説明

アール・ビー・コントロールズ株式会社により出願された特許

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【課題】筐体内に挿入された導線を湾曲させた状態で導線の先端を半田付けすることになる。導線は弾性変形するので、湾曲させて半田付けすると、導線の復元力は導線の先端を半田付けした部分から離そうとする方向に作用する。とくに半田付けする部分が回路基板表面に被着された銅箔であると、銅箔ごと回路基板から剥離するおそれが生じる。
【解決手段】導線の先端が端子部に接触する状態で湾曲状態を保持し、導線の復元力が半田付け部に作用しないようにする導線保持部を、回路基板と筐体とのうちのいずれか一方に設ける。 (もっと読む)


【課題】フロー半田ではランドに盛られる半田が少ないと、あとで半田割れが生じるおそれがある。また、ランドに半田付けされるリード線に外力が作用すると、ランドが基板からはがれるおそれが生じる。
【解決手段】チップ部品の端部の電極がランド上に位置する姿勢で、チップ部品をランドを介さず直接基板に対して接着し、フロー半田することによってチップ部品の電極と上記導電体との間に、他の部分より多くの半田を盛るようにした。 (もっと読む)


【課題】多量のイオンを発生させるために2対の電極を設ける場合、基板の同じ面に並べて2対の電極を配置したのでは、電極が占める面積が2倍になり、その結果基板が大型化するという不具合が生じる。このように基板が大型化すると、基板を収納するケーシングが大型化し、そのためイオン発生装置の収納場所の選択に際し自由度が狭められてしまうことになる。
【解決手段】針状の電極を基板の両面に各々立設すると共に、各針状の電極に対して板状の電極を設け、針状の電極同士と板状の電極同士とを各々相互に接続する。 (もっと読む)


【課題】2個の昇圧コイルをプラスイオン用の電極とマイナスイオン用の電極とに各々独立して接続すると、両昇圧トランスの1次コイルに流れる電流値を同じにするために、両1次コイルを直列に接続しなければならない。ところが、各昇圧トランスの設置された環境等によって、各昇圧トランスの1次コイルのインダクタンスおよび直流抵抗分が相違して分圧される電圧値が同一にならないため、プラスイオンの発生量とマイナスイオンの発生量とが相違する。
【解決手段】1個の1次コイルと1個の2次コイルとからなる2個の昇圧トランスを、各々の2次コイルが各放電電極に節されるように設けると共に、各1次コイルを並列に接続し、かつ、各1次コイルに各々別個に、1次コイルに電力を供給するコンデンサを接続し、各コンデンサに共通した1個の電源供給部から交流電力を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】実際にイオン発生装置を作動させた状態で検査するため、正確な検査結果が得られるものの、実際にイオン発生装置を作動させると、電極間で放電が生じることになる。この放電は、空気などの絶縁層を貫いて発生するため、例えば、気温や空気中の湿度によって絶縁層の絶縁係数が変化すると、放電の状態が変化するという不具合が生じる。放電の状態が変化すると高圧発生部の出力端子間の高電圧にも影響が及び、結果的に気温や湿度の影響が検査結果に影響する。
【解決手段】両電極に印加される高圧発生部の出力端子に当接するプローブの他に、プローブがこの出力端子に接触している状態で開口電極の開口内に挿入され、かつ針状の電極を囲繞して、両電極間での放電を阻害する絶縁体からなる筒状の放電阻害部材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】比例弁の故障が生じたときに、電流検出用抵抗への通電量の増加により電流検出用抵抗の発熱が過大となることを防止した比例弁の駆動装置を提供する。
【解決手段】電流検出用抵抗31の印加電圧Viが第1判定電圧以上であるときに出力がVjが5Vとなると共に、Viが第1判定電圧よりも低いときに出力Vjが0Vとなる比較回路90と、比較回路90の出力Vjを平滑化して出力する平滑回路91と、比例弁制御手段11によってPWM制御により比例弁20の通電制御を実行しているときに、AD入力ポートAD3に入力される平滑回路91の出力電圧Vkが、第2判定電圧以上となったときに、トランジスタ30をOFFして比例弁20及び電流検出用抵抗31への通電を遮断する比例弁通電遮断手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧発生部で発生する高圧電力を2個の2次側回路部に分岐して各々の2次側回路部に設けた放電電極からイオンを発生させるイオン発生装置では、2次側回路部を高圧発生部を挟んでレイアウトすると、両2次側回路部のグランドを連結する必要がある。被覆されていない単芯である線材であって直線状のものを用いてグランドを連結すると、線材が膨張・収縮した場合にグランドとの連結部分に大きな応力が発生して連結部分が破損するおそれが生じる。また、特に線材が膨張した場合に線材が高圧発生部に向かって撓んでショート故障が生じるおそれもある。
【解決手段】線材を、高圧発生部から離れる方向に山となるように折り曲げた状態で両端を各々2次側回路部のグランドに固定することにより、折り曲げ部の角度が変化することにより抗力を緩和させ、かつ撓み方向が高圧発生部から離れる方向になるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のイオン発生装置では、例えば陽イオンを発生させる一方の放電電極では、逆方向の電流がダイオードによって遮断されるので、放電は半周期毎に行われ、したがって、残りの半周期は放電が行われない。他方の放電電極でも同様に半周期毎に放電が行われ、残りの半周期では放電が行われない。このため、陽イオンおよび陰イオンの発生量を増加させるには限界が生じる。
【解決手段】一方の放電電極に接続された順方向のダイオードと2次側巻線との間から逆方向のダイオードを介して他方の放電電極に接続すると共に、他方の放電電極に接続された逆方向のダイオードと2次側巻線との間から順方向のダイオードを介して一方の放電電極に接続した。 (もっと読む)


【課題】ケーシングには上方に開口するように樹脂注入口が形成されており、この樹脂注入口から定量の樹脂を注入するが、電子部品が内蔵されたケーシング内に短時間で確実に樹脂を充填することのできる樹脂充填装置を提供する。
【解決手段】ケーシング4を載置した状態で回転する回転板1を備え、この回転板1の上面に、ケーシング4の樹脂注入口41を回転軸心R上に位置させ、かつ上方に開口するように保持する保持機構3を設け、回転板1とともにケーシング4を回転させた状態で樹脂注入口41に上方から樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】回路基板をコネクタに差し込んで、コネクタを固定することにより回路基板を保持するものでは、コンロ装置に使用すると、天板上で煮こぼれ等が生じると、その煮こぼれ等の液体が天板の下側に回り込み、コネクタ内に侵入するおそれが生じる。このように液体がコネクタ内に侵入すると、端子間でショート故障が生じるほか、端子が錆びるなどの問題が生じる。
【解決手段】コンロが設けられた天板の下方に、庇部を有する取付部材を設け、回路基板が庇部の下方に位置するように上記ソケットを取付部材に固定した。 (もっと読む)


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