説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】筒状部材を固定することに起因してヨークハウジングの真円度が低下することを抑制できる回転電機のケース及び回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機のケースは、有底円筒状のヨークハウジングと、ヨークハウジングの筒状に形成された側壁部の外周に固定される筒状部材21とを備えた。筒状部材21は、帯状の本体22、本体22の一端部に設けられた切欠き23、及び本体22の他端部に設けられた係合突起24を有し、切欠き23に係合突起24を周方向に係合させることにより円筒状に形成されるように構成した。そして、係合突起24の切欠き23に係合する係合部36の機械的強度を、筒状部材21の他の部位よりも低下させた。 (もっと読む)


【課題】モータを構成する部品点数を増加させることなく、モータ部と回路基板とを組み付けるに際してモータ部から導出される巻線端末を回路基板の接続孔に誘導することができるようにしたモータを提供する。
【解決手段】巻線を有するモータ部12と、モータ部12から導出される巻線端末42に電気的に接続される回路基板16と、モータ部12に取り付けられると共に、回路基板16を載置する載置体68と、載置体68に一体的に形成され、載置体68がモータ部12に取り付けられるときに巻線端末42を回路基板16の接続孔94へと誘導する誘導部100とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車輪を駆動するモータと、当該モータを制御する制御基板と、の電気的な接続における作業性を向上させる。
【解決手段】部分的に開放される開放部を有するフロントフォークと、前記フロントフォークに回転可能に支持された前輪に組み込まれ、当該前輪を駆動するモータと、前記フロントフォーク内に収容され、前記モータを制御する制御基板と、前記開放部を通じて露出されるように前記制御基板に設けられ、前記モータと電気的に接続されるモータ接続部と、前記開放部に装着され、前記モータ接続部を覆うカバーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価に且つ安定して異物検知センサを取付け場所に取り付けることができる異物検知センサの取付け構造を提供する。
【解決手段】異物から外力を受けて弾性変形されることにより当該異物を検知する異物検知センサ31を取り付ける取付け場所には、異物検知センサ31を取り付けるための取付け面が設けられている。異物検知センサ31の外周面には、異物検知センサ31の長手方向に沿って延びる帯状の貼着面32aが形成されている。そして、長手方向の少なくとも1箇所に幅方向に切り込まれた切込み部52を有する両面テープ51の厚さ方向の一方の第1接着面51aが貼着面32aに貼着され、両面テープ51の厚さ方向の他方の第2接着面51bが前記取付け面に貼着されている。 (もっと読む)


【課題】グリースの飛散を抑制するとともに、モータの変位を抑制することのできるモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】ウォーム31に設けられたケース側支持片22aに、含油軸受16の端面16aと対向するケース側対向部41を一体形成するとともに、ウォーム31に設けられたカバー側支持片23aに、含油軸受16の端面16aと対向するカバー側対向部42を一体形成した。そして、ケース側対向部41に回転軸18の軸方向に貫通するとともにカバー4側に開口した切欠き43を形成し、カバー側対向部42に回転軸18の軸方向に貫通するとともにケース本体3側に開口した切欠き45を形成し、回転軸18を各切欠き43,45内に挿通した。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1金型32aは、内径型33aと外径型34aとからなる二重構造を有し、内径型33aの内側封止部42,43の周方向幅W1,W2と、外径型34aの外側封止部52,53の周方向幅W3,W4はそれぞれ、爪間部S1,S2の周方向幅T1,T2よりも小さく設定され、内側封止部42,43と外側封止部52,53とは爪間部S1,S2内で径方向に互いに当接するように構成される。そして、各内側封止部42,43を各折り曲げ端部14a,15aの周方向一端面14b,15bに、各外側封止部52,53を各折り曲げ端部14a,15aの周方向他端面14c,15cにそれぞれ当接させ、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】車両等に容易に搭載することの可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ部を駆動制御する回路部10は、モータ部のモータケースの軸方向の一方に設けられる。コネクタ保持部50は、回路部10から径外方向に延びる複数の腕部51、52、一方の腕部51と他方の腕部52とを接続する接続部53、およびモータケースの軸方向に通じるコネクタ挿入孔56を有する。外部コネクタが接続可能な開口64をモータケースの軸方向の一方に有するコネクタ60は、モータケースよりも径外側でコネクタ保持部50のコネクタ挿入孔56に挿入され、その腕部51、52に取り付けられる。回路部10およびコネクタ保持部50を共通化した上で、コネクタ保持部50には、駆動装置1が搭載される車両等が備える外部コネクタの向きに対応するように、種々のコネクタを取り付けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】払拭性能を低下させることなく高さを低く抑えることができるワイパブレードを提供する。
【解決手段】ワイパブレード3は、長尺状の被保持部12及び被保持部12と平行に延び払拭面Sを払拭するための払拭部15を有しエラストマー材料からなる長尺状のブレードラバー11と、ブレードラバー11の長手方向に沿って設けられ被保持部12を内部に保持するケース32とを備えている。また、払拭部15は、ケース32の外部で払拭面Sに対して傾倒可能である。そして、ケース32の外表面には、傾倒した払拭部15が接触する部分に、エラストマー材料からなり払拭部15に接触することで払拭部15の傾倒を規制する接触膜34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分割ブラシの接着剤による絶縁層の厚さが減少若しくは消失した場合であっても、内部導通を確実に防止することができる絶縁性の高い絶縁層を有するブラシ及びこれを備えたモータを提供することにある。
【解決手段】複数の本体導電部片11Aと、少なくとも一つの絶縁層11Bを有するブラシに関する。
絶縁層11Bは、複数の本体導電部片11A,11A間に挟持されるように積層されており、この絶縁層11Bは、誘電性粉体11dを混入した液状接着剤11cからなり、複数の本体導電部片11A,11Aは絶縁層11Bにより接合されており、この絶縁層11Bは、ブラシ11が整流子4と対向して設置された際に、整流子4との摺接面Tにおいて、隣接する整流子片4a,4a間に形成されたスリットに沿って配設されるよう積層されている。 (もっと読む)


【課題】ロータや減速機構がロックした場合に車輪のロックを防止する。
【解決手段】回転自在に支持されたロータと、前記ロータの径方向外側に設けられ、前記ロータを回転させるためのステータと、前記ロータからの回転を減速する減速機構と、前記減速機構の最終段と車輪のハブとを連結し、前記減速機構によって減速された回転を前記車輪のハブへ伝達する連結部29と、前記連結部に形成され、破断により前記減速機構の最終段と車輪のハブとの前記連結部による連結を解除可能な連結解除部35と、を備える。 (もっと読む)


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