説明

アイシン高丘株式会社により出願された特許

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【課題】耐水性および耐湿性に優れ、且つ、切断性が向上し現場施工性が良好な建築用パネル、床構造体、壁構造体、ドア構造体、屋根構造体を提供する。
【解決手段】建築用パネル1は内層10と第1外層11と第2外層12とを備える。第1外層11および第2外層12は、木粉と、熱可塑性樹脂材料を主要成分とする樹脂材とを基材として形成されている。内層10は、第1外層11および第2外層12における木粉の配合比率よりも高い配合比率で配合された木粉と、第1外層11および第2外層12における樹脂材の配合比率よりも低い配合比率で配合され且つ熱可塑性樹脂材料を主要成分とする樹脂材とを基材として形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に製造可能であると共に、衝突エネルギーの吸収量増大と軽量化とを両立させることが可能な車両用衝突補強材と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】車両用衝突補強材の本体部10は、長手方向に延びる中央フランジ11、一対のウェブ12及び一対の側部フランジ13を具備し、長手方向に沿って隣り合う開放断面部OP及び中空な閉断面部CLを有している。開放断面部OPは、中央フランジ11、一対のウェブ12及び一対の側部フランジ13により中央フランジ11と反対側に開口したハット型の横断面形状をなすように形成されている。中空な閉断面部CLは更に一対の突片14を具備し、中央フランジ11、一対のウェブ12、一対の側部フランジ13及び一対の突片14により略凸字型のほぼ閉じた横断面形状をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系材料からなる基材の表面の少なくとも一部に、優れた耐食性と電気絶縁性とを兼ね備えた耐食絶縁性被膜が形成されてなる被膜付きアルミニウム材を提供する。
【解決手段】被膜付きアルミニウム材の耐食絶縁性被膜は、アルミニウム系基材の上に形成された耐食下地層と、その耐食下地層の上に形成されたポリイミド(PI)樹脂層とから構成される。耐食下地層は、前記基材の上に形成されたZn置換メッキ層と、その上に形成されたCu層と、その上に形成されたNi層と、その上に形成されると共に前記PI樹脂層の直下に位置する貴金属のメッキ層とを積層したものである。貴金属は、最も好ましくは金(Au)である。 (もっと読む)


【課題】上型の上部に湯口(又は押し湯部を兼ねた湯口)が設定された鋳型を用いて傾動鋳造を実施可能な可傾鋳造装置を提供する。
【解決手段】上部プレート32、下部プレート33及びこれらを連結する複数本のタイバー34を有する枠体30が、枠体支持フレーム20によって回動可能に支持されている。枠体30には、上型11及び下型12からなる鋳型が保持されている。固定型である上型11と上部プレート32との間には、鋳造終了後の型開き時に上型11に固着した鋳造品を上型内から下型12に向けて押し出す上型押し出し機構50が設けられている。上型押し出し機構50を構成する複数の上型押し出し棒53は、上型11上に設けられた湯口ブロック16と対向しないように配置されている。この配置により、上型11の上方には湯溜まりを配置するための配置空間Sが確保されている。 (もっと読む)


【課題】電着塗料の浴中に被塗物を浸漬する際に空気が巻き込まれにくく、塗装後の塗膜(樹脂被膜)に気泡跡をほとんど残さずに電着塗装を行うことを可能とする電着塗装方法を提供する。
【解決手段】電着性樹脂、消泡剤及び水からなる電着塗料の浴中に浸漬する前に、被塗物1の表面に消泡剤を付着させる。付着させる消泡剤は、アルコール、エチレングリコールモノエーテル又はエチレングリコールである。消泡剤の付着後に被塗物1を電着塗料の浴中に浸漬し、その被塗物1と対向電極6との間に電圧を印加することで被塗物1の表面に電着性樹脂被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】出口側フランジに連結された下流側排気系部品からの外力による影響を受けてタービンハウジングが変形し易い状況にあったとしても、ウェイストゲート弁の開弁開始圧力をほぼ正確に維持することが可能なタービンハウジングを提供する。
【解決手段】ハウジング本体10は、出口ポート13、ウェイストゲートポート(ウェイストゲート弁34の下)及びブッシュ取付部を有する。ハウジング本体10には、ブッシュ31、シャフト、ウェイストゲート弁34及びリンク部材35からなるウェイストゲート機構30が装着されている。ハウジング本体10の排気ガス出口側に設けられた出口側フランジ23を正面視したときに、リンク部材35における過給圧制御アクチュエータとの連結部中心Pが出口ポート13の中心とウェイストゲートポートの中心とを通る仮想線L上に位置するように、ブッシュ31がハウジング本体10に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】空炉状態での炉床等の予熱を効果的に行うことが可能なキュポラと、そのようなキュポラに最適な運転方法とを提供すること。
【解決手段】キュポラは、炉床11及び円筒状の炉壁12を有する炉体10と、炉壁12の周方向に沿って設けられた複数のバーナー20とを備える。炉床11の最低部には出湯口14が設けられている。炉体10の炉頂域には、排気口15及びそれと対向する吸気口17が設けられている。吸気口17には、吸気通路31、ブロワー32及びダンパー33からなる気流発生手段が連結されている。気流発生手段は、吸気口17から炉体10内に風を吹き込んで吸気口17から排気口15に向かう気流を炉頂域に発生させる。この気流の制御に基づき、バーナー20から噴射された燃焼ガスが排気口15ではなく、主として出湯口14に向かう流れを生じさせ、炉床11及び出湯口14を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ターミナルプレートとエンドプレートの間に介在させる絶縁樹脂層が良好な電気絶縁性を発揮でき、その結果、絶縁プレートを廃止して燃料電池スタックの軽量化・小型化を図ることができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】燃料電池スタックは、複数の電池セル及びセパレータを配列してなる電池セル群、並びに、その電池セル群の各端部に配設されたターミナルプレート1及びエンドプレート3を備える。エンドプレート3は、ターミナルプレート1に対向する対向面31を有する金属板材として構成されている。エンドプレート3の少なくとも対向面31には、エンドプレート3とターミナルプレート1との間に介在して両者を電気的に絶縁するための絶縁樹脂層としてのポリイミド皮膜35が電着塗装法によって被覆形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルスター上の成形型と軸押し及び液圧供給装置との間の連結及び切離しを迅速且つ確実に行うことが可能な液圧成形装置を提供する。
【解決手段】液圧成形装置のジョイント機構は二部(J1,J2)からなる。軸押し及び液圧供給装置側ジョイント部J1は、ジョイントベース11、切替え配置可能な把持レバー16及びそれを付勢する復帰バネ17を備える。ボルスター側ジョイント部J2は、後端にジョイントベース28を具備した軸押し体25、把持レバー16の先端を係合させるために軸押し体25に設けられた環状係合溝34及びボルスターB上に設けられたレバーガイド36を備える。レバーガイド36は、軸押し及び液圧供給装置10の軸押し方向移動時には把持レバー16を開位置から閉位置にガイドし、装置10の逆方向移動時には復帰バネ17の付勢力に基づき把持レバー16が開位置に復帰するのを許容する。 (もっと読む)


【課題】差動ケースをチャック機構に把持したままの状態で、差動ケース内の複数箇所の内面を正確に加工することができる差動ケースの内面加工方法と、その方法の実施に適した差動ケースの内面加工装置とを提供する。
【解決手段】差動ケース10の中心線Cを回転軸線として一体回転可能なチャック機構30を用いて、差動ケース10を把持する。チャック機構30及び差動ケース10の回転時に、チャック機構30側のセンターシャフト42及びサドル100側のシャフト101によってギア収納室11内にて挟着支持された平面カッター202で一対のギア用平面座15を形成する平面座加工、並びに、右側円筒部13から挿入したロングバイトで各円筒部12,13の内周面を切削加工する内周面加工を行う。その後、チャック機構30から差動ケース10を取り外し、別の装置で差動ケース10の他の内外面に加工を施す。 (もっと読む)


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