には、コアと対向する面の反対側に軟磁性体を装着する。 (もっと読む)


【課題】 最後の育苗箱まで均一な質で播種でき、播種機から簡単に取出可能にする。
【解決手段】 本補助送り箱Bは、所定の育苗箱Aに対し、土入れ、播種及び覆土を連続して行う播種機1であって、育苗箱Aは、苗室10が碁盤目状に配設されるとともに、一対の側縁部11に該苗室10と同ピッチで送り穴12が列設されており、前記播種を行う播種装置5の搬送路長方向における前後には、育苗箱Aの全長よりも長い間隔をおいて一対の鎮圧ローラ15,16が配設されており、該一対の鎮圧ローラが回転駆動されることにより、育苗箱Aが搬送されるように構成されており、播種装置5は、送り穴12に係合する爪22aを有するギヤ22が、育苗箱Aの搬送に伴って従動回転することにより駆動されるように構成された播種機1において、最後の育苗箱Aを取り出すためのものであり、所定の育苗箱Aにおける送り穴12が形成された側縁部11が省かれてなっている。 (もっと読む)


【課題】 虫を誘引するための光を減衰させることなく有効利用するとともに、広範囲に渡って虫を誘引・捕獲することができるようにする。
【解決手段】 本発明の捕虫器1は、任意に設定された軸7を中心とする略全周の表面に粘着層21aが形成された粘着部材5と、該軸7の周方向へ略等間隔をおいて、該粘着部材5の周囲に列設された複数の光源3とを備え、虫を、光源3からの光により誘引するとともに粘着部材5により捕獲するように構成している。光源3としては、波長が380nm以下の光を発する発光ダイオードを用いている。粘着部材5は、軸7を中心とする略筒状に形成されてなっている。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ比較的簡単な機構によって、生ごみの水切りを高いレベルで行うことができる手動式の水切り装置を提供する。
【解決手段】多数の穴7が形成された水切り容器1と、水切り容器1を収容して回転自在に支持する外容器2と、上蓋3と、上蓋3に設置された押圧回転具4からなる。押圧回転具4は、上蓋3に形成された穴16を貫通する筒状の回転軸17と、回転軸17の下端に固定された生ごみ押し板18と、回転軸17の上端に取り付けられたハンドル19及び摘み21からなる。回転軸17を押し下げて生ごみ押し板18を下降させ、水切り容器1内の生ごみを圧縮して水分を絞り出す。続いて圧縮状態を維持したまま回転軸17を回転させ、これにより水切り容器1を回転させ、遠心力で水分を排出する。生ごみ押し板18と生ごみの間の摩擦力により、生ごみ押し板18が回転すると水切り容器1が回転する。 (もっと読む)


【課題】従来装置では茶畝幅端における機体の旋回が不可能又は困難なため使用できない。
【解決手段】茶樹畝用スクリーン巻取機1は、茶樹畝Uの両側をそれぞれ走行する一対の車輪3により支持されており、該茶樹畝Uを跨ぐ門型に形成された機体2を備え、該機体2には、茶樹畝Uの上方において、畝幅方向に延びる中心軸周りに回転自在に巻取軸4が支持されている。機体2は、巻取軸4と各車輪3との間における上下方向の間隔を個別に調節可能とする一対の伸縮フレーム30を備えており、該伸縮フレーム30は、入れ子状に組まれた上部中空管及び下部中空管と、該上部中空管及び下部中空管の管内に挿入されるとともに、該上部中空管及び該下部中空管が上下方向へ相対的に離れるように付勢する付勢手段と、上部中空管及び下部中空管を上下方向における任意の相対位置関係で固定する固定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 機体の重心を低くすることができ、走行時の安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の圃場走行装置1は、圃場に植設された農作物Cの列を跨ぐ門型に形成された機体フレーム2と、該機体フレーム2の両側部に設けられた一対のクローラ3と、該各クローラ3にそれぞれ駆動力を供給する一対の駆動部4とを備えている。各駆動部4は、それぞれが駆動対象とするクローラ3におけるクローラベルト17の内周空間Kの中に配設されている。クローラベルト17を駆動する駆動輪16は、クローラベルト17の周回軌道に最高の頂点を形成させるように配設されており、該駆動輪16と、該クローラベルト17の内周空間Kの中に配設された駆動部4とが一体的に上下位置調節可能に、機体フレーム2の側部に装備されている。 (もっと読む)


【課題】面倒な調整を行うことなく切断した餅の大きさを一定に保つ。切断中の切断刃と押出ノズルの間に餅が詰まったり、切断されて回転台上に落下した餅が台上を転がることを防止する。
【解決手段】搗きたての餅を収納するホッパー9と、その底部に設置された押出シリンダ6及び押出スクリュー7と、押出スクリュー7を駆動するモータ11と、押出シリンダの前端に設置された押出ノズル8と、押出ノズルの開口部から押し出された餅を切り落とす切断刃19と、切断されて落下する餅を受ける回転台28と、それを駆動するモータ27を備える。さらに、切断刃の移動と両モータのオン−オフを関係付けるリミットスイッチ18が設置され、これにより切断刃が切断前の初期位置から移動すると同時に両モータがオフとなり、切断後に切断刃が初期位置に復帰すると同時に両モータがオンとなる。 (もっと読む)


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