説明

アイシン軽金属株式会社により出願された特許

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【課題】質量増加を伴うことなく車両衝突時の強度を確保し、且つ、車両衝突時の引張面割れを抑制することができるバンパリインホース及び車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】押出材からなるバンパリインホース16は、車両前側(車両前後方向外側)に配置され7000系アルミニウム合金からなる外側壁部16aと、車両後側(車両前後方向内側)に配置され6000系アルミニウム合金からなる内側壁部16bとが一体形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】溶接を行うことなく、延在方向が互いに異なる2つの部材同士を結合することができる結合構造体を提供する。
【解決手段】第1フレーム11は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなり、対向する一対の側壁部11a,11bを有して筒状に成形されて一方向に延在する。側壁部11a,11bには、嵌合孔16、取付孔17がそれぞれ形成されている。第2フレーム13は、第1フレーム11の延在方向に対して交差する他方向に延在する。ジョイント14は、側壁部11aの外壁面に当接する本体壁部21と、該本体壁部21に突設され嵌合孔16に嵌挿されて取付孔17の周縁部で側壁部11bの内壁面に当接する突設部22と、第2フレーム13の先端部13aに対し挿入・被挿入の係合関係で該先端部13aと連結する嵌合部23とを有する。第1ボルト31は側壁部11b及び突設部22を締結し、第2ボルト32は先端部13a及び嵌合部23を締結する。 (もっと読む)


【課題】成形品を金型から離型する際に成形品の変形を抑えるのに効果的で構造が簡単な成形品離型装置及び成形品の離型方法の提供。
【解決手段】固定盤10に直接又は固定型取付ベース部11を介して固定した固定型30と、可動盤20に直接又は可動型取付ベース部21を介して固定した可動型31とを対向して備え、固定型は成形品を支持する固定型エジェクタピン17と可動型方向に突出する固定型側型押ピン16を有し、可動型は成形品を支持する可動型エジェクタピン27と固定型方向に突出する可動型側型押ピン26を有し、可動盤は前進・後退制御されたメインロッド2に対して当接及び所定距離離間自在に連結。 (もっと読む)


【課題】スロープ装置の展開及び収納操作性に優れ、スロープ面を傾斜させたスロープ状態のみならず、スロープ装置をスライド縮小させた状態ではスロープ面を水平に保持可能にしたスロープ装置の提供を目的とする。
【解決手段】スロープ装置を取り付けるための基部に一端を回動軸にて回動自在に取り付けたベーススロープ部材と、当該ベーススロープ部材の他端からスライド伸縮自在に連結したスライドスロープ部材を備え、スライドスロープ部材がベーススロープ部材にスライド収納された状態ではベーススロープ部材は水平状態に保持するロック手段を有し、スライドスロープ部材をベーススロープ部材からスライド伸長する動作に連動して前記ロック手段が解除され、当該スライドスロープ部材の先端が地上に接地するまで回動自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】T処理にて高強度が得られる7000系アルミニウム合金押出材の提供を目的とする。
【解決手段】質量%で、Mg:1.0〜2.5%,Zn:6〜7%,Ag:0.5〜2.0%含有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】斜めに架け渡して形成するスロープ面を複数のフロア部材にて構築する場合にスロープ面に加わる荷重の分散性に優れ、軽量化を図るのに効果的なスロープ装置の提供を目的とする。
【解決手段】上下方向に段差がある上段部から下段部にかけて傾斜したスロープ面を形成するためのスロープ装置であって、前記スロープ装置はスロープ面の傾斜方向に沿ってスロープの左右の端縁部を形成する左及び右サイドレールと、当該左右のサイドレール間を連結し、スロープ面を形成するフロアパネルとを有し、前記フロアパネルは左右のサイドレールと直交する方向に複数分割したフロア部材で構成されるとともに、相互に隣接するフロア部材間にスロープ面と上下に直交する方向に相互に重なり合う重なり部を有し、当該重なり部はフロア部材の左右方向概ね全長にわたって形成されているとともに重なり部に弾性材を挟持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダーヘッドカバー等のアルミニウム合金部材に樹脂製バッフルプレート等の樹脂板部材とのかしめ構造であって、かしめ信頼性の高いかしめ構造の提供を目的とする。
【解決手段】アルミニウム合金部材と樹脂板部材とのかしめ構造であって、アルミニウム合金部材は、基部から突出したかしめボス部を有し、樹脂板部材は前記かしめボス部を挿通しアルミニウム合金部材に重ね合せるためのかしめ穴を有し、当該かしめ穴は前記かしめボス部の頂部側に面取部を形成してあり、前記かしめボス部を頂部からかしめ加圧した際に生じる潰し部の少なくとも一部を前記面取部に逃がしてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のステアリングコラムの収縮移動開始荷重と収縮移動中の移動荷重との制御が容易で安価なエネルギー吸収ステアリングコラムを提供する。
【解決手段】アウターチューブ10と、当該アウターチューブ10の内側に衝撃により収縮移動するように配設したインナーチューブ20を備え、インナーチューブ20の外周部とアウターチューブ10との間に衝撃時の相対収縮移動が始まる移動開始荷重を制御する初期抵抗リブ21aと、当該移動開始荷重よりも低く相対収縮の移動荷重を制御する移動抵抗リブ22とを有し、前記初期抵抗リブ21aはアウターチューブ10の内側に圧入したインナーチューブ20との圧入部であり、前記移動抵抗リブ22はアウターチューブ10の開口端に干渉するようインナーチューブ20の外周部の軸方向に所定の長さを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダーヘッドカバー等に形成される流体の流路開口部のタイトプラグによるシール構造において、流体中に余剰シール剤が混入するのを抑えることができるタイトプラグのシール構造の提供を目的とする。
また、そのようなシール構造を採用した低コストのシリンダーヘッドカバーの提供を目的とする。
【解決手段】流路孔開口部に、液状のシール剤を外周に塗布したプラグを圧入するプラグシール構造であって、前記流路孔開口部は、流路孔の内径よりも内径の大きい圧入孔を開口側に有し、前記プラグは前記圧入孔の内径よりもわずかに外径の大きい側壁部と、当該側壁部から外径が概ね流路孔内径に合致した外径の底部とを有し、前記流路孔開口側の流路孔端部と圧入孔流路側の圧入孔終端部と前記縮径部とで余剰のシール剤を収容する閉塞空間部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロープ部のコンパクト化に有効で荷室のスペース確保及び後方視界の向上を図ったテールゲート一体型スロープ装置の提供を目的とする。
【解決手段】車体の後部に有する、起立状態と後方開放状態とに回動自在のテールゲートと一体的に形成したスロープ装置であって、テールゲートの室内側パネル左右方向両側に前後方向のスライド溝部を一対形成するとともに当該テールゲートの内部であって前記スライド溝部に沿ってテールゲートレールを配設し、前記テールゲートレールとの第1嵌合部を有し、当該第1嵌合部から前記スライド溝を経由してテールゲート室内側パネルの室内側に延在した第1スライドレールを左右一対有し、当該一対の第1スライドレール間であってテールゲート室内側パネルの室内側に第1パネルを固定し、第1パネルがテールゲートレールに沿って伸縮自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


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