説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】ワイパアームのスリム感及びワイパアームのデザイン性が損なわれてしまうことを抑制することができるワイパアームを得る。
【解決手段】円弧凸部34が円弧凹部56に収容され、該円弧凸部34の先端に設けられた外周面34Aと該円弧凹部56に設けられた内周面56Aとが接触及び摺動することにより、アームヘッド12とアーム本体14とが回動可能となるように構成した。これにより、アームヘッド12とアーム本体14との連結部付近の材料の肉厚を削減することができワイパアームのスリム感及びワイパアームのデザイン性が損なわれてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】出力を低下させることなく電機子コイルによる大型化を抑制するとともに、振動を抑制することができる直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータM1の電機子コア12は、5本のティース21〜25を備える。電機子コア12には、各ティース21〜25の基端側にそれぞれ巻回されて径方向に互いに重なることなく周方向に並ぶ複数の内層コイル42a〜42eと、内層コイル42a〜42eよりも外周側で隣り合う2つのティース21〜25にそれぞれ分布巻にて巻回されて径方向に互いに重なることなく周方向に並ぶ複数の外層コイル43a〜43eとが巻装されている。そして、各内層コイル42a〜42eの周方向の中心と各外層コイル43a〜43eの周方向の中心とは周方向にずれていることを特徴とする直流モータ。 (もっと読む)


【課題】排出される粉塵量を低減することができる回転電機を提供すること。
【解決手段】フランジ部2bには、ファン20により導かれる空気が当る箇所に、摩擦粉等を堆積させるための溜まり部2eが形成されている。溜まり部2eは、フランジ部2bの上面から反ファン20方向に向って凹設されるとともに、ファン20と同軸の円環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】塑性変形による磁石の軸方向への抜けを抑えつつ、塑性変形によって磁石の固定を行うことができるロータを提供する。
【解決手段】貫通孔36の周囲に形成された小穴部41を径方向に塑性変形させて磁石34と径方向において当接する小突部42と、少なくとも軸方向両側に位置するコアシート35に形成される大穴部45を周方向に塑性変形させて磁石34と軸方向において当接する大突部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイパモータが作業者の意に反して作動したとしても、ワイパ装置の作動を阻止することができるワイパ装置及びそのワイパ装置の組付け方法を得る。
【解決手段】ワイパ装置10は、一対の第1ピボット軸12及び第2ピボット軸14を回動自在に支持する一対の第1ピボットホルダ16及び第2ピボットホルダ18と、この第1ピボットホルダ16と第2ピボットホルダ18とを連結するフレーム20と、フレーム20に固定され出力軸22eが回転運動するワイパモータ22と、このワイパモータ22の出力軸22eの回転運動を揺動運動に変換して、該揺動運動を第1ピボット軸12及び第2ピボット軸14に伝達するリンク機構24と、を備えたワイパ装置において、リンク機能の作動を妨げるストッパ部材36をフレーム20に設けた。 (もっと読む)


【課題】被覆処理された磁石の損傷を抑えることができるロータを提供する。
【解決手段】磁石34は、永久磁石材料34aと永久磁石材料34aの外面にめっき処理が施されてなるめっき部34bとを備え、ロータコア33の貫通孔36には、径方向外側で磁石34と当接する外側突起40と、径方向内側で磁石34と当接する内側突起41とを備える。これら外側突起40及び内側突起41は、めっき部34bのめっき代部分で磁石34を圧入する態様で形成され、更に磁石34との当接方向において外側突起40及び内側突起41が対向しない位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】表面に防錆用のコーティング層が形成された磁石を製造する際の工程数を少なくして、製造コストを削減することが可能な磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石本体Sbの表面上にコーティング層Saを備えた磁石Sの製造方法において、金型20の可動型21及び固定型22を組み合わせて、磁石Sの成形空間C1を形成し、該成形空間C1の内壁面Csにコーティング材を付着させる工程と、成形空間C1の気体を昇温して内壁面Csに付着させたコーティング材を溶融させて内壁面Cs上にコーティング層Saを形成する工程と、成形空間C1のうち、コーティング層Saの内側の領域に磁石材を充填する工程と、磁石材を固化させて磁石本体Sbを形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動源をピボットホルダに対してピボット軸の基端方向に配置しながら駆動機構を考慮した最適な構造のワイパ装置を提供する。
【解決手段】ワイパ装置は、先端にワイパアームが固定されるピボット軸を支持し車体に固定される2つのピボットホルダと、ピボットホルダを連結しモータが固定される中空フレーム13と、モータの駆動力を一方のピボット軸に伝達する駆動源側リンクロッドと、更にその駆動力を他方のピボット軸に伝達する同期リンクロッドとを備える。中空フレーム13は、ピボットホルダが固定される一対の連結固定部13a,13bと、一対の連結固定部13a,13bを連結し屈曲されてピボット軸の基端方向に配置されモータが固定される駆動源固定部13cとを備え、駆動源固定部13cより一方のピボットホルダ側で略クランク状に屈曲される第1及び第2屈曲部13f,13gは互いに平行でない曲げ軸M1,M2中心でそれぞれ屈曲された。 (もっと読む)


【課題】付勢部材の数を減少させることができるクラッチを提供する。
【解決手段】クラッチ50は、回転軸の非駆動時にはウォーム軸を回転軸から断絶する一方、回転軸側からの駆動時には回転軸とウォーム軸とを連結するように作動するものである。このクラッチ50は、案内部材55と駆動側回転体51との相対回転伴ってカム溝55dによりコロ部材52を非係合位置から係合位置へ案内するカム機構と、同復帰スプリング53は、駆動側回転体51に伴って回転することにより生じた遠心力により径方向外側に移動した案内部材55によってコロ部材52を係合位置に保持する保持機構とを備えている。そして、クラッチ50を構成する復帰スプリング53は、カム機構及び保持機構を初期状態に復帰させるようにコロ部材52を付勢している。 (もっと読む)


【課題】コイルを形成するにあたり、巻線の巻回し作業を簡素化することができるブラシレスモータを得る。
【解決手段】環状のステータコア18のティース18bにコイル18dが形成され、このコイル18dの巻き線方向及び巻き始めと巻き終わりの端末の位置を同一にした。その結果、正位相のコイルと逆位相のコイルとを作り分ける場合のように、巻線の巻線方向を変更する必要がない。従って、ステータコア18のティース18bに巻線を巻回す際の巻線の巻回し作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


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