説明

アイコム株式会社により出願された特許

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【課題】PTTスイッチの操作に起因する雑音を低減するするための雑音低減装置等を提供する。
【解決手段】PTTスイッチ1が音声の無線送信の停止を指示すると、CPU2がこれを検知し、DSP5に音声フレームの無音化を指示する。送信対象の音声を表す信号をフレーム化するDSP5は、この信号のうち、検知の時点、又は検知の時点から一定時間が経過した時点以降にフレーム化の処理を開始する分を、無音状態を示すデータに差し替えることにより無音化する。 (もっと読む)


【課題】中間周波数を持つスーパーヘテロダイン方式の受信機において、目的受信周波数と第1中間周波数とがほぼ等しくなる条件の信号を受信する場合に発生するビート音の発生を抑制もしくは防ぐこと。
【解決手段】受信した目的受信周波数を、第1周波数変換部で第1中間周波数に変換し、第1中間周波部のフィルタを通過させて処理するように構成されたスーパーヘテロダイン方式の受信機において、目的受信周波数と第1中間周波数との周波数差が所定の差以下になったときに、前記第1周波数変換部の第1局部発振周波数を所定の変更量だけ変更し、
前記第1中間周波部のフィルタは、周波数変換された第1中間周波数を通過し得るように構成することによって、目的受信周波数と第1中間周波数との周波数差が所定の差以下になってもビート音の発生を抑制もしくは防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】液晶モジュールを組み立てる際、各部品がバラバラにならないようにする。その際、全体の形状が大きく重くならないようにし、作業工程も増加しないようにする。
【解決手段】フレーム10に液晶パネル11、拡散シート12、導光板13、反射シート14を順に配置した液晶ユニット15の反射シートに突片21を設ける。一方、フレーム端に、前記反射シート14の突片21と係合する開口20を設けた係止爪19を設けて、前記突片21と開口20を組み立ての際に係合させる。このように、係合させることで、フレーム10と反射シート14で、液晶パネル11、拡散シート12、導光板13を挟みバラバラにならないようにする。その際、突片21と係止爪19を設けるだけなので、全体の形状が大きく重くなったりしない。さらに、反射シート14を配置する際に、突片21を係止爪19に係合させるだけなので、作業工程も増加しない。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルを備えた電子機器において、ヒータ等の加温手段を用いることなく、液晶表示パネルの低温環境における表示の切り換え制御に対する応答性の低下に起因する誤操作を改善すること。
【解決手段】本発明に係る電子装置は、入力手段と制御手段と液晶表示手段を備えるとともに、少なくとも前記液晶表示手段の周囲温度を検出し、前記周囲温度に応じた温度データを出力する温度センサを備え、前記制御手段は、前記温度データに応じて予め設定された所定の受け付け待機時間内において前記入力手段が複数回連続して繰り返し操作された場合、予め設定された繰り返し回数以下の繰り返し操作に対応した操作データに関しては、前記操作データに対応した制御データを生成して前記液晶表示手段に対して表示データを出力し、予め設定された繰り返し回数を越えて繰り返し操作された操作データは無視することにより、前記受け付け待機時間が経過するまで次の操作データを受け付けないという制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 携帯機器の防水構造において、部品数や組み立て工程を減少する。
【解決手段】 携帯無線機10の裏面に形成された開口部12に装着され、開口部12の周縁19と接して開口部12を閉塞する電池パック11の周縁19´にパッキン32を設ける。こうすることで、パッキン32が開口部12の周縁19に押し当てられ、隙間を塞ぐ。このように、電池パック11にパッキン32を取り付けたことにより、無線機本体10と電池パック11が嵌合する部分で防水性能を確保できる。そのため、無線機本体10と電池パック11が、個々に防水構造を必要としない。さらに、パッキン32から内側に端子や電極を設けることで、それらを防水する必要がないため、防水部品を減少して組み立て工程を減少できる。 (もっと読む)


【課題】電池パックが電子機器本体と共に海水や淡水に浸かり、端子間が短絡した場合でも、端子金属が短時間で消耗することのない電池パックを提供する。
【解決手段】電池パック1aは、二次電池セル2、電池保護回路3、スイッチ回路4および可変抵抗回路7で構成されている。可変抵抗回路7は、電池パック1aが充電器から分離されると、電圧検出端子15と二次電池セル2との間の抵抗値が高くなる。結果として、電圧検出端子15と充電端子12が短絡した場合でも、可変抵抗回路7がない場合に比べて流れる電流が極めて少なくなるため、端子金属が短時間で消耗することがない。一方、電池パック1aの充電時には、二次電池セル2と電圧検出端子15との間の抵抗値が小さくなるため、FET71での電圧降下が極力抑えられ、結果として、二次電池セル2の電圧を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】スピーカーの取り付け金具が、本体ケースの部品などのレイアウトを守りつつ、スピーカーに均一な押圧を加えられるようにする。
【解決手段】 取り付け金具20は、本体ケース30に開閉自在に支持される支点部22と、本体ケース30に設置したスピーカー2のマグネット3の周りに接する加圧部21及び、本体ケース30にネジ止めされる固定部23で構成され、本体ケース30に支点部22を支持させて、設置したスピーカー2に加圧部21をセットし、固定部23を本体ケース30にネジ止めすることで、「てこ(第2種)」の原理でスピーカー2に押圧を加える。そのため、支点部22、加圧部21、固定部23は、一直線上にある必要はなく、この位置関係を保持すれば、均一な押圧を加えることができるので、支点部22及び固定部23を本体ケース30のレイアウトに合わせた位置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】不要な電波を送信することなくVOX感度を調整する。
【解決手段】マイクロフォン2から出力される音声信号をしきい値と比較して、音声信号がしきい値を越えている場合には送信開始信号を出力し、越えていない場合には送信開始信号を出力しない送信制御手段3,4と、しきい値を調整するしきい値調整手段5と、送信開始信号が入力されると送信を開始し、送信開始信号が入力されないと送信を停止もしくは送信出力を抑制する送信部6とを備え、送信制御手段3,4を、音声信号としきい値との比較結果の如何に関わらず送信開始信号を出力しない調整モードと、音声信号が前記しきい値を越えている場合には送信開始信号を出力し、越えていない場合には送信開始信号を出力しない通常モードの何れかのモードに切り換えるモード切り換え手段7と、送信制御手段3,4における音声信号としきい値との比較結果を報知する報知手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】円柱状のツマミ本体の側面に、中空で弾性部材からなるカバーを装着する際に、カバーを指先で拡径させながらツマミ本体に装着する作業を、ワンタッチで行える作業性の優れた装着装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るツマミカバー装着装置は、ツマミ本体を保持する第1保持手段と、第1保持手段に保持されたツマミ本体に対向する状態でカバーを保持する第2保持手段と、第1保持手段と第2保持手段を相対的に近づけて、第1保持手段に保持されたツマミ本体の頭部を、第2保持手段に保持されたカバーの中空部を拡径させつつ押し込むように相対的に移動させる移動手段と、を備えるとともに、第2保持手段には、カバーの中空部に配置可能な凸部材を第1保持手段側へ付勢して配設し、ツマミ本体の頭部が押しこまれたときには凸部材が後退可能なように構成するとともに、カバーを支持する支持部材を第2保持手段に固定して設け、ツマミ本体の頭部がカバーの中空部に押しこまれたときにカバーの後退を阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転ツマミを回転操作した場合に弾性部材に生じる捻じれを抑制できる構造を備え、捻じれの復元力による回転操作部材の不要な動きを防止する。
【解決手段】弾性部材4は、平板状の底面部41と、底面部に延設された円筒形状の突出部42とを有し、弾性部材の底面部は、ケース2の内面に密着させて配設され、突出部は、ケースのケース開口部21を貫通してケースの内側から外側へ突出させて配設され、シャフト31は、突出部の内部を経由してケースの内側から外側へ挿通され、突出部の内面とシャフトの外周面とを接触させる第1のオーバーラップ部Aと、突出部の外面と回転ツマミ5の内壁面53とを接触させる第2のオーバーラップ部Bと、突出部の外面とケースの開口部21の内壁面とを接触させる第3のオーバーラップ部Cと、を備えている構造とする。 (もっと読む)


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