説明

アイシン高丘株式会社により出願された特許

71 - 80 / 202


【課題】衝突荷重の入力時に断面崩れを起こしにくく、衝突時のエネルギー吸収性能に優れた車両用衝突補強材を提供する。
【解決手段】開放断面型の衝突補強材は、中央板部11の幅方向両端において一対の第1折り畳み補強部20を備えている。各第1折り畳み補強部20は、中央板部11に連続する外側連結端21、第2折り畳み補強部30を介して腹板部の前端部12aに連続する内側連結端22、及び、これら外側及び内側連結端からほぼ等距離に位置する折り返し端23を有し、外側及び内側の両連結端が隣接するように折り返し端23にて折り曲げ形成された二枚重ね構造の金属板部として構成されている。一対の第1折り畳み補強部20は、それぞれに対応する腹板部の前端部12aの外面側に接触するように中央板部11に対して折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属基材の表面に形成されるめっき膜を均一に形成することができるローラーめっき法及びローラーめっき装置を提供することにある。
【解決手段】金属基材18の両面を挟持する一対のめっきロール10を回転させるとともにめっきロール10にめっき液12を給液し、金属基材18を鉛直方向に移動させながら金属基材18の両面に電気めっきを施すローラーめっき法であって、めっきロール10へのめっき液12の給液は、めっきロール10の少なくとも一部をめっき槽14内に収容されためっき液12に浸漬させるか又はめっきロール10に隣接するロールの少なくとも一部をめっき槽14内に収容されためっき液12に浸漬させ、前記隣接するロールを回転させることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】スクラップを収容するスクラップ収容室を大気圧状態から高真空状態にする必要がなく、運転時間を短縮させるのに有利な蒸発亜鉛回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸発亜鉛回収装置は、蒸発可能な亜鉛が付着しているスクラップを収容するスクラップ収容室10をもつ炉体1と、スクラップ収容室10よりも低温に維持されスクラップ収容室10から流れた亜鉛蒸気を凝縮させて亜鉛微粒子を生成させる第1冷却室20と亜鉛微粒子を捕集する第1捕集部23とをもつ第1冷却部2と、第1冷却室20よりも低温に維持され第1冷却室20から流れたガスを冷却させつつ通過させる第2冷却室30と亜鉛微粒子を捕集する第2捕集部33とをもつ第2冷却部3と、スクラップ収容室10に供給した非酸化性ガスをキャリアガスとして、スクラップ収容室10、第1冷却室20および第2冷却室30の順に流すキャリアガス供給源6とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構造でエネルギー消費が少なく、修理や交換が容易な迅速加熱装置及び方法を提供すること。
【解決手段】平板状の被加熱材(1)の加熱装置は、断熱性を有するベースプレート(3、4)上に複数の発熱要素(2)を所定の間隔をおいて平面的に所定のパターンをもって配列して加熱接触面(2a)を構成し、加熱接触面(2a)を被加熱材(1)に直接接触させて加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプの曲げ外周側における減肉不良を抑制することができるパイプベンダー用の芯体を提供する。
【解決手段】パイプベンダー用の芯体1は、パイプ孔90を形成する内壁面92を有するパイプ9を曲げ加工するとき、パイプ9のパイプ孔90にパイプの長さ方向に沿って移動され移動に伴いパイプ9の内壁面92に摺動して内壁面92を整形させる。芯体1はコマ群4をもつ。コマ群4は、パイプ9を曲げ加工する時にパイプ9の内壁面92のうち曲げ外周Bp側の内壁面部分92pに接触可能な第1コマ5と、パイプ9を曲げ加工時にパイプ9の内壁面92のうち曲げ外周Bpの内壁面部分92pに対して第1コマ5よりも接触度が低いかまたは非接触な第2コマ6とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋳物砂の混練調整装置の稼動開始時と稼動中とに関わらず、鋳物砂を適切に混練調整できて、混練後の鋳物砂の砂特性を安定させる。
【解決手段】鋳物砂の混練調整装置11は、混練機12と、混練前の鋳物砂の温度及び水分量を測定する第1測定手段13と、混練機12内の鋳物砂に水を供給する給水手段14と、給水手段14による水の給水量を制御する制御装置15と、混練後の鋳物砂の特性値を測定する第2測定手段16とを備える。制御装置15の制御部15aは、第1検量線19と第2検量線20とを有しており、第2測定手段16で測定した混練後の鋳物砂の特性値に応じて、特性値が管理範囲内にあるときには、第1検量線19に基づく制御を行い、特性値が管理範囲から外れるときは、第1検量線19に基づく制御から第2検量線20に基づく制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】電解めっき処理方法および装置において、少ないめっき液量でかつ短い時間で、緻密かつ膜厚の大きいめっき被膜をめっき基材に形成することができるようにする。
【解決手段】めっき基材30にめっき液1中の金属イオンによるめっき被膜を形成する電解めっき処理方法において、めっき処理時に生成されるガスが拡散できる経路をめっき被膜形成箇所と分離して形成した状態でめっき処理を行う。具体的には、一方の極に帯電した円筒状の電極ローラー21の周面にめっき液1が含浸できる空隙を備えた非導電性の保液材22を卷装しためっき液保持部材20を、その一部がめっき液1に入り込んだ状態で配置し、他方の極に帯電した基材30を前記保液材22に接触させた状態でめっき処理を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつコスト的な有利性を発揮することができながら、遮音性に優れ、しかも、面材と補強下地桟とのプレスによる接合を品質良好なものにすることができる遮音建具及び遮音建具を提供する。
【解決手段】 一部の補強下地桟3…が、一方の面材5の側に偏って位置してもう一方の面材6から離間していると共に、残る一部の補強下地桟4…が、前記もう一方の面材6の側に偏って位置して前記一方の面材5から離間し、補強下地桟3…と面材6との間、及び、補強下地桟4…と面材5との間にプレス支持用緩衝材7…が介設され、補強下地桟3…と面材5、及び、補強下地桟4…と面材6とがプレスされて接着剤8で接合されている。各補強下地桟3…,4…は、周囲枠2で囲まれた内部において短辺方向に延ばされているとよい。 (もっと読む)


【課題】通電加熱されたワークを下流工程へ搬送する際、ワークの熱変形を防止ないし抑制することができると共に、下流工程においてワークの位置決めが容易な搬送装置及びそれを有する熱間プレス成形装置を提供すること。
【解決手段】通電位置P1で通電加熱されたワークを、通電位置P1と水平方向に沿って離隔する熱間プレス成形するための加工位置P2へ搬送する搬送装置5であって、通電加熱されたワークの長手方向両端部をクランプ自在な保持部材と、保持部材を少なくとも通電位置P1から加工位置P2へ横行させる駆動機構と、同じ高さに位置する通電位置P1と加工位置P2の間に、通電位置P1側に比べて加工位置P2側が高くなるよう傾斜して延在し、通電加熱されて加工位置P2へ向かって搬送中のワークの長手方向中間部を案内ないし支持自在な案内部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】通電加熱において被加工材に局所加熱の発生しない電極支持構造を提供する。
【解決手段】金属板の通電加熱に用いる電極(4、5)に荷重をかけるための電極支持構造であって、該支持構造は該電極(4、5)を固定する第1部材(1)と、該第1部材からの荷重を受け又は該第1部材を荷重手段(9)に接続する第2部材(2)との少なくとも2つの部材からなり、該2つの部材を弾性材(3)を介在して結合した該支持構造は、通電加熱用電極を被加工材に均一に接触するように均一に荷重をかけることができ、均一加熱ができる。 (もっと読む)


71 - 80 / 202