説明

ウシオ電機株式会社により出願された特許

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【課題】発光管の封止部内の封止用ガラス部材の側面に配置された複数の金属箔と、前記ガラス部材の発光部側端面に配置された集電ディスクとを有し、該集電ディスクは、前記電極が固定された内部リードと、前記金属箔とを電気的に接続してなる放電ランプにおいて、前記集電ディスクとリードとをロウ材を用いることなく強固に接合できる構造を提供することである。
【解決手段】前記集電ディスクは、前記金属箔を挟むように重ね合せられた2枚の集電ディスクからなり、前記内部リードは、外周面に凹部が形成され、前記集電ディスクに形成された貫通孔に挿入されており、前記集電ディスクを、前記貫通孔近傍において両側から塑性変形させて、当該集電ディスクの一部を前記内部リードの凹部に挿入させて、当該集電ディスクを前記内部リードにカシメ固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルをワーク搬送機構のアームとワークステージ間で受け渡す際、液晶パネルがピンからずり落ち液晶パネルに異常な負荷が加わるのを防止すること。
【解決手段】液晶パネルが、ワーク搬送機構により搬入されピン1A,1Bに受け渡される。ワークステージ駆動機構3によりワークステージ2が上昇し、液晶パネルはワークステージ2に受け渡される。プローブPBから液晶パネル20に電圧が印加されるとともに、光源部10から紫外線が照射され液晶パネルの処理が行われる。処理が終わると、ワークステージ2が下降し、液晶パネルをピン1A,1Bに受け渡し、ワーク搬送機構に保持されて搬出される。ワークステージ2が移動して液晶パネルを受け渡すので、振動等により液晶パネルがピン1A,1Bからずり落ちるのを防ぐことができる。また、ピン1Bは板状に形成されており曲がりにくく、液晶パネルがずり落ちるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】先端に電子放射性物質を含むチップを設けてなる放電ランプ用陰極の製造方法において、製造時の歩留まりが良好であって量産が可能な、しかも製造コストの低い陰極の製造方法を提供することである。
【解決手段】先端面に凹部を有する電極基材を高温に加熱して熱膨張させる第一の工程と;前記電極基材が高温に維持された状態で前記凹部に電子放射性物質を含有したチップを挿入する第二の工程と;前記電極基材を冷却することで、当該電極基材を収縮させて前記チップを接合する第三の工程と;前記チップが頂点をなすように、前記電極基材の先端を略テーパ状に切削加工する第四の工程と;を具備していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 光源の近傍における軸方向の変位に対する幅方向の断面に係る照度分布(副走査分布)の変動が抑制された帯状の光を放射することができる原稿読み取り用の照明装置の提供。
【解決手段】 本発明の照明装置は、光源と、当該光源からの光がその端面から入射されて軸方向に伸びる帯状の光を放射する棒状の導光体とが、当該光源の光軸および当該導光体の軸が一致する状態に設けられてなる照明装置であって、前記導光体が、その端面に光制御手段が形成されてなるものであり、前記光制御手段は、その中心軸が前記導光体の軸上に位置された軸方向外方に凹状の円錐面に多数の光方向制御素子が形成されてなるものであることを特徴とする。光方向制御素子は、入射光を当該導光体の軸方向に係る放射方向と交わる方向に拡散するプリズムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロングアーク型のメタルハライドランプと、反射ミラーとを備え、該反射ミラーは、冷却風排気口に対応した位置に、長さ方向に反射面が形成されていない非反射領域を有し、前記メタルハライドランプは、前記反射ミラーの非反射領域に対応して、発光管の表面領域に帯状の反射膜が形成されてなる光照射装置において、発光管に熱膨張が生じても、発光管から排気口方向に向かう光を確実に反射膜によって反射して、光の有効利用ができる構造を提供するものである。
【解決手段】前記メタルハライドランプの発光管の反射膜は、前記メタルハライドランプの管軸に垂直な面に沿った断面において、前記反射ミラーの非反射領域を見込む見込み角度範囲を超えて、形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アモルファス金属酸化物半導体を採用した薄膜トランジスタ(TFT)の製造において、酸化物に半導体特性を付与する処理を低温化し、処理時間を短縮化すること。
【解決手段】ワークステージ8上のワーク7のアモルファス金属酸化物に対して、活性酸素が生成する波長域と上記酸化物を活性化して、酸化物に混入する水素を引き抜く波長域とを含む光を照射する工程Aと、酸化物に混入する水素が引き抜かれ酸化物近傍に活性酸素が生成されている状態において、酸化物内への酸素の拡散を促進するよう酸化物を加熱する波長域を含む光を照射する工程Bからなる処理を行う。工程Aは、波長230nm以下の波長域の光を含む光を照射する例えば希ガス蛍光ランプ10あるいはフラッシュランプからの光を照射することにより行われ、工程Bは、波長800nm以上の波長域の光を照射する例えばフラッシュランプ20からの光を照射することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】ワークをワーク面に直交する方向(Z方向)に移動させたとき、Z方向移動機構の真直度が原因で生じるワーク面に平行な平面内でのワークの移動を修正すること。
【解決手段】マスクMのマスクマークMAM像をアライメント顕微鏡80で検出し、その位置を記憶する。次に、ワークWを吸着テーブル33に載せワークマークWAMの位置を検出し、ワークWとマスクMの位置合わせを行い、レーザ測長器34により、スライダ32から反射ミラー35までの距離aを記憶する。ついで、露光処理を行うために、Z方向移動機構50により、ワークステージ30をワークWの厚み分下降させ、レーザ測長器34によりスライダ32から反射ミラー35までの距離bを測定する。そして上記距離aとbによりワークステージ30の下降による移動量を検出し、ワークWをマスクMと位置合せした位置に戻す。この状態で、光出射部10から露光光を出射しワークWを露光する。 (もっと読む)


【課題】高輝度LEDを低電圧・大電流で駆動する際に、電気回路での余計な損失の発生を防ぐことが可能な線状光源装置を提供する。
【解決手段】LED2が発した熱が給電パターン基板8を介してヒートシンク10に流れるように、前記給電パターン基板8は、その前記LED2が実装された面の裏側の面が前記ヒートシンク10に被着され、LED駆動回路基板3は熱伝導性フレーム1に沿わせて配置した。 (もっと読む)


【課題】発光部と、該発光部の両端の封止部とからなる発光管と、前記封止部の端部に装着された口金とを有する放電ランプを梱包するために、外装箱体の内部に一対のランプ支持具を備えたランプ梱包箱において、輸送時などにおける振動や衝撃によってランプ支持点近傍の発光管の封止部にクラックや破損が生じることを防止することである。
【解決手段】前記ランプ支持具が、発光管の封止部における口金より発光部側部分を支持するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スペックルノイズを十分に低減することのできるレーザ光源装置、および、投射画面におけるスペックルノイズの視認が確実に低減された投影画像が得られると共に、レーザ光源装置の故障率が低減された画像投影装置を提供すること。
【解決手段】 このレーザ光源装置は、複数のレーザ光出射部を具えたレーザ光源と、レーザ光出射部の各々を順次に15Hz以上の点灯繰り返し周波数でパルス状に点灯させる点灯制御手段と、レーザ光源から出射されるレーザ光を集光して出射する光学部材とを具えてなり、レーザ光出射部の各々から出射されるレーザ光が光学部材の光軸上の同一の位置に集光される構成とされている。画像投影装置は、上記レーザ光源装置と、光軸が反射機構の回転中心軸に一致し、かつ、光入射面が第二の反射鏡による反射光の集光位置に配置されたインテグレータとを具えてなる。 (もっと読む)


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