説明

アイホン株式会社により出願された特許

101 - 110 / 777


【課題】 帰還信号による通話路の切り替わりを防止するために高い閾値に変更した状態を継続させる時間を設置環境に応じて最適に設定できるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 送話/受話の音声の大きさを比較して通話路を切り替えるアッテネート制御部43は、受話優先状態から受話音声レベルが低下して受話音声閾値以下になって受話音声検出部45が受話音無しと判定した後、この低下状態が一定時間(送話オフセット継続時間)継続したら、受話優先を受けて設定された送話オフセット閾値を送話音声閾値に変更する。受話オフセット継続時間は、親機2の所定の操作を受けて、テスト信号を親機スピーカ22から報音させた後、親機マイク21の入力レベルが送話音声閾値を下回るまでの時間を送話音声検出部49が検出して設定される。 (もっと読む)


【課題】 保守や点検の際にも利用可能とすることで、携帯電話等を別途使用することなく作業者間で通話することを可能とする。
【解決手段】 分岐装置5は、システム保守等の際に作業者同士の通話に使用する送受話装置6を接続するための端子装置8と、送受話装置6のプラグ6aが差し込まれたら接続信号を制御装置4に送信する接続検出部13とを備えている。制御装置4は、接続信号を受けたら予め設定された管理室親機3等の所定の呼出先に対して呼出信号を送出し、呼出先の応答操作を受けて送受話装置6と呼出先との間の通話路を形成する通話制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】来訪者及び背景が撮像されている映像から来訪者のみを切り出して補正することで、背景に左右されることのない明瞭な来訪者の映像を居室親機に表示することを可能としたテレビドアホン装置を提供する。
【解決手段】玄関などに設置され、来訪者の映像を映し出すカメラを有し、当該来訪者と通話するための玄関子機と、玄関子機から伝送される映像信号を表示すると共に、来訪者と通話するための居室親機とから構成されるテレビドアホンシステムであって、居室親機は、玄関子機のカメラで撮像した映像から人物を検出して抜き出す人物抜き出し回路と、人物抜き出し回路で抜き出した来訪者の映像のみを独立に記憶する人物抜き出しバッファと、人物抜き出しバッファに記憶された来訪者の映像に対して補正をおこなう映像処理部を備えたことを特徴とするテレビドアホンシステム。 (もっと読む)


【課題】 呼び出しを受けた管理室親機が断線や故障等で動作しなかった場合でも呼出履歴を記録し、管理室親機が正常な状態に復帰した際に、特別な操作をすること無く記録された呼出履歴を確認できる集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】 居室親機2から管理室親機3を呼び出した場合に、応答がなかった呼び出しの履歴を記憶する呼出履歴記憶部41と、呼出履歴記憶部41の履歴情報を定期的に管理室親機3に送信する特徴情報送信部42とを制御機4に設け、管理室親機3に制御機4から送信された履歴情報を表示する管理室親機表示部33と、居室親機2からの呼び出しに対して応答しなかった履歴を記憶する着信履歴記憶部34と、履歴情報を照合する履歴情報照合部35とを設けた。特徴情報送信部42は、呼出履歴のチェックサムデータを管理室親機3に定期的に送信する。 (もっと読む)


【課題】厳しい逆光環境においても来訪者の顔を的確に視認することができるインターホン装置を提供する。
【解決手段】玄関子機10のカメラ14に、その下方部分を覆うような樹脂ケース31を取り付ける。これにより、カメラ14により撮像された撮像画像に常に黒い画像部分が含まれるので、居住者が逆光補正ボタン24を押下した場合、補正領域分割パターンを使用することによって黒い画像部分をその一部に含んだ領域を重み値が最も大きい領域として露出補正を実行することができるため、厳しい逆光環境においても来訪者の顔を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】テレビドアホンにおいて、犬等の動物を人物と誤って認識してしまい、誤動作によって無駄な報知や録画が発生していた。また、人物を正しく認識した際にも、設置条件によっては来客の映像が逆光で真っ黒になってしまい、人物の確認が困難になることがあった。
【解決手段】人物と人物以外の物体を識別する識別部を備えて、人物識別時に識別した人物の範囲を補正対象としてカメラで逆光補正を行なうことにより、識別力の高い画像を出画する。 (もっと読む)


【課題】自動で判別される逆光モード時において最適な輝度レベルとなるようにカメラにて撮像される映像信号の露光・逆光補正を行い、出画映像の視認性を高める。
【解決手段】OPD回路115にて検波される映像信号の輝度検波値及びヒストグラム算出回路116にて算出される映像信号の輝度ヒストグラム検波値とメモリ124に記憶されている閾値とを露光制御回路123にて比較してカメラ11の逆光モードを自動で判別する逆光モード時において、最適な輝度レベルとなるようにシャッタ112及びCDS/AGC回路113をそれぞれ露光制御するとともに、メモリに記憶されている逆光モードの制御条件で輝度補正回路120及びクロマ補正回路122をそれぞれ制御する。また、カメラの逆光モードを判別するために参照される閾値を跨ぐ所定の輝度範囲を、カメラの逆光モード又は非逆光モードとして判別しないための不感帯域として設け、メモリに記憶する。 (もっと読む)


【課題】集合玄関機にて居住者別のサービス情報の確認と削除を可能とすることにより利便性を高めることができる集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】集合住宅において、制御装置CPUは、認証装置により認証された居住者のサービス情報を玄関機表示部に表示して確認させた後、不要であるサービス情報を削除するための所定の操作がおこなわれたことを検出すると、居室親機サービス情報保持メモリに記憶されたサービス情報を削除するためのサービス情報削除信号を送出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人物がインターホン子機の近傍で不審な動きをしている場合に、的確に検知して警報を発報するとともに、猫等の動物の動きによる誤動作を防ぐ。
【解決手段】人物を撮像するカメラと、人物と人物以外の物体を識別する識別部と、識別部で識別した人物の移動を追跡する追跡部と、前記追跡部で追跡した人物を対象とし、禁止区域への移動等の人物位置を検知して作動する報知部とを備え、人物のみを対象として警報動作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】子機のカメラの露光制御機能に連動したγ補正処理機能により、親機のモニタに出画される映像の視認性を高める。
【解決手段】第1の子機のカメラ11aにて撮像される映像信号の1フレームの明るさをもとに、カメラの露光制御に連動させて当該映像信号を構成する輝度信号及びクロマ信号の当該信号毎にγ補正手段119a、121aにて行われるγ補正処理の補正係数を可変する。また、第2の子機のカメラ11bにて撮像される映像信号の中輝度レベルの明るさ及び高輝度レベルの明るさにそれぞれ対応する複数の変曲点を、γ補正手段119b、121bにて行われるγ補正処理で使用される補正カーブ上に設け、この複数の変曲点を、映像信号の明るさを示す横軸方向に変化させる、又はγ補正出力を示す縦軸方向にゲインを変化させ。この複数の変曲点と当該複数の変曲点が設けられる補正カーブの擬似データとを記憶手段My、Mcに記憶する。 (もっと読む)


101 - 110 / 777