説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】ホールセンサにロータマグネットの磁気を効率よく伝達することができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ホールセンサとロータマグネットからの漏れ磁束をホールセンサに伝達する磁気伝達部材36とで検出部を構成する。検出部を構成する磁気伝達部材36は、ロータマグネット側の拡幅部38と、ホールセンサ側で拡幅部38よりも磁気伝達面積が狭い幅狭部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシ側端子を挿入しやすい弾性接続片の好適な長さを確保しつつも、径方向の大型化を抑えることができるモータを提供する。
【解決手段】給電用ターミナル35は、軸方向と平行をなす平面状の挿入部35bを有し、コネクタ側端子56は、コネクタ部4の組付方向Xと直交する方向であり、且つ軸直交方向と平行な方向に並ぶ一対の弾性接続片62を有する二股形状をなす。また、コネクタ部4がギヤハウジングに対して組み付けられることで給電用ターミナル35の挿入部35bが一対の弾性接続片62の間に挿入されて、各弾性接続片62が自身の弾性力によって挿入部35bに圧接するように構成される。そして、コネクタ側端子56の各弾性接続片62は、コネクタ部4の組付方向Xの先端側に向かうにつれて軸方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】十分に高さが低くデザイン性に優れたワイパブレードを提供すること。
【解決手段】ワイパブレードは、ブレードラバー11と、バッキング12と、ブレードラバー11及びバッキング12の長手方向中央部におけるブレードラバー11の基部11b及びバッキング12の周囲を包囲するとともにそれらの長手方向直交方向の移動を規制して保持するレバー保持部13aを有し該バッキング12に対して長手方向の移動が規制されて組み付けられるとともに、ワイパアーム2に連結される連結レバー13と、連結レバー13の長手方向両側にそれぞれ配置され、ブレードラバー11の基部11b及びバッキング12の周囲を包囲するとともにそれらの長手方向直交方向の移動を規制して保持するケース保持部15aをそれぞれ有した一対のケース15とを備える。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑えることが可能なモータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ21は、整流子の径方向外側を覆うとともにブラシ収容部25が形成された側壁部24aと、側壁部24aの軸方向端部に設けられ整流子の軸方向端面を覆う平板部24bとを有するカバー部24を備える。そして、カバー部24の平板部24bには、整流子とは反対側に突出する平板側突出部27,27a(補強リブ)が径方向に沿って直線状に形成される。 (もっと読む)


【課題】基板側端子と検出素子側端子との溶接の作業性を向上させることが可能なモータを提供する。
【解決手段】制御回路基板の複数の第1基板側端子71a,71bは、同一平面上に並んで配置されるとともに、制御回路基板から互いに同一方向に延出された延出部74と、延出部74の先端部において該延出部74よりも並設方向(モータ厚み方向)に幅広に形成されホールIC側端子59と溶接された溶接部75とをそれぞれ有する。そして、各第1基板側端子71a,71bの溶接部75は、隣り合う第1基板側端子71a,71bの溶接部75に対して第1基板側端子71a,71bの延出方向(モータ1の扁平方向)にずれて設けられる。 (もっと読む)


【課題】ワイパの駆動に必要な電力を削減して省電力化することができるワイパ制御装置を提供する。
【解決手段】ワイパ制御装置6は、ワイパモータ5の回転数が目標回転数をとるようにワイパモータ5をフィードバック制御することにより、ワイパ3を反転制御する。また、バッテリ電圧監視部13は、ワイパモータ5の駆動源となる車載バッテリ10の電圧を監視する。目標回転数設定部14は、バッテリ電圧Vbattが設定電圧以下のとき、目標回転数をバッテリ電圧Vbattに応じた値に設定し、バッテリ電圧Vbattが設定電圧を超えるとき、目標回転数を一定値に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の磁石を周方向に配置させるロータを有するものであって、該ロータのコギングトルクを低減させることのできるモータ及びロータの製造方法を提供する。
【解決手段】第1〜第4凹部CH1〜CH4の両端部に位置決め部材25を設けた。第1及び第3永久磁石MG1,MG3を、正回転方向の側の位置決め部材25を基準に片寄せして底面に固着した。また、第2及び第4永久磁石MG2,MG4を、それぞれ逆回転方向の側の位置決め部材25を基準に片寄せして底面に貼付け固着した。これによって、永久磁石の正回転方向と逆回転方向への片寄せ数が同数となり、各永久磁石MG1〜MG4の貼付固定の際の偏りが完全に打ち消される。その結果、ロータのコギングトルクが低減される。 (もっと読む)


【課題】ブラシ側端子の挿入部の厚さを確保しつつも、ブラシホルダの大型化を抑えることが可能なモータを提供する。
【解決手段】コネクタ側端子56は、コネクタ部4の組付方向Xと直交する方向(モータ厚み方向)に並ぶ一対の弾性接続片62を有する二股形状をなし、コネクタ部4がギヤハウジングに対して組み付けられることで給電用ターミナル35の挿入部35bが一対の弾性接続片62の間に挿入されて、各弾性接続片62が自身の弾性力によって挿入部35bに圧接するように構成される。そして、給電用ターミナル35の挿入部35bは、金属板材を各弾性接続片62の並設方向に複数重ね合わせて構成される。 (もっと読む)


【課題】構成の一部に電気的な異常が生じても駆動の継続が可能な小型の回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ15は、ケース20に収容されている。回転軸16は、ケース20に回転可能に支持されている。ロータ17は、ステータ15に対し相対回転可能となるよう回転軸16に一体に設けられている。第1巻線31および第2巻線32は、ロータ17に設けられ、それぞれ電気的に分離している。整流子4は、電気的に分離した第1巻線31および第2巻線32のそれぞれに1対1の関係で電気的に接続される第1整流子片群41および第2整流子片群42を有し、ロータ17に対し回転軸16の軸方向の一方側に設けられている。第1ブラシ群を構成する第1ブラシ51、52、および、第2ブラシ群を構成する第2ブラシ61、62は、整流子4が回転するとき第1整流子片群41および第2整流子片群42のそれぞれに1対1の関係で摺接可能である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくブラシのがたつきを抑制することができるブラシ装置を提供する。
【解決手段】ブラシ装置31は、整流子16の軸線方向に離間した一対の内側面S1,S2を有し整流子16の略径方向に延びるブラシホルダ32と、ブラシホルダ32内に空隙を有した状態で収容され先端が整流子16に接触するブラシ33と、ブラシ33の後端部を整流子16に向けて付勢するトーションスプリング34とを備えている。トーションスプリング34は、ブラシ33の後端部においてブラシ33の中心線L2から整流子16の軸線方向にずれた位置を押圧することでブラシ33を整流子16に向けて付勢している。ブラシ33は、トーションスプリング34に付勢されることで、その先端側で一方の内側面S1に接触するとともに、その後端側で他方の内側面S2に接触している。 (もっと読む)


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