説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】駆動ユニットの軸方向長さを抑える。
【解決手段】所定の軸方向周りに回転自在に支持されたロータと、前記ロータの径方向外側に設けられたステータコアと、絶縁部材を介して前記ステータコアに巻線が複数回巻き回された巻線部と、前記絶縁部材に支持され、前記巻線部における前記軸方向外側の端面よりも前記軸方向内側で前記巻線の端部が接続され、外部からの電力が供給される端子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定して更に漏れ磁束を低減することができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11は、それぞれ第1及び第2コアベース21aの外周部に複数の第1及び第2爪状磁極21b,22bが径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成された第1及び第2ロータコア21,22と、第1及び第2コアベース21aの軸方向の間に配置され第1爪状磁極21bと第2爪状磁極22bを異なる磁極として機能させる環状磁石と、第1及び第2爪状磁極21b,22bの径方向内側に設けられ径方向に磁化された第1及び第2背面補助磁石24,25と、第1及び第2爪状磁極21b,22bの周方向の間に設けられ周方向に磁化された第1及び第2極間磁石26,27を備える。第1及び第2爪状磁極21b,22bには、第1及び第2極間磁石26,27と径方向に係合する係合部(周方向延出部21e,22eにおける径方向内側面21f,22f)が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータの周方向に等ピッチの形成された爪状磁極間に配置される極間磁石がロータの回転にて飛び出さないように簡単な構成で実現することができるロータを提供する。
【解決手段】第1ロータ10の第1爪状磁極11と第2ロータ20の第2爪状磁極21との間に配置される第1及び第2極間磁石31,32をそれぞれロータ7の軸方向の長さより長くした。そして、第1及び第2極間磁石31,32が突出した第1コアベースの反対向面と第1及び第2極間磁石31,32が突出した第2コアベースの反対向面に、第1及び第2飛散防止部材51,52を形成した。第1及び第2極間磁石31,32は、第1及び第2飛散防止部材51,52によって、軸方向及び径方向に強固に固定することから、ロータ7が回転した時、遠心力で軸方向及び径方向に飛び出しが規制される。 (もっと読む)


【課題】補助磁石を備えつつ更なる適正化を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11は、それぞれ略円板状の第1及び第2コアベース21aの外周部に、等間隔に複数の第1及び第2爪状磁極21b,22bが径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成され、第1及び第2コアベース21aが対向されつつ第1及び第2爪状磁極21b,22bが周方向に交互に配置された第1及び第2ロータコア21,22と、第1及び第2コアベース21aの軸方向の間に配置され、軸方向に磁化されることで、第1爪状磁極21bを第1の磁極として機能させ、第2爪状磁極22bを第2の磁極として機能させる環状磁石とを備える。第1及び第2爪状磁極21b,22bの周方向の間には補助磁石としての第1及び第2極間磁石26,27が設けられ、第1及び第2極間磁石26,27は環状磁石よりも保磁力の大きい磁石より構成される。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルを抑えることができるロータを提供する。
【解決手段】軸方向両端の第1及び第4ロータコア21,24が有する爪状磁極21b,24b基端側である突出部21c,24cの周方向の幅としての周方向角度H1は、他のロータコア22,23が有する爪状磁極21b,24bの基端側である突出部22c、23cの周方向の幅としての周方向角度H3よりも広く形成される。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減させることができるロータを提供する。
【解決手段】複数対のロータコアである第1及び第2ロータコア21,22と第3及び第4ロータコア31,32は、同磁極のロータコア22,31同士が隣接して配置され、各対のロータコア21,22、31,32間で周方向にずれる態様で配置される。 (もっと読む)


【課題】有効磁束の増加を図ることが可能なロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11の第1〜第4ロータコア21〜24は、回転軸12の軸方向に沿って配設されている。第1〜第4ロータコア21〜24は、周方向に沿って交互に配置された爪状磁極21b〜24bを有している。各爪状磁極21b〜24bは、軸方向に沿って互いに逆方向に向って延びるように形成されている。第1爪状磁極21bの周方向両端面と径方向内側側面21fとにより、各第1爪状磁極21bの周方向両端に形成される軸方向視三角形状の部分は、極間磁石31の磁束を第1爪状磁極21bの径方向外側側面21e、即ちステータと対向する第1爪状磁極21bの端面に導く磁束誘導部として機能する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつ、モータの高出力化に寄与できるロータを提供する。
【解決手段】ロータ11では、第1爪状磁極21bと第2爪状磁極22bとの周方向の間に、各爪状磁極21b,22bと同極性が対向するように磁化された極間磁石26を、磁極数より少ない数で規則的(爪状磁極21b,22bの片側)に配置した。 (もっと読む)


【課題】有効磁束の増加を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】回転軸12の軸方向に沿って第1〜第4ロータコアが配設され、対となる第1及び第2ロータコア21,22のコアベース21a,22a間には、環状磁石が配設され、この環状磁石はコアベース21a,22aにより挟持されている。第1,第2ロータコア21,22の爪状磁極21b,22bは、コアベース21a,22aの外周部から径方向外側に突出形成され、周方向に沿って交互に配置されている。軸方向端部に配置されたロータコア21の爪状磁極21b基端部の周方向の幅L1は、ロータコア22の爪状磁極22b基端部の幅L2よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で爪状磁極に強い磁束を発生させて高出力を確保することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、一対の第1回転子4及び第2回転子5と、これらの間に配置された軟磁性材6とを有する。回転子4,5は、磁石からなり、互いの爪状磁極9,12がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられる。第1回転子4は、各爪状磁極9の外周がN極となるように磁化されている。第2回転子5は、各爪状磁極12の外周がS極となるように磁化されている。軟磁性材6は、鉄等により形成され、シャフト7に圧入固定等により強固に組み付けられる。回転子4,5は、自らの磁力によって軟磁性材6に吸着して、シャフト7に対してロータ周方向に位置決めされる。 (もっと読む)


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