説明

アイシン高丘株式会社により出願された特許

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【課題】プレス成形部とディスク部の一体化、小型化に貢献でき、更にプレス成形部の剛性を高めるのに貢献でき、加えて水抜き性を向上させることができるディスクロータを提供する。
【解決手段】ディスクロータは、プレス成形で成形され相手部材に取り付けられる金属製のプレス成形部2と、プレス成形部2の外周側に鋳包みにより接合された黒鉛含有鋳物45で形成され摩擦材料が摺動する摩擦摺動面を有するディスク部4とを備える。プレス成形部2は、プレス成形部2のうち黒鉛含有鋳物45から露出している部分2wにおいて、プレス成形部2の中心域に対して放射方向に沿って延設されプレス成形部2の剛性を高める複数個の第1リブ6を有する。 (もっと読む)


【課題】Auめっき浴中に浸漬した保液部材に被めっき部材の凸部を接触させてその凸部頂面部に選択的に電解めっきを施す方法において、凸部頂面部領域に、より集中してめっき層を形成できるようにする。
【解決手段】電解めっきを、従来よりも高い電流値のパルス電流、すなわち、最大電流密度20〜260A/dm、平均電流密度5〜26A/dmのパルス電流を用いて行うことにより、凸部頂面部2に電流を集中させることができ、凸部頂面部2にAuめっき層が優先的に形成される。 (もっと読む)


【課題】変形の開始時には冷却されるブランクホルダの領域に配置されていたとしても、プレスクエンチされる鋼板の縁部領域に、部分的に焼入れされない領域を形成できる、金属的な成形構成部品をプレスクエンチするための方法を提供する。
【解決手段】a)鋼板を変態温度以上の温度まで加熱し、b)加熱された鋼板を、冷却されるプレス工具2に挿入し、該プレス工具の成形工具3,4は、硬度の低い領域7を形成するための少なくとも1つの冷却されない輪郭区分6を有しており、c)鋼板の縁部領域9を、ブランク保持装置11によってクランプ固定し、d)プレス工具を、鋼板の変形のために閉じ、e)ブランク保持装置の内側のブランクホルダ13は、外側のブランクホルダ14よりも成形工具の近傍に位置しており、鋼板の縁部領域を、最初は、外側のブランクホルダによって保持し、次いで内側のブランクホルダによって保持する。 (もっと読む)


【課題】被処理材の表面に、部分的に所望の箇所にめっき被膜を効率的に形成することができるめっき処理装置を提供する。
【解決手段】燃料電池用の金属製のセパレータ10の被処理表面10aに金を電気めっきするセパレータのめっき処理方法であって、前記被処理表面10aが電極30に対向するように、セパレータ10を金のイオンを含むめっき液中に浸漬し、被処理表面10aと電極30との間にパルス波形の電流を流しながら被処理表面10aに金を粒子状に析出させる。 (もっと読む)


【課題】被加熱材の所要加熱温度が異なる任意形状の加熱部位ごとに、領域設定及び所要加熱温度までの加熱を迅速かつ精度良く行う加熱装置及び加熱方法を提供すること。
【解決手段】電磁波の照射により被加熱材を加熱する加熱装置及び加熱方法であって、該照射線を遮蔽、吸収及び/又は反射するとともに、所定パターンプロフィルを有するプレート材を少なくとも部分的に、該被加熱材に近接して配置可能にした加熱装置及び加熱方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用セパレータにおいて、表面に形成された導電性被膜の密着性をより向上させることである。
【解決手段】燃料電池用セパレータ20は、チタンで成形される金属基体24と、表面に形成され、導電性を有する導電性被膜30とを備える。導電性被膜30は、導電性粒子を含み、導電性粒子の平均粒径は、1nm以上100nm以下である。そして、導電性粒子の粒径は、1nm以上10nm以下であることが好ましく、1nm以上5nm以下であることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】二つのフレームの相互締結を正確且つ簡便に行うことができ、ワークにおけるマスキング領域の位置精度及びシール性に優れたマスキング装置及び方法を提供する。
【解決手段】マスキング装置は、ワークWを間に挟んで対向する下フレーム1及び上フレーム2を備える。下フレーム1には、ワークWの下面に接触して当該下面の一部領域をマスクするマスキングゴム3が設けられ、上フレーム2には、ワークWの上面に接触して当該上面の一部領域をマスクするマスキングゴム4が設けられている。両フレーム1,2の周辺部には、両フレームにまたがるように複数のスナップ錠5が設けられている。これらのスナップ錠5をロック状態とすることで両フレーム1,2が分離不能に締結される。 (もっと読む)


【課題】指令値に対する移動量の誤差を抑えることができるボール螺子熱変位補正装置を提供する。
【解決手段】装置は、軸長方向(矢印K方向)に沿って延びると共に中心軸心P1の回りで回転可能なボール螺子2と、中心軸心P1の回りでボール螺子2を回転可能に支持する支持部31,32と、軸長方向に沿って間隔を隔てて並設された複数個の被検知部を有する固定部4と、ボール螺子2を回転させる駆動部5と、ボール螺子2の回転に伴い軸長方向(矢印K方向)に沿って移動する可動部6と、可動部6に保持され原点からの被検知部81,82,83の距離を検知する検知センサ7と、ボール螺子2の軸長方向の熱膨張に起因する補正移動量を演算で求め、補正移動量に基づいて可動部6を移動させる制御部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】指令値に対する移動量の誤差を抑えることができるボール螺子熱変位補正装置を提供する。
【解決手段】軸長方向に沿って延びると共に中心軸心P1の回りで回転可能なボール螺子2と、ボール螺子2を回転可能に支持する支持部をもつ固定部と、ボール螺子2に接続され前記ボール螺子2を中心軸心の回りで回転させる駆動部5と、ボール螺子2に係合されボール螺子2の回転に伴い軸長方向に沿って移動する可動部6と、可動部6に保持され可動部6と共に軸長方向に沿って移動する可動側衝突子7と、固定部4において可動部6の前進端側に設けられ、可動部6と共に軸長方向に沿って移動する可動側衝突子7と衝突可能な固定側衝突子8と、可動側衝突子7および固定側衝突子8の衝突に基づく衝突変位量を求め、衝突変位量に基づいて可動部を移動させる補正移動量を設定する制御部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】生砂鋳型を採用しつつも、生砂鋳型の体積が少なくて済み、生砂鋳型の使用する生砂の使用量が少なくて済み、よって生砂を混練させる混練コストが低減される生砂鋳型装置および生砂鋳型造型方法を提供する。
【解決手段】生砂鋳型装置は、無機粘結剤を含む生砂を加圧して形成され且つ表面に鋳造キャビティ20d,20uを有する生砂鋳型2d,2uと、生砂鋳型2d,2uを収容する鋳枠3d,3uと、鋳枠3d,3u内の空間のうち生砂鋳型2d,2uの表面に背向する背向面202側の空間部分に配置され鋳枠3d,3u内の生砂鋳型2d,2uの背向面202側をバックアップするバックアップ材4d,4uとを有する。 (もっと読む)


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