説明

アイダエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】小さな成形力で、かつ、簡易な方法でフランジ付きパイプを製造する方法を提供する。
【解決手段】フランジ付きパイプの製造方法であって、バーリング加工によりパイプ部を形成する際に、バーリングパンチを内型として、外型により加工されるべき部材の外周から半径方向の内向きの圧縮応力を付与し、前記外型3が、バーリングパンチ2の外周との間に隙間1aを空けて配置される筒状で、その内面にバーリングパンチの軸方向の基端側に向かって内向きのテーパ面3aが形成され、前記バーリングパンチと同じ方向に、加工されるべき部材11に対し相対移動可能に設けられているフランジ付きパイプの製造方法10。 (もっと読む)


【課題】プレスの圧力能力と駆動系のトルク能力に対する過負荷を防止した、サーボプレスの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】サーボモータの駆動力を駆動機構を介してスライドに伝達することでプレス成形を行うサーボプレスの制御装置において、スライド目標位置データを算出するモーション演算部と、スライド目標位置データに基いてプレス成形に必要な加工トルクとサーボモータの速度変化に必要な制御トルクに分割するトルク分割部と、分轄された加工トルクを所定の加工制限トルクに制限する加工系制限部と、加工制限トルクと制御トルクとの合成トルクを所定の駆動制限トルクに制限する駆動系制限部を設け、駆動制限トルクの指令に基いて前記サーボモータが駆動されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合粉末を加圧成形することで高密度圧粉体を製造できるようにする。
【解決手段】潤滑剤を含む混合粉末を第1の金型に充填し、充填された混合粉末に第1の加圧力を加えて混合粉末中間圧縮体を成形し、成形された混合粉末中間圧縮体を加熱して混合粉末中間圧縮体の温度を潤滑剤粉末の融点相当温度に積極的に昇温し、昇温された混合粉末中間圧縮体を融点相当温度に暖機された第2の金型にセットし、第2の金型内で混合粉末中間圧縮体に第2の加圧力を加えて高密度の混合粉末完成圧縮体を成形する。 (もっと読む)


【課題】機械プレスにおいて、プレス荷重指令に沿ってプレス荷重を高応答に可変制御可能にする。
【解決手段】機械プレスのスライド内に設けたシリンダ−ピストン機構の油圧室24の圧力(シリンダ力)を、プレス荷重指令に対応するシリンダ力指令に応じて、電動サーボモータ3により駆動される油圧ポンプ/モータ2により高応答に可変制御可能にする。これにより、過負荷が発生するようにダイハイト量を小さめに設定しても過負荷が発生する手前でプレス荷重を制限することができ、ダイハイト量を厳密に調整する手間を省くことができる。また、下死点近傍における加圧時間を長くすることができるとともに、加圧終了時にブレークスルー現象の発生を抑制することができ、更に過負荷が生じないため圧油がリリーフされることがなく、プレス動作が中断することがない。 (もっと読む)


【課題】ガタが少なく高精度なプレス運転ができるようにする。
【解決手段】プレス成形中はスライド90側の雌球面48とコンロッド20側の雄球面38との接触状態によりプレス成形荷重Pprsが当該両球面部48,38を通してコンロッド側に伝達可能に形成され、非プレス成形中は押え部材51の上部側(52)を円環部材41に懸架させることで雌球面48と雄球面38とを非接触状態としてスライド荷重Psrdを円環部材41および水平ピン部材45を通してコンロッド20側に伝達可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】経済的に有利な構成を備えると共に、変化する風速に応じて効率的な発電を可能とする風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置は、風車1と、主軸2と、主軸に接続された発電機3、4と、発電機3で発電された交流電力を電力変換して交流電力系統17に供給する電力変換器11、13と、発電機4に接続され、発電された交流電力を交流電力系統に投入するスイッチ15と、風車の回転速度を可変可能な風車速度可変制御部と、風速計32と、発電制御部31を備え、発電制御部は、風速により発電機3に接続された電力変換器を制御し、風速が所定風速を超えた場合、スイッチ15により発電機4を投入して交流電力を交流電力系統に供給する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸に対する軸受けの相対速度を上げることができ、かつ寿命の長い耐久性に優れたプレス機械を提供する。
【解決手段】スライド6を上下させるための偏心部を有するクランク軸4を備えたプレス機械であって、プレス機械のフレーム2に固定された転がり軸受9と、その転がり軸受により回転自在に配置され、かつ前記クランク軸を回動自在に支持する滑り軸受11と、その滑り軸受をクランク軸周りに回転させる駆動装置13とを備えているプレス機械1。 (もっと読む)


【課題】 簡単な制御で、先端アームと金型やスライドとの干渉を回避し易くすることが可能なワーク搬送装置及びプレスシステムを提供する。
【解決手段】 第1の回動軸11を中心に回動可能に装着された第1のアーム12と、第1のアーム12の先端側に設けられた第2の回動軸21を中心に回動可能に装着された第2のアーム22と、第3の回動軸31を中心に回動可能に装着された第3のアーム32と、第2のアーム22の先端側に回動可能に装着され、且つ第3のアーム32の先端側に回動可能且つスライド可能に装着された第4のアーム42と、ワークを保持可能に形成された保持手段51と、第1のアーム12を回動させる回動駆動手段17と、第1のアーム12の回動に連動させて第2のアーム22を回動させるとともに、第1のアーム12の回動に連動させて第3のアーム32を回動させる回動伝達手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】サーボプレス機械において、ユーザの生産目的に合わせた動作指定を事前におこない、サーボモータの回転数と出力トルク特性に応じて、加減速の制御をおこなえるようにする。
【解決手段】弱め界磁制御を始める回転数の動作モードである動作優先モード、それより小さな回転数の動作モードである客先優先モード、それより大きな回転数の動作モードである生産優先モードのいずれかの動作モードを設定する。そして、設定された動作モードに応じて、最高非加工速度、加減速時定数、加減速終端丸め定数からなるサーボパラメタによりサーボモータに対してサーボ制御をするように設定する。客先優先モードでは、加減速時定数を小さくし、加減速の変化を大きくして、生産優先モードでは、加減速時定数を大きくして、加減速の変化を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼製角筒容器を高生産能率かつ低コストで製造する。
【解決手段】プレス機10−1〜10−Nと変形加工機50と焼鈍炉30とトリム機40とをこの順序で配置し、A工程(ステンレス鋼製材料に複数段のプレス絞り加工を順番に施して未完角筒容器を成形する。)、B工程(プレス絞り加工後の未完角筒容器の製品外フランジ部に変形部を成形する。)、C工程(製品外フランジ部を残したままの未完角筒容器全体に焼鈍処理を施す。)およびD工程(焼鈍処理後の未完角筒容器から製品外フランジ部をトリム加工して完成角筒容器を製造する。)をこの順で実行してステンレス鋼製完成角筒容器を製造する。 (もっと読む)


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