説明

エアサイクル産業株式会社により出願された特許

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【課題】防犯(面格子の機能)の他に、太陽光を採光して建築物の窓部から室内へ導入し得る等の多機能を有し、かつ邪魔にならない光ダクトを提供する。
【解決手段】光ダクト1は、住宅10の窓部103から室101内へ光を導入する装置(建具)であり、外壁102に窓部103を覆うように取り付けられている。光ダクト1は、窓部103よりも鉛直方向上側に位置し、住宅10の外部から太陽光を採光する採光部2と、採光部2の鉛直方向下側に位置し、非平行に対向配置された1対の反射板3および4と、1対の側壁部とで構成された筐体を有している。反射板3は、反射板4との間に、反射板4との間の間隙距離Lが鉛直方向上側に向かって連続的に漸増する空間21が形成されるように、鉛直方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】建築物の室内に太陽光を自在に取り入れることができ、かつ小型化を図ることができる光照射装置を提供する。
【解決手段】光照射装置1は、住宅10の外部から太陽光を採光する採光部51と、採光部51を介して採光された太陽光を室31内に放光する放光部61〜64と、太陽光を採光部51から放光部61〜64へ導光する導光手段7とを備えている。導光手段7の側方導光部7aは、内壁部251と、内壁部251の外面に設けられた反射板75と、傾斜壁部22と、断熱材23を介して傾斜壁部22の内面に設けられた反射板72とを有している。傾斜壁部22は、内壁部251との間に、内壁部251との間の間隙距離L、すなわち、反射板72と反射板75との間の間隙距離Lが鉛直方向上側に向かって連続的に漸増する空間81が形成されるように、鉛直方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを減少しつつ、暖かく、快適な環境を維持し得る躯体内暖房システムを提供すること。
【解決手段】躯体内暖房システム1は、作動モードとして、補正モードと、通常モード(非補正モード)とを有している。補正モードに設定されている場合は、制御装置6は、インターネット12を介して、気象情報から住宅が設置されている地域の1日の最低気温の予報の情報および天気の予報の情報を取得し、これら両方の情報に基づいて、暖房装置9の作動温度の設定値と、作動時間帯(作動時間)の設定値とのいずれか一方または両方を補正し、その補正された値で、暖房装置9の作動を制御し、暖房を行なう。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、建築物の躯体内における湿度を含む躯体内環境を良好にし得る躯体内環境管理システムを提供する。
【解決手段】躯体内環境管理システム1は、制御装置6の制御により、第1の換気部51および第2の換気部52、53の各連通口をそれぞれ開閉させ、躯体内の環境を管理するよう構成されている。すなわち、制御装置6は、温度センサ84により得られた住宅の外部の気温に基づいて季節を判別し、その判別された季節と、時刻取得手段64により得られた時刻に基づいて昼間と夜間とを判別し、その判別結果と、湿度センサ82により得られた住宅の外気の湿度と、湿度センサ83により得られた躯体内の湿度と、結露センサ81により得られた躯体内の結露の有無とに基づき、第1の換気部51および第2の換気部52、53の作動をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、建築物の躯体内における湿度を含む躯体内環境を良好にし得る躯体内環境管理システムを提供する。
【解決手段】躯体内環境管理システム1は、制御装置6の制御により、第1の換気部51および第2の換気部52、53の各連通口をそれぞれ開閉させ、躯体内の環境を管理するよう構成されている。すなわち、制御装置6は、温度センサ84により得られた住宅の外部の気温に基づいて、季節を判別し、その判別された季節と、湿度センサ82により得られた住宅の外気の湿度と、湿度センサ83により得られた躯体内の湿度と、結露センサ81により得られた躯体内の結露の有無とに基づき、第1の換気部51および第2の換気部52、53の作動をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】窓部を閉じた状態で、換気を行なうことができ、その換気の際、入り込む冷気を加温することで、冷気による不快感を防止することができ、また、美的効果や防犯効果が得られる窓組立体を提供すること。
【解決手段】窓組立体1は、窓組立体本体2と、複数の照明装置3とを備えている。窓組立体本体2は、住宅の開口部210に設置されている取付枠5と、取付枠5に対して回動可能に設置されている窓部4とを備えており、窓部4が閉じた状態で、窓部4と取付枠5との間には、隙間8が形成されている。また、隙間8の近傍には、複数の照明装置3のLEDユニット90がそれぞれ設置されている。各照明装置3は、それぞれ、LEDユニット90を駆動して、各LED光源が発する光により照明を行なうとともに、各LED光源が発する熱により、隙間8を介して流通する空気を加温する。 (もっと読む)


【課題】美的効果が得られるとともに、手摺本体が冷えるのを防止することができる手摺を提供すること。
【解決手段】手摺1は、建築物に設置されるものである。この手摺1は、長尺状をなす手摺本体2と、手摺本体2を支持する8本の支持柱3と、手摺本体2および3本の支持柱3に設置され、発光するとともに発熱する少なくとも1つのLED光源を有する照明装置9a、9b、9cおよび9dとを備えている。各照明装置9a、9b、9cおよび9dは、それぞれ、LED光源が発する光により照明を行なうとともに、LED光源が発する熱により手摺本体2を加温するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】美的効果が得られるとともに、扉本体の外側から内側に冷気が入り込むことを防止することができる建築物用扉を提供すること。
【解決手段】ドア1は、建築物の開口部201に開閉自在に設置されるものである。このドア1は、外形形状が板状をなすドア本体2と、ドア本体2の縁部21に設置され、ドア本体2が閉じているときに発光するとともに発熱するLED光源を有する照明装置9a〜9eとを備えている。各照明装置9a〜9eは、それぞれ、ドア本体2が閉じている場合、LED光源が発する光がドア本体2の少なくとも一方の面側で視認され、LED光源が発する熱により当該LED光源周辺の空気を加温するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、室内の空気を換気することができるとともに、美的効果が得られる換気装置を提供すること。
【解決手段】換気装置1は、建築物に設置され、当該建築物の室300内の空気を換気するものである。この換気装置1は、建築物の壁200に開口し、室300内に連通するダクト6と、ダクト6を開閉する開閉手段2とを有している。開閉手段2は、LED光源91と、LED光源91の近傍に設置され、熱伝導性を有し温度変化に応じて形状が変化してダクト6の開度を変える可動部3とを備え、可動部3がLED光源91の熱を吸収または放出することにより可動部3に温度変化が生じて形状が変化し、これにより、ダクト6の開度を変えるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】コールドドラフトを防止し得ると共に、美的効果や防犯効果が得られる照明器具および建築部材を提供すること。
【解決手段】窓ガラス2の内側、すなわち開口部210の枠部材6の内側には、窓枠7が設置されており、窓枠7の下枠72における窓ガラス2の直近には、その下枠72の長手方向に沿って溝721が形成されている。照明器具10は、複数のLED光源91を連設してなるLEDユニット90と、光透過性を有するカバー部材11とを備えている。LEDユニット90は、下枠72の溝721内に設置されており、カバー部材11は、下枠72の溝721の部分の上部に設置されている。LEDユニット90を駆動して、LED光源91から発せられた光により照明を行うと供に、LED光源91で発生した熱によりコールドドラフトを防止する。 (もっと読む)


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