説明

株式会社アイセンにより出願された特許

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【課題】衝突時の弾性緩衝体の分離を抑制した状態で所期の衝突緩衝機能を良好に発揮させ、且つ、製造コストの低廉化を図る。
【解決手段】清掃部1を備えた基台2の外周面2aに、これの全周にわたって外方に開口する環状の装着溝7が形成され、この装着溝7には、基台2の外周面2aよりも外方に突出する環状の弾性緩衝体8が、当該弾性緩衝体8の弾性復元力で前記装着溝7の内面7aに密着する状態で嵌合装着されている。 (もっと読む)


【課題】格納姿勢でのコンパクト性と開き姿勢での吊下げ支持の安定性の双方に優れた物品掛け具を提供する。
【解決手段】被装着面Wに対する当接部1を背面側に備えた基材2と、被装着面W側の被係止部Bに対して係脱自在な係止部3を備えた係止体4と、物品Aを掛け止め可能な掛け止め部5を備えた掛け止め体6とが、当接部1を被装着面Wに当接させた状態で掛け止め体6が正面側に張り出し且つ係止体4が当接部1と掛け止め体6との中間位置に配置された物品掛け用の開き姿勢と、当接部1が最外方に配置され且つ基材2と掛け止め体6との間に係止体4を挟む状態に畳んだ格納姿勢との変更が可能なように、左右幅方向に沿う横軸芯X1、X2周りでの揺動を可能にする軸部36、37を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】物干し本体の軸受け部に嵌合された掛止部材の嵌合軸部に対する縮径規制操作の簡便化を図りながら、縮径規制機能の喪失を抑制する。
【解決手段】物干し本体の筒状の軸受け部12Dに掛止部材11の嵌合軸部11Cが回転自在に嵌合装着され、この掛止部材11の嵌合軸部11Cには、軸受け部12Dの端縁に抜止め状態で係止可能な係止部11bと、軸受け部12Dの軸受け孔を通過可能な外径にまでの係止部11bの弾性変形による縮径を許容する溝部11aとが形成され、嵌合軸部11Cの溝部11aには、係止部11bの縮径側への弾性変形を規制する軸受け孔の内径よりも小なる縮径規制部材13Cの装着部13Aが形成され、軸受け部12Dには、嵌合軸部11Cの溝部11aの装着部13Aに対して縮径規制部材13Cを径方向外方から挿入する挿入孔13Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】両物干し枠体の機械強度の低下を招来することなく、両物干し枠体の折り畳み姿勢でのコンパクト化を促進することができ、しかも、そのための構成を利用して両物干し枠体の中央側に位置するピンチによる干し物の脱着操作の容易化を図る。
【解決手段】下げ部材Aを備えた中央側が上方に突出する中央支持部材1の両端部に、一対の物干し枠体2の各基端部2aが展開姿勢と互いに対面する折り畳み姿勢とに揺動切り換え自在に枢着され、両物干し枠体2のうち、折り畳み姿勢で中央支持部材1と重合する部位に横杆3が一体形成され、この横杆3のうち、折り畳み姿勢にある状態で中央支持部材1と重合する中央領域3aが、両端部領域3bよりも中央支持部材1から離間する側に屈曲形成され、横杆3の中央領域3a及び両端部領域3bの横断面形状が略同一に構成され、横杆3の中央領域3a及び両端部領域3bにはピンチPが配設されている。 (もっと読む)


【課題】両物干し枠体のスムーズな折り畳み操作を維持しながら、且つ、折り畳み時のピンチの絡み付きを抑制しながら、両物干し枠体の先端側を確実に支持する。
【解決手段】吊下げ部材Aを備えた中央支持部材1の両端部に、複数のピンチPを備えた一対の物干し枠体2の各基端部2aが展開姿勢と互いに対面する畳み姿勢とに揺動切り換え自在に枢着され、中央支持部材1の両端側で、且つ、両物干し枠体2の枢着部よりも上方に偏倚した第1取付け部Eと、各物干し枠体2における第1取付け部Eから揺動軸芯の直交方向に偏倚した第2取付け部Fとにわたって、展開姿勢にある両物干し枠体2の荷重の一部を負担する一対の吊り杆30の両端部が相対回動自在に取付けられ、各吊り杆30には、両物干し枠体2の揺動に伴う中央支持部材1の第1取付け部Eと両物干し枠体2の第2取付け部Fとの距離変動を吸収する距離変動吸収手段Gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】物干し枠における中央支持部材の一端側に位置する鴨居やタオル掛け具等の各種条件の被係止部に対して、物干し枠の姿勢を水平姿勢に極力近づける状態で容易に係止操作することができ、しかも、物干し枠やこれに吊下げ支持されている干し物に人等が接触しても、物干し枠の姿勢を吊下げ部材の係止時に設定した適切な姿勢に維持する。
【解決手段】環状の物干し枠Bの中央部位に架設された中央支持部材1に、長手方向中央側ほど上方に位置する円弧状のガイド経路を構成するガイド部10が形成され、この中央支持部材1のガイド部10には、吊下げ部材Aの取付け基台12が、円弧状ガイド経路の高位から低位への移動に連れて吊下げ部材Aの姿勢が傾動する状態で移動自在に取付けられ、中央支持部材1と取付け基台12との間には、取付け基台12を円弧状ガイド経路の複数位置で選択的に係止保持する位置係止手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業性が高くて作業者の怪我の発生も抑止し得るガス器具用清掃具を提供する。
【解決手段】ブラシ毛2群又はスポンジを有する清掃部3が柄部1の前端側に備えられ、且つ、ガス器具の炎口に挿通可能な炎口清掃用凸部4が柄部1の後端側に備えられているガス器具用清掃具であって、柄部1の前端側よりも横断面寸法の大きな把持部6を柄部1の後端側に形成するように、柄部1の前後長さ方向X及び柄部1の左右幅方向Yに交差する軸心P周りで回転可能な回転台座7が、把持部6の外面を形成する状態で柄部1の後端側に備えられ、炎口清掃用凸部4が、それの先端が回転台座7の回転軸芯P方向に沿う方向視で回転台座7の外縁部よりも外方に位置する状態で回転台座7に備えられ、回転台座7の回転操作によって、炎口清掃用凸部4が後方を向き、且つ、炎口清掃用凸部4の先端が柄部1の後端よりも後方に位置する使用姿勢を現出可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で柄の収納凹部に収納された小形清掃具の取り出しを確実・容易に行うことができるとともに、そのための構成を利用して小形清掃具の把持安定化と清掃力の付与容易化とを図る。
【解決手段】グリップ部3と清掃部2とを備えた柄1に、該柄1の一側面に開口する状態で小形清掃具6用の収納凹部7が形成され、この収納凹部7とこれに収納された小形清掃具6との相対向する部位には、小形清掃具6を収納姿勢で脱着自在に係合保持する係合保持手段8が設けられ、柄1の他側面には、収納凹部7に連通する貫通孔12が形成され、小形清掃具6には、係合保持手段8の係合力に抗して収納姿勢にある小形清掃具6を押し出すための係合解除突起13が、貫通孔12を通して柄1の他側面側に突出する状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】平坦部分、一段窪んだ部分、手の入らない奥まった部分の各々を効果的に清掃し得る清掃具を提供する。
【解決手段】側面視で略逆への字状の柄部材1の前端部1Aに、ブラシ毛2群からなる清掃体3を周側面に備えた清掃部材4が取り付けられ、清掃部材4を柄部材1の前端部1Aの軸芯X1周りで回転操作自在な状態で柄部材1の前端面に装着する装着手段5が設けられているとともに、清掃部材4の周側面における周方向で離間した部位には、回転操作によって先端清掃面3aを下方に向けた状態において先端清掃面3aが側面視で柄部材1の前端部1Aの軸芯X1方向に平行又は略平行となるストレート型清掃体3Aと、回転操作によって先端清掃面3bを下方に向けた状態において先端清掃面3bが側面視で柄部材1の前端部1Aの軸芯X1方向よりも柄部材1の後端側1Bの軸芯X2方向に近くなる傾斜型清掃体3Bとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】ピンセットの脱着操作を迅速、容易に行うことができるとともに、ピンセットを装着した状態でのグリップ部の外観意匠を改善する。
【解決手段】グリップ部3にピンセット10が脱着自在に装着され、この装着されたピンセット10を引き抜き操作可能な状態で係合保持する係合保持手段11が設けられ、グリップ部3の相対向する両側面には、ピンセット10の両挾持操作板部10Aにおける装着領域の輪郭形状に対応した後端開口の装着凹部20が形成され、ピンセット10の両挾持操作板部10Aには、グリップ部3の内面における装着凹部20の開口周縁部分との摺接によって両挾持操作板10Aの外面がグリップ部3の両側面と面一又は略面一になる状態で装着案内する装着ガイド部21が形成されている。 (もっと読む)


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