説明

アイコム株式会社により出願された特許

101 - 110 / 273


【課題】セットアップマージンを増加させて、更なる高速動作を図る。
【解決手段】リング状にカスケード接続された9個のフリップフロップU12,U4〜U11、及びNANDゲートU3を備えている。フリップフロップU12,U4〜U11は、初段から最終段に向けてこの順で配列され、それぞれ、マスタースレイブ方式のフリップフロップにより構成されている。フリップフロップU12のマスターラッチに、分周比切替端子T−PSが接続されたNORゲートG1を組み込む。 (もっと読む)


【課題】動作周波数帯域内で柔軟にエッジ周波数を設定可能とし、エッジ周波数を跨ぐ運用周波数の変更に対応して適切な動作を実現する。
【解決手段】周波数区画設定処理部111は、無線通信部120に対応して予め設定された動作周波数帯域内を複数の周波数区画に分割するためのエッジ周波数を設定し、各周波数区画を送信可能区画又は送信禁止区画に設定する。このとき、電波形式の種類に応じて異なるエッジ周波数を設定可能とする。周波数変更判定処理部113は、運用周波数がエッジ周波数を跨いで変更されたか否かを判定する。エッジ周波数を跨いで変更されたときには、変更判定時動作制御部114の制御により、送信可能区画又は送信禁止区画への変更に応じて異なる報知態様で報知動作を行う。送信禁止区画へと変更されたときには、無線通信部120による送信を制限する。 (もっと読む)


【課題】トランスバータ端子からの送信出力も、アンテナ端子からの送信出力も、それぞれ適した特性に補正して出力することによって、トランスバータ端子からの送信出力も、アンテナ端子からの送信出力も、各無線送信機間でのバラツキを低減すること。
【解決手段】本発明にかかる無線送信機においては、
アンテナ端子とトランスバータ端子とを備え、送信回路部から出力される信号を電力増幅部もしくはトランスバータ端子の何れか一方に切り替えて出力するように構成された無線送信機において、送信回路部から出力された信号を電力増幅部で増幅してアンテナ端子から出力する際には、予め設定されたアンテナ端子用の補正値で増幅器の調整値を補正し、送信回路部から出力された信号をトランスバータ端子から出力する際には、予め設定されたトランスバータ端子用の補正値で増幅器の調整値を補正する補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの装着の有無を検出し、フィルタの帯域幅の種類を判別する。
【解決手段】フィルタ検出装置は、所定の帯域幅の第1フィルタと第1フィルタより広い帯域幅の第2フィルタの何れか1つを装着し得るオプションフィルタ装着部を備え、オプションフィルタ装着部に装着されたフィルタを通過した信号を増幅する増幅部と、増幅された信号の信号レベルを検出するレベル検出部とを備えた増幅回路におけるフィルタ検出装置であって、第1フィルタの帯域幅外であって且つ第2フィルタの帯域内の第1周波数の信号を増幅部に入力する第1信号入力手段と、第1周波数の信号が入力されたときにレベル検出部で検出された信号レベルが、所定の第1基準信号レベルより小さいときには前記第1フィルタが装着されていると判定し、検出された信号レベルが、所定の基準信号レベル以上のときには第2フィルタが装着されていると判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクターが取り付け孔から落下するのを、コネクターや取り付け孔を変更せずに防止する。そして、その際、ガタなどを生じないようにする。
【解決手段】コネクター10のハウジング11に間隔を置いて並列に設けた一対の突部12間に挿入され、突部12の間隔を保つスペーサー部21と、前記スペーサー部21をハウジング11に装着する係止部22とからなる固定具20を使用する。この固定具20は、スペーサー部21がハウジング11の突部12間に挿入され、突部12の間隔を保って撓みを防止し、取り付け孔13と係合する突部12の撓みによる係合量の低下でコネクター10が落下するのを防止する。このように、突部12の間隔を保持して抜け落ちを防止するため、コネクター10や取り付け孔13の変更は必要なく、取り付け孔13とハウジング11間に隙間を形成する必要もないためガタを生じることはない。 (もっと読む)


【課題】送信電力にレベル差がある端末同士で通信する場合にも良好な通話品質を維持する。
【解決手段】無線端末装置TAは、通信要求時に、予め登録されているホームレピータから繰り返して送信されるダウンリンク信号を受信し、該ダウンリンク信号に含まれている空きチャンネル情報に基づいて、空きチャンネルを特定し、空きチャンネルのアップリンク周波数を介して、空きチャンネルを提供する中継装置に通信許可を要求する。無線端末装置TAは、通信許可を要求した先の中継装置より通信許可を受信できないときに、ホームレピータからのダウンリンク信号の周波数と同一の周波数で、相手側の無線通信端末装置TBに通信を要求する信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】無線端末装置が通信チャンネルを変更したときに、無線信号の同期を迅速にとることができるようにする。
【解決手段】無線通信システムは、複数の中継装置を備えた中継システム130と、中継システム130を介して通信を行う複数の無線端末装置TA〜TH、から構成される。各中継装置111〜111は、自己に登録された無線端末装置に対して制御情報を送信する。各無線端末装置TA〜THは、自己が登録された中継装置111〜111nから受信した制御情報に基づいて、中継可能な状態であるチャンネルを選択して無線端末装置TA〜TH間の通信を行う。各中継装置111〜111は、通信回線を介して制御情報を構成する情報を取得するとともに、通信信号に自己が無線送信するダウンリンク信号を同期させる。各無線端末装置TA〜THは、通信を行うチャンネルを移動したときに、移動前のチャンネルにおいて確立した同期状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】通信回線によって互いに接続された複数のレピータを介して無線端末装置同士が通信を行う際に、通信回線に同期信号を送出するマスタレピータが故障した場合でも、残りのレピータの中から選択された1つのレピータが自動的にマスタの役割を果たすようにする。
【解決手段】マスタレピータは、システムバス115に同期信号が送出されていない状態において、複数のレピータ111〜111の中から任意に選択されてシステムバス115に同期信号を送出するとともに、その同期信号に同期してシステムバス115に情報を書き込む。他のスレーブレピータは、マスタレピータによって送出された同期信号に同期して、システムバス115に情報を書き込む。 (もっと読む)


【課題】無線通信機の音量調節を周囲の騒音の状態に応じてきめ細かく設定する。
【解決手段】通信相手から受信音声信号が与えられていない非受信期間に、制御部17は、騒音が基準値を超えるか否かを繰り返して判定し、受信音声信号の受信期間になったことを検出したときに、最新の判定結果が、騒音が基準値を超えることを示す場合には、設定されているボリューム値を所定量高くし、受信期間が終了したときにはボリューム値を前記設定された値に戻す音量調節を行う。これにより、スピーカ13の音量が、周囲の騒音の状態に応じてきめ細かく自動的に設定され、音声の聞き取りが容易になる。 (もっと読む)


【課題】電子機器のサブカバーを、工事部の有無に係わらず省スペースで実現し、機構が露呈せず、開閉力の調整、開閉の固定ができ、作業の邪魔にならないように取り付ける。
【解決手段】サブカバー20の両端にフック状のアーム25を設け、そのフック状のアーム25を、メインカバー21の被いを除いたシャーシ22の開放部23両端の隙間24に挿入して取り付ける。このため、サブカバーは、前記隙間24に取り付けるので工事部にスペースを要しないので、工事部の有無に係わらず取り付けられる。また、取り付け機構を隙間24に形成したので露出しない。さらに、サブカバー20は、シャーシ22のネジ孔27、アーム25の貫通孔31、メインカバー21の貫通孔28を介してネジ止めするので、ネジ36の締め付けで開閉に要する力の調整や固定ができる。また、フック状のアーム25は、サブカバー20をメインカバー21の上に持ち上げて、作業の邪魔にならないようにできる。 (もっと読む)


101 - 110 / 273