説明

アール・ビー・コントロールズ株式会社により出願された特許

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【課題】浴室や屋外その他の水がかかる壁部に対してネジで取り付けられ、ケーシングに設けられた取り付け用のネジ穴内に水が侵入しても、侵入した水がネジ穴内に溜まることを防止することができる電子機器を提供する。
【解決手段】ネジ穴31の底面となる位置に、ネジ4の軸部41より狭い幅であって、ネジ穴内の水を排水する排水溝32を形成し、この排水溝32の少なくとも出口部分の深さを、ネジ4の頭部42で隠れない深さに設定した。 (もっと読む)


【課題】浴室の壁面に取り付けられる浴室テレビでは、内部に水等が侵入しないようにケーシングは水密構造にする必要がある。但し、完全にケーシングを外部に対して密閉すると、ケーシング内の温度変化により内部圧力が高低したり、ケーシングを密閉する際に混入した水分が抜けず、画像表示部と窓部との間が曇る場合がある。そのため、ケーシングの背面に通気孔を設ける必要があるが、ケーシングの設計上、通気孔の設置場所が制限される場合があり、また防水が不完全であると通気孔の位置まで水が侵入するおそれがある。
【解決手段】ケーシング内部の電子基板と外部とを接続するハーネス内に通気チューブを組み込み、この通気チューブを介してケーシング内と外部との通気を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】浴室の壁面に取り付けられる浴室テレビでは、内部に水等が侵入しないようにケーシングは水密構造にする必要がある。但し、完全にケーシングを外部に対して密閉すると、ケーシング内の温度変化により内部圧力が高低しスピーカが壊れる場合がある。そのため、ケーシングの背面部に通気孔を設けていたが、通気孔を設けることによりケーシングの密閉性が損なわれ、密閉性の観点からは望ましくない。
【解決手段】ケーシングの背面部12に開口13を形成し、その開口13をゴム製のダイアフラム2で封鎖した。そして、このダイアフラム2と壁部Wとの間に形成される空間4を、通気チューブ31を介して外聞時連通させた。 (もっと読む)


【課題】浴室内に取り付けられる電子機器は防水ケーシング内に電子部品が収納されている。また、電子機器である浴室テレビでは内蔵されている表示画面を外部から鑑賞するために、ケーシングの前面に表示窓を開設すると共にその表示窓を透明な表示板で閉塞している。この表示板をケーシング本体に対して接着剤で取り付けると、接着剤の硬化時間が必要であるし、両面テープでは表示窓に相当する部分を打ち抜いて捨てるため両面テープのロスが大きい。
【解決手段】表示板の前方からレーザー光を照射して表示板とケーシング本体とを相互に溶着させた。なお、溶着部分が前方から見えると外観が損なわれるので、ケーシング本体に取り付けられるカバーで溶着部分を覆い隠すようにした。 (もっと読む)


【課題】商用電源1が停止してゲート6Gにトリガが与えられてサイリスタ6がオン状態になった後、サイリスタ6がオフ状態に戻る前に商用電源1が再度作動すると、サイリスタ6の自己保持機能により、サイリスタ6はオン状態のままで保持されコンデンサ3が放電され続けてしまう。
【解決手段】サイリスタ6のアノード6A−カソード6C間をトランジスタ7を介して連結し、サイリスタ6が自己保持によりオン状態の時に商用電源1の作動が再開した際に、トランジスタ7をオンさせてサイリスタ6の自己保持を解除し、サイリスタ6をオフ状態に復帰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】交番磁界を鍋などの調理具に作用させて、調理具に発生する誘導電流で調理具を加熱するIHコンロでは、調理具が載置されている上方に向かって放出される磁束の一部が空中へと漏洩し、IHコンロの周りに拡がる。従来からこのような漏洩磁束を減少させるため各種の防磁手段が考案されているが、IHコンロ内に設けるものでは上方に漏洩する磁束を有効に防止することができない。
【解決手段】IHコンロを磁性体からなる板状の防磁装置2,3で囲繞し、漏洩した磁束LFを防磁装置2,3に引き込むことにより、漏洩磁束が外部に拡がらないようにした。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源から出力される2次側の電圧をコンバータで変圧して複数の電圧を得る場合、2次側の基準電圧を監視して基準電圧が所定値を超えるとスイッチング電源の作動を停止する従来の安全回路を、コンバータの出力側にも設けると、回路が複雑になるばかりかコストが高くなるという不具合が生じる。
【解決手段】コンバータの出力電圧を検知し、その電圧が所定値を超えると基準電圧に設けられている安全回路を作動させることによりスイッチング電源の作動を停止させるようにした。このように構成することにより、安全回路が安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】操作ボタン3に静電気が帯電した場合、その静電気がプリント配線板5に流れると、プリント配線板5上の電子部品が破損するおそれがある。従来は操作ボタン3に帯電した静電気をシャーシなどに流したり、静電気を流すためのパターンをマイクロスイッチ6の近傍に設けていた。しかし、シャーシを備えていない場合には適用できず、また、別途パターンを設ける場合にはパターン設計が煩雑になるという不具合が生じる。
【解決手段】中央に貫通孔71が形成されたパネル部材7を取り付け、静電気の通路をパネル部材の上面7aおよび7bに迂回させることにより沿面距離を延長させ、たとえ操作ボタン3に静電気が帯電してもプリント基板5に静電気が流れにくくした。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送を受信できるテレビ装置では著作権保護の観点から、B−CASカード等のICカードをテレビ装置にセットしなければ、テレビ装置を使用できないように構成されている。このICカードは受信契約を承諾した使用者が自らテレビ装置にセットする必要があるが、ICカードをセットすべきチューナ部が手の届きにくい位置に予め取り付けられているマンションの浴室テレビなどでは、ICカードを設置業者がセットするほかない。
【解決手段】設置業者がICカードをセットしたあとで使用者が電源を入れると、テレビ画面に、受信契約書を読むことを促すメッセージを表示させ、受信契約書側にメッセージの解除方法を記載した。 (もっと読む)


【課題】コンロで調理をしていると、油跳ね等が手前に向かって生じる場合があり、その油跳ね等により調理者の衣服が汚れるという不具合が生じる。なお、腹巻き状の汚れ防止具を調理者が衣服の上に装着するものを提案されているが、見栄えが悪い。
【解決手段】カウンタトップCTの下面に引き出し自在であって、克引き出した状態で上方に屈曲する支持部材2を設け、その支持部材2の先端に架設した保持部材3に、本体1内に巻回された汚れ防止スクリーンを取り付けて、本体1から汚れ防止スクリーン1を引き出すようにした。 (もっと読む)


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