説明

アイホン株式会社により出願された特許

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【課題】 玄関子機に制御機からの映像信号を中継する機能を設け、制御機幹線に伝送された映像信号が自住戸宛てである場合、下流側への伝送を遮断して映像信号の減衰量を小さく抑える。
【解決手段】 対を成す居室親機2と制御機3との間の通信を中継する幹線中継部4bと、呼び出し/通話機能を備えたインターホン部4aとで玄関子機4を構成し、制御機3から延設された制御機幹線L2に対して複数の玄関子機4をカスケード接続した。幹線中継部4bに制御機幹線L2上の映像信号の流れを制御機幹線L2の下流側か居室親機2に切り替える切替リレー55を設けると共に、インターホン部4aに親機CPU27の制御で切替リレー55を切替操作する幹線切替回路48を設けた。 (もっと読む)


【課題】パソコンの制御により通話端末の設定変更又はファームウェアのアップデートを実行するにあたって、誤ったデータ書き込み・ダウンロードを防止するとともに、当該通話端末の破損や故障の発生を防止する。
【解決手段】通話端末(子機、親機のうち少なくとも1)1、2のCPU13、23は、パソコン4のCPU42から送信されたMACアドレスと自端末のMACアドレスとを照合し、さらには当該MACアドレスが有する特定のバイトを参照することで、制御データに係る機種(機種名)を判別することができるため、間違った機種の端末へのデータ書き込み・ダウンロードを実行しようとした場合、エラー(エラー送信)であると報知することができるばかりでなく、その旨の照合結果をパソコン4に転送し報知させることができる。 (もっと読む)


【課題】インターホンの子機がデジタル信号で音声を伝送する際に、16ビットの信号処理を行なう回路と32ビットの信号処理を行なう回路が混在した場合、折返し歪みによって音質が大幅に低下する。
【解決手段】デコーダの出力信号がオーバーフローするレベルの信号を検出して、AD変換部の出力信号のレベル制限を行なうレベル制限部を有することにより、折返し歪みを防止することによって音質を向上させるとともに、レベル制限部は、動作開始後は前記親機と前記子機との通話終了まで動作を維持することによって音量レベルの変動も抑えるため、違和感のない通話を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】強制的に音声信号が送信されてきた場合に、受信側において音声信号の出力を禁止可能とすることにより使い勝手の向上を図ったインターホン装置を提供する。
【解決手段】インターホン子機3a、3bにおいて、インターホン親機2から強制信号を受信した際に、マイク21及びスピーカ22の動作をオンとするか否かを、マイク21及びスピーカ22共に許容する通話モード、スピーカ22についてのみ許容するスピーカモード、マイク21及びスピーカ23共に禁止する禁止モードの3つの段階で選択設定することができるようにした。また、たとえばインターホン子機3aにおいてマイク21のみならずスピーカ22の動作も禁止する禁止モードを選択設定している場合には、呼出対象であインターホン子機3a及び呼出元であるインターホン親機2の双方で禁止音をスピーカ12、22から出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】たとえ電源投入時にIP制御機に接続できなかったとしても、ローカルシステム内におけるインターホン機器同士については通話可能に接続することができるインターホンシステムを提供する。
【解決手段】ローカル制御装置13は、電源投入する度にインターネット2を介してIP制御機3に接続し、自身が所属するローカルシステム10内のインターホン機器(インターホン親機11、及びインターホン子機12a、12b)のIPアドレスをダウンロードして、そのIPアドレスを記憶部28に記憶している。そして、電源投入した際にIP制御機3に接続できなかった場合において、1のインターホン機器が同じローカルシステム10に所属する他のインターホン機器を呼び出すと、前回の電源投入において記憶部28に記憶したIPアドレスをもとに、1のインターホン機器と他のインターホン機器とを通話可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】 ネットワーク上で映像の伝送数が増加した場合でも、引き続き映像信号を停滞なく伝送でき、且つ伝送中の映像信号は途中でフレームレートが変化することがないインターホン装置を提供する。
【解決手段】 子機1に対して新規の伝送リンク確立時における映像信号伝送のフレームレートを設定するフレームレート設定部30を特定の親機2aに設け、合わせて伝送リンク数とフレームレートとを反比例するよう関連付けたフレームレート設定情報を記憶するフレームレート設定記憶部29を設けた。フレームレート設定部30はネットワーク上で伝送されている映像信号の伝送リンクを検出して、現在のネットワーク上の映像信号の伝送リンク数をカウントし、伝送リンク数に応じたフレームレートをフレームレート記憶部29から読み取って、新規に子機1から伝送される映像信号のフレームレートとするよう子機1に通知する。 (もっと読む)


【課題】 送話状態を形成した際に子機から報音される音声を拡大させた場合でも、音質が劣化することが無く、更にプレストークを終了させてハンズフリー同時通話に戻っても、エコーキャンセラを良好に機能させる。
【解決手段】 親機CPU28は、プレストークスイッチ27が操作されない間は同時通話回路26による同時通話を実施し、プレストークスイッチ27が操作されている間は拡声指示信号を子機1に出力して同時通話回路26の動作を無効として送話状態に固定する。子機CPU16は、拡声指示信号を受信している間は、エコーキャンセラ15が具備する増幅回路15aを同時通話時よりも拡大した所定の増幅率で動作させて子機1のスピーカ14から報音させ、マイク13を非能動とする。 (もっと読む)


【課題】 呼出先の数の変更に対して柔軟に対応でき、更に柔軟に対応できる構成であっても比較的低コストで提供できるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 インターホン子機3を、マイク13/スピーカ12を備えた通話子機1と、子機ディスプレイ21上に複数の呼出ボタンを設けた呼出子機2とに分離して形成し、通話子機1、呼出子機2、インターホン親機4をHUB5を介して通信線によりそれぞれ接続してIPプロトコルにより相互間で通信を実施し、インターホン親機4は呼出子機2から出力された呼出信号を基に通話子機1との間で通話路を形成するための通話操作部44を有する。通話子機1は訪問者の接近を検知する人感センサ14を有し、検知動作してから所定時間が経過しても呼出子機2から呼出信号の送信がなかったら、通話子機1のスピーカ12から呼出操作を促すための音声ガイダンスを報音する。 (もっと読む)


【課題】 訪問者に応じて呼出先を限定或いは拡張して、受け付け等を介することなくスムーズな呼び出しができるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 インターホン子機1を、複数のインターホン親機3の何れかを選択して呼び出すための複数の呼出ボタンと訪問者のID情報を入力する操作部11を備えた子機ディスプレイ12、RFID読み取り部14、訪問者のIDと複数のインターホン親機3の少なくとも1台とを関連付けを記憶する呼出先記憶部13を有する呼出子機1aと、マイク18/スピーカ19を備えて、呼出子機1aが呼出操作を受けたら呼出先のインターホン親機3に呼出信号を送信する通話子機1bとで構成し、呼出子機1aの呼出子機CPU12は、取得したID情報と呼出先記憶部13の情報を基に、訪問者のID情報に関連付けられている呼出ボタンのみ子機ディスプレイ12に表示させる。 (もっと読む)


【課題】宅配物の着荷予告情報を宛て先の居住者にメールデータで通知する際の宅配業者による作業効率を高める。
【解決手段】集合住宅の複数の住戸を代表する1つのメールアドレスを制御機4の記憶部40にて保有させることにより、集合住宅外のメールサーバ8から制御機に送信される宅配物の配達予告情報を示すメールデータには、集合住宅の複数の住戸を代表する1つのメールアドレスのみを記載しておけばよい。また、制御機の制御機CPU41は、メールデータから抽出される居室番号に該当する住戸に設置された居室親機2に当該メールデータを転送するとともに、同様にメールデータから抽出される居室番号に該当する住戸の居住者に関連付けられたメールアドレスを記憶部から読み出し、読み出されたメールアドレスを有する特定の端末6に当該メールデータを転送する。 (もっと読む)


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