説明

アイダエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】過負荷状態を防止しつつ生産性を最大的に向上させる。
【解決手段】サーボプレス機械において、許容最大モータトルク記憶手段と、成形時最大モータトルク検出手段と、検出トルク過大判別手段および長期化補正制御手段と、検出トルク過小判別手段および短期化補正制御手段とを設け、検出された成形時最大モータトルクが記憶された許容最大モータトルクよりも大きいと判別された場合にスライドモーション情報の立上げ時間を長期化補正可能かつ検出成形時最大モータトルクが記憶許容最大モータトルクよりも小さいと判別された場合に立上げ時間を短期化補正可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 過酷な機械式ブレーキ作動を回避しつつ、急停止指令に対して短時間で安全確実に急停止させることができると共に、サーボモータの暴走等が発生した場合でも確実かつ迅速に停止させることができ、更には操作性や作業効率に優れた低コストな電動サーボプレスの制御装置を提供する。
【解決手段】 電動サーボプレス1は、急停止指令信号Sktに基づき、急停止モーションCRVsに従うサーボモータ10の回転停止制御に切り替え、当該急停止モーションに従って停止するまでの予定停止時刻t3に、機械式ブレーキ15が実際に制動を開始するようにブレーキ作動させ、かつサーボモータ10の回転駆動用電源を強制的に遮断する。これにより、サーボモータ10やその制御系等に異常などがあって暴走等しているような場合における急停止要求の場合でも、確実かつ迅速にサーボモータ10の回転を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数組の駆動巻線を持つモータの大形機械への接続状態を配線変更することなく切換え、異常検出の運転パタンより配線異常を検出し、モータの暴走を防止することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置に電流レベル設定回路と励磁位相設定回路を有する誤配線検出装置を設け、誤配線検出モードに切換えて、誤配線検出用の所定の運転指令パタンでモータを電流制御運転することにより、モータの現在位置の変化や駆動巻線に流れる電流レベルから駆動巻線の配線状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー蓄積装置の蓄積状態に応じた効率のよい運転が行え、また、電源側変換器の変換容量を小さくするとともに、さらに、エネルギー蓄積装置の容量を小さくするモータ駆動装置の制御方法と装置を提供すること。
【解決手段】交流電源201を直流に変換する電源側変換器205と、該電源側変換器の直流側に接続されるエネルギー蓄積装置と、前記電源側変換器の直流側に接続され、前記モータを接続するモータ側変換器を具備し、前記エネルギー蓄積装置のエネルギー蓄積状態と、前記モータの予め定められた運転パターンとに基づいて前記電源側変換器を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の電動機をそれぞれの制御手段により電気的に同期させつつ駆動制御する駆動装置において、ある制御手段に異常が発生した場合でも、健全な制御手段により前記複数の電動機を同期させるように駆動制御可能な複数の電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の交流モータ1−A、1−Bと、前記各交流モータの回転速度/回転位置を検出するエンコーダ2−A、2−Bと、速度指令部5からの共通の速度指令によりそれぞれのエンコーダ信号をフィードバックしてそれぞれのモータを駆動する複数の制御装置A、Bと、が備えられる。かかる構成において、複数の制御装置A、Bのうちのある制御装置が異常になった場合、駆動回路を切り換えて、健全な制御装置で複数の交流モータ1−A、1−Bを同期駆動する。 (もっと読む)


【課題】基台と搬送レベルとが異なる場合でも、第1アームと第2アームを同調させてほぼ直線的にワークを搬送できる搬送装置を提供する。その搬送装置を利用した大型搬送装置を提供する。
【解決手段】基台11に第1アーム12を第1軸J1廻りに回動自在に設け、第1アーム12の先端に、第1アームと長さが異なる第2アーム13を第2軸J2廻りに回動自在に設け、第2アーム13の先端にハンド14を取り付け、第1アーム12を往復揺動駆動する第1モータM1を基台11に設ける。基台11には第1軸J1と同心状に第1ピニオン16を固定し、第2アーム13の基端に、第2軸J2と同心状に第2ピニオン17を固定し、第1ピニオン16と第2ピニオン17の左右両側にラック18、19を摺動自在に設けて搬送装置10を構成する。2基の搬送装置10を一対で配置し、ハンド14同士を搬送ビームで連結することにより、大型搬送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】作業者安全の確実担保と、段取作業の迅速・容易化を図る。
【解決手段】段取位置停止実行宣言が成されかつ検出スライド位置と設定段取位置とが等しいことを条件に成形動作指令操作が継続されているにも拘らずモータ回転駆動制御を強制的に中断させて段取位置停止制御に切換可能で、成形動作指令操作が一旦解除されかつその後に再び成されたことを条件に、段取位置停止制御を解除しかつ中断されていた回転駆動制御に戻し切換可能である。 (もっと読む)


【課題】2軸駆動制御の同期性を向上する。
【解決手段】第1、第2のサーボ駆動制御系40,50を、信号X、Yを加減算してフィードバック信号Xf、Yfを生成可能かつ指令信号S1(“2S”)、S2(“0”)からフィードバック信号Xf、Yfを減算して前段偏差E1f、E2fを求め、さらに前段偏差E1fをサーボ駆動制御系50に同期調整入力可能でかつ前段偏差E2fをサーボ駆動制御系40に同期調整入力可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ミス検出時にスライドを設定停止位置に確実に強制停止できるようにする。
【解決手段】停止位置設定手段とミス検出位置設定手段と減速開始位置設定手段と減速制御手段と強制停止制御手段と増速制御手段とを設け、モーション情報に基づき下降中のスライドが減速開始位置P3に到達した場合に減速制御を開始可能で、ミス検出位置P2でミス検出された場合は強制停止制御により停止位置P1に強制停止可能で、ミス検出されなかった場合には増速制御により減速された速度を元の下降速度に戻し可能である。 (もっと読む)


【課題】確実なビード成形を通して引きずり込み防止力を強化する。
【解決手段】ダイクッション装置10をサーボモータ駆動方式としかつ上型(または板押え)の板材に向かう部位に凹部を形成し、ダイクッション駆動手段(20、91)と同期駆動制御手段(30)と圧力振動付加制御手段(21、73)とを設け、スライド駆動とダイクッション駆動とを同期実行可能で、さらに圧力振動偏差信号を利用してダイクッション圧力に振動を付加する。 (もっと読む)


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