説明

アトム株式会社により出願された特許

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【課題】突刺し抵抗性に優れ、しかもごわごわ感がなく柔らかな装着感が得られて作業性に優れた手袋にする。
【解決手段】最外層(2)と最内層(3)との間に複数枚の積層シート(4)を備える。積層シート(4)には、ポリウレタン樹脂などの、伸縮性を備える高分子ポリマーでコーティングされた布帛(6)と、極細繊維で構成された織物(7)とを含む。高分子ポリマーコーティング布帛(6)の基材はナイロン繊維で構成された織物からなる。上記の極細繊維は、単繊維繊度が0.001デシテックス以上1.5デシテックス以下である。積層シート(4)には、ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維からなる高強度繊維布帛(8)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】簡単に脱ぎ履きでき、しかも良好にフィットできるうえ、作業者の足を確りと保持できるようにする。
【解決手段】足首部(2)の上方に胴部(3)を備え、胴部(3)の上端に履口(4)を開口してある。足甲部(5)と胴部(3)はゴム材料または合成樹脂材料からなる外層(6)を備える。足首部(2)の前面側から足甲部(5)にかけての部位と足首部(2)の背面側の部位との少なくともいずれかに、伸縮部(11)を形成してある。伸縮部(11)は、外層(6)に代えて、独立気泡構造のクロロプレンスポンジからなる伸縮層(12)を備える。 (もっと読む)


【課題】防水性や耐油性を備え、強度や耐切創性等が高く、フィット性に優れるうえ、柔らかさが良好に維持されて使用感の優れた作業用手袋を提供する。
【解決手段】内層手袋(2)とその外側に配置したシームレス手袋(3)とを備える。シームレス手袋(3)には予め撥水加工を施しておく。撥水加工を施したシームレス手袋(3)の編糸の表面を高分子材料(4)で覆い、編目内に高分子材料(4)を浸透させる。シームレス手袋(3)の編目を通して高分子材料(4)を内層手袋(2)の外面側の一部に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】耐切創性が高く、しかもフィット性に優れて素手に近い使用感があるうえ、生産性を高く維持でき、また手袋外面に適度の滑り止め性能を備えて優れた作業性を発揮できるようにする。
【解決手段】第1編糸(5a)と第2編糸(5b)とを用いてメリヤス編みする。第1編糸(5a)は耐切創性の高い金属細線を使用した芯糸と、高強度で高弾性率を備えた有機繊維を少なくとも一部に使用した鞘糸とのカバーリング糸からなる。第2編糸(5b)は伸縮性を備えた摩擦係数の高いポリウレタン繊維からなる。手袋外面(6)にはプレーティング編みにより第2編糸(5b)を配置し、手袋内面(9)に第1編糸(5a)を配置する。このとき手袋外面(6)には、横方向(コース方向)に沿った編糸(5)の湾曲部(8)が表出している横目(7)を形成する。 (もっと読む)


【課題】掌部が柔軟で作業性に優れるうえ、切創強度が高く、しかも安価に実施できるようにする。
【解決手段】 メリヤス手袋(2)の掌部側基材(3)の表面に補強層(4)を積層形成する。上記の補強層(4)はゴム層(5)と網目状シート(6)とを備える。ゴム層(5)は上記の基材(3)の表面に積層され、網目状シート(6)はゴム層(5)の表面側に配置される。網目状シート(6)の網目は、加圧により未加硫ゴムが通過し得る大きさである。ゴム層(5)の一部は網目状シート(6)の網目を通して表面へ滲出しており、これによりゴム層(5)に網目状シート(6)が埋入されている。 (もっと読む)


【課題】素手に近い使用感があり、しかも手袋外面に適度の滑り止め性能を備えて優れた作業性を発揮できるようにする。
【解決手段】伸縮性を備えた編糸(5)によりメリヤス編みされた作業用手袋である。編糸(5)を、摩擦係数の高い伸縮性を備えた第1編糸(5a)と伸縮性を備えた第2編糸(5b)とで構成する。メリヤス編みは、プレーティング編みにより、手袋外面(6)に第1編糸(5a)を配置し、手袋内面(9)に第2編糸(5b)を配置する。このとき、手袋外面(6)には、横方向(コース方向)に沿った編糸(5)の湾曲部(8)が表出している横目(7)を形成する。 (もっと読む)


【課題】装着した際の指先に縫い目が触れることによる違和感の発生を無くして作業性を向上し、しかも簡単に縫製できて安価に実施できるようにする。
【解決手段】 メリヤス生地からなる掌部シート(4)と甲部シート(5)とをその周縁部で互いに縫い合わせ、指腹側部(7)と爪側部(8)とを互いに縫い合わせて指覆い部(6・6a)を形成する。このとき、指腹側部(7)と爪側部(8)とのいずれか一方を第1部材(11)とし、他方を第2部材(12)とする。第1部材(11)の先端に折返し片(15)を延設する。第2部材(12)の先端を、この折返し片(15)に相当する長さ分だけ短く形成する。第2部材(12)の先端と折返し片(15)との縫い目(16)を、指覆い部(6・6a)の先端から偏位した位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】陳列スペースが限定されず、簡単に美しく陳列でき、また陳列後も商品陳列が乱れる心配のない靴下用商品陳列容器セットを提供する。
【解決手段】容器側壁面に、連結部オス型(2)、連結部メス型(3)を設けそれぞれを差し込むことにより連結可能の構造とすると共に、連結後の容器左右に三角柱状の部材を更に連結し、四辺が直角を持つ立方体または直方体を形成できる構造とする。 (もっと読む)


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