説明

アイシン高丘株式会社により出願された特許

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【課題】脱臭性能を長期に渡って十分に発揮することの可能な脱臭材及びその製造方法と、該脱臭材を用いた脱臭方法とを提供する。
【解決手段】脱臭材は、多数の気孔を有する多孔質からなると共に、少なくともシリカ及びアルミナから粒状に形成されたものであって、該脱臭材の母体をなす担体中に骨成分(ヒドロキシアパタイト)等のリン酸カルシウム化合物を散在させてなるものである。脱臭材の製造方法は、混合工程と造粒工程と加熱工程とを順に実施することにより、前記脱臭材を製造するものである。生物学的脱臭により悪臭ガスを脱臭する脱臭方法は、前記脱臭材を複数個集めてなる集合体に対し、悪臭ガスを接触させて該悪臭ガス中の臭気成分を除去又は分解するものである。 (もっと読む)


【課題】金属板を比較的短時間で高温度に加熱することができ、加熱時において金属板表面の酸化を極力防止することができる熱間プレス用金属板の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置は、金属板の下面に面接触可能な加熱面(12a,14a)を有し、その加熱面を介して熱源(13,15)の熱を金属板に伝達する下側伝熱体(12,14)と、金属板の上面に面接触可能な加熱面(22a)を有し、その加熱面を介して熱源(23)の熱を金属板に伝達する上側伝熱体(22)とを備える。金属板は、下側伝熱体の加熱面(12a,14a)と上側伝熱体の加熱面(22a)との間に挟み込まれて加熱される。 (もっと読む)


【課題】変形や破損を伴わずに成形体を容易に取り出すことが可能な成形装置を提供すること。
【解決手段】この成形装置11では、型開き方向A1に沿って出没可能な固定型側コア23を固定型21に設け、型開き方向A1に沿って出没可能な可動型側コア33を可動型31に設ける。型開きの際に、両コア23,33を型開き方向A1に沿ってともに突出させ、両コア23,33間に砂中子Wを保持した状態を維持する。また、この成形装置11は、昇降部材51と弾性部材54とを含んで構成される成形体受治具41を備える。昇降部材51は、型締め時に固定型21及び可動型31の下方位置に退避し、型開き時に上昇して砂中子Wに近接する。弾性部材54は、昇降部材51を上方に押圧して砂中子Wの下面W1に追従させ、昇降部材51を介して砂中子Wの荷重を受け止める。 (もっと読む)


【課題】ドアの厚肉化、ドアの重量増加を抑制するのに有利なドア装置及びドア用ベースを提供する。
【解決手段】ドア装置1は、構造物の開口部を開閉可能なドア4と、構造物の開口部に取り付けられドア4の底面44または上面に対面するベース3とを具備する。ベース3は、ドア4の底面44または上面に対して接近可能及び離間可能に設けられた可動部材5と、ドア4が構造物の開口部を閉鎖するときに作動して可動部材5をドア4の底面44または上面に接近させることにより、ドア4の底面44または上面とベース3との間の隙間量を減少または消失させる可動部材作動手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャビティへの注湯完了後において湯溜り部に凝固箔をほとんど残留させることがない傾動鋳造方法と、その方法の実施に適した傾動鋳造装置を提供する。
【解決手段】傾動鋳造装置は鋳型部3と湯溜り部6とを備え、湯溜り部6には、湯口5の前方側にあって凹状湾曲した金属溶湯の受容面7が設けられている。湯口の開口端5a付近では、湯口の内壁面5bとその湯口内壁面につながる受容面7の縁部とがほぼ直線的に連続している。傾動鋳造に際しては、湯口5が斜め下方又は水平方向を向いた初期姿勢に鋳型部3及び湯溜り部6を配置した状態で湯溜り部6に金属溶湯を準備する。そして、鋳型部3及び湯溜り部6を傾動させて金属溶湯をキャビティ4内に導入する。湯口の開口端付近における湯口内壁面5bと受容面7の縁部との連続部が、鉛直線に沿ってほぼ直立する位置に達したときに鋳型部3及び湯溜り部6の傾動を停止する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス通路におけるガス流通抵抗を増大させることなく、排気熱を有効利用してエンジン冷却液を加温することが可能なエンジン排熱利用装置を提供する。
【解決手段】ラジエータ7を含むエンジン冷却液の冷却用循環回路6の他に、エンジン冷却液をエンジン1から熱交換部3及び切替弁10を経由してエンジン1に戻すエンジン冷却液の加温用循環回路9を設ける。熱交換部3は、排気ガス通路の一部を構成する中央配管31と、その中央配管31を包囲する冷却液通路を構築する筒状ケーシング32とを具備する。熱交換部3の下流側に設けらた切替弁10は、エンジン1内での冷却液温に応じて熱交換部3からのエンジン冷却液をエンジン1又はラジエータ7のいずれかに送るべく流路切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】消音性を高めることができるドアを提供する。
【解決手段】ドア1は、一方の空間に対面する第1ドア表面と他方の空間に対面する第2ドア表面1bとドア底面1cとドア底面1cに背向するドア上面1uとを有するドア本体1dを備える。ドア本体1dは、ドア本体1dの外方に連通するように形成され音が伝播する伝播通路2、7(2a、2b、2c、2d、7a、7b、7c、7d)と、伝播通路2、7の容積よりも大きな容積を有すると共に伝播通路2、7に連通するようにドア本体1dの内部に形成された空洞室91、92とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被削性と機械的性質との両機能を満足させることの可能な被削性及び機械的性質に優れた球状黒鉛鋳鉄を提供する。
【解決手段】球状黒鉛鋳鉄は、質量比で、C:3.0〜4.2%、Si:2.0〜3.5%、Mn:0.51〜1.00%、P:0.1%以下、S:0.02%以下、Mg:0.02〜0.06%、Cu:0.2〜1.5%、Ni:0.4〜1.5%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなるものである。この球状黒鉛鋳鉄は、鋳放しで、疲労強度300MPa以上、引張強さ700MPa以上、耐力400MPa以上、伸び7%以上の優れた機械的性質と、良好な被削性とを発揮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ワークの全表面に対して形状精度等の品質を損なうことなく均等にショットブラストを施すことが可能なショットブラスト装置を提供する。
【解決手段】ショットブラスト装置の環状処理室10は中央支持部12及び円筒状周壁部13を具備し、これらの間にワークWの公転経路(R)を設定する。処理室10の天井には回転体20が設けられ、これは回転体駆動機構21により鉛直な中心軸線C1を中心として強制回転される。回転体20には複数の自転機構22が前記公転経路に沿って配列され、各自転機構22により、ワーク把持具23が鉛直な軸線C2を中心として自転可能となっている。中央支持部12には、複数の外向き投射装置24が放射方向外向きに投射材を投射可能に配列されている。他方、円筒状周壁部13には、複数の内向き投射装置25が放射方向内向きに投射材を投射可能に配列されている。 (もっと読む)


【課題】消音性を高めることができるドアを提供する。
【解決手段】ドア1は、一方の空間に対面する第1ドア表面と他方の空間に対面する第2ドア表面1bとドア底面1cとドア底面1cに背向するドア上面1uとを有するドア本体1dを備える。ドア本体1dは、ドア底面1cまたはドア上面1uに開口すると共に音が伝播し得る伝播通路2、7と、伝播通路2、7を形成する伝播通路形成部材3、8とを有する。伝播通路形成部材3、8は、音の伝播方向に沿って伝播通路2、7(2a、2b、2c、2d、7a、7b、7c、7d)の通路断面積を増加または減少させるように設定されている。 (もっと読む)


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