説明

アツミ電氣株式会社により出願された特許

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【課題】熱線センサの検知感度を自動的に補正して失報や誤報等を抑制し、センサ自体の検知性能を十分に安定させ得る赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線検知素子を有する熱線センサと、該熱線センサで検知された検知信号が所定の検知レベルの際に、検知した物体を人体と判定して警報信号を出力する制御手段と、を備えた赤外線センサにおいて、制御手段は、所定回数もしくは所定時間内に熱線センサで検知された複数の検知信号レベルに基づいて、熱線センサの検知感度を補正することを特徴とする。前記制御手段は、複数の検知信号レベルの平均値を基準値と比較して、あるいは複数設けた各熱線センサの平均値を互いに比較するか基準値と比較して、熱線センサの検知感度を上下させる。 (もっと読む)


【課題】センサユニットの回転操作による警戒エリアの設定作業を簡単かつ効率的に行うことができると共に、警戒エリアを精度良く設定可能な赤外線センサを提供したり、センサ設置後の意図しない警戒エリアの変更等の異常を確実に検知することが可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】壁面等に取付けられる本体と、該本体の前面に左右方向に回転可能に取付けられ赤外線検知素子及びレンズを有するセンサユニットと、該センサユニットの上下面に取付けられたカバーと、を備え、カバーとセンサユニットとの間に、カバーを本体に固定するための固定部材と該固定部材が係合しセンサユニットに設けられた係合部とを有するロック機構を設け、該ロック機構の外部からの操作でセンサユニットの回転を規制することを特徴とする。また、前記カバーの取り外しを検知する検知手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の熱線センサの個々の熱線センサの状態をもテストできて、設置やメンテナンス等の作業性を向上させることが可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線検知素子とレンズをそれぞれ有する複数の熱線センサと、該各熱線センサで検知された信号に基づき警戒エリアで検知された物体が人体か否かを判定して警報信号を出力する制御手段と、を備えた赤外線センサにおいて、制御手段は、複数の熱線センサの全てから検知信号が出力された際に発報手段を発報させる第1テストモードと、複数の熱線センサの個々の熱線センサから検知信号が出力された際に発報手段を発報させる第2テストモードとを実行可能であることを特徴とする。前記第2テストモードは、複数の熱線センサの個々の熱線センサと全ての熱線センサを順にチェックすることにより発報手段を所定状態で発報させる。 (もっと読む)


【課題】複数の熱線センサ素子を使用した場合でも回路規模を大きくすることなく、かつポップコーンノイズ等による誤アラームを防ぐことが可能な熱線センサの信号処理回路を提供する。
【解決手段】複数の熱線センサ素子から出力される各信号を処理する熱線センサの信号処理回路であって、少なくとも1つの第1の熱線センサ素子から出力される信号を処理する少なくとも1つの第1の信号処理部と、複数の第2の熱線センサ素子から出力される各信号を選択的に入力して処理する第2の信号処理部と、を備えることを特徴とする。前記第1の信号処理部と第2の信号処理部が異なる周波数特性を有し、第1の信号処理部の周波数特性が第2の信号処理部の周波数特性より狭帯域であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、警備用端末装置に警備用コントローラからの受信信号の感度を正確に表示可能な無線警備システムを提供する。
【解決手段】警備用端末装置と警備用コントローラとが無線により接続された無線警備システムであって、警備用端末装置は、センサ部と、受信感度を表示可能な表示部と、入力側に前記センサ部が接続されると共に出力側に前記表示部が接続された端末制御部と、該端末制御部で処理された信号を無線で前記警備用コントローラに送信可能な送受信部とを備え、端末制御部は、特殊モードに設定された際に、送受信部を介して特殊信号を警備用コントローラに送信すると共に、警備用コントローラから特殊モードであることを示す認識信号が返信された際に、該認識信号の感度を前記表示部に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】警戒・解除操作を確実に行いつつ、解除モード時の警備用端末装置の動作を極力減らすことにより該端末装置の電池の寿命を延ばすことが可能な無線警備システムを提供する。
【解決手段】警備用端末装置と警備用コントローラとが無線により接続された無線警備システムであって、警備用端末装置は、センサ部と端末制御部及び警備用コントローラに無線で接続可能な無線送受信部とを備え、前記端末制御部は、前記警備用コントローラに解除モード信号を予め設定した所定回数送信しても警備用コントローラから解除認識信号を受信しない場合に、センサ部及び無線送受信部等の各部の動作を一定時間無効にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成部品間を接続するケーブルを筺体内の空間に所望の形状に折り畳んで収納可能なケーブルガイドを提供する。
【解決手段】取付け部を有して板状に形成された本体と、該本体に対して屈曲可能に設けられた屈曲片とを備え、本体に複数のケーブル係止部をそれぞれ設けると共に、屈曲片の先端側にケーブル係止部を設け、各ケーブル係止部にケーブルを係止させて該ケーブルを折り畳み状態で支持することを特徴とする。前記本体と屈曲片が可撓性を有する薄板で一体形成され、前記ケーブル係止部は長孔等からなるケーブル挿通孔で形成される。また、前記ケーブルは、本体の一端側に設けたケーブル係止部から他端側に設けたケーブル係止部に係止された後に、屈曲片のケーブル係止部に係止される。 (もっと読む)


【課題】
偶発的に生じる電気通信回線の異常の検知を排除し、継続する電気通信回線の異常を的確に検知可能な警備システム及び警備システムの通信不通表示方法を提供することにある。
【解決手段】
センタ装置が、所定回数連続して定期通信が正常に行われなかった場合に、定期通信の異常の継続時間をカウントする不通経過タイマと電気通信回線の不通と判断する不通閾値とからなるアラームテーブルを作成するアラームテーブル作成手段と、不通経過タイマをカウントし、不通経過時間が不通閾値と一致又は超えた場合に警告を発する不通検出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】類似する警備対象施設が隣接する場合であっても、ワイヤレス遠隔操作装置の操作による隣接警備対象施設への悪影響を防止しつつ、所定の警備対象施設の警戒・解除動作等を確実に行うことが可能な警備システムを提供する。
【解決手段】ワイヤレス遠隔操作装置により警戒・解除操作可能なコントローラ及び出入り口等に配置されて人体を検知可能なセンサを有する警備対象施設が、警備会社と通信回線で接続された警備システムにおいて、前記コントローラは、前記ワイヤレス遠隔操作装置より現着操作がされ前記センサが異常の場合で、予め設定した所定時間が経過する前にコントローラにより現着操作の確認がされた場合に前記警備会社に現着通報を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】警備対象施設の通報装置に電話機器が接続されている場合であっても、センター装置による通報装置の逆制御を正確かつ簡単に行うことが可能な警備システムを提供する。
【解決手段】、警備対象施設の通報装置と警備会社のセンター装置とが電話回線等の通信回線で接続された警備システムであって、通報装置は、通信回線を介してセンター装置から予め設定した所定の信号を受信した際にセンター装置に逆制御許可信号を送信し、センター装置は、前記逆制御許可信号を受信した際に通報装置に所定の信号を送信して逆制御することを特徴とする。前記逆制御許可信号は、センター装置の所定の電話から所定時間内に所定回数着信された場合に通報装置から送信される信号か、通報装置から送信される待ち受け制御の信号、あるいは通報装置の操作によって送信される信号が使用される。 (もっと読む)


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