説明

エステー株式会社により出願された特許

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【課題】取り外されたノズルを再利用することができる噴出装置を提供する。
【解決手段】スプレー缶11の上端部に取り付けられるノズル12にスプレー缶11の周面に沿って延在するカバー部41を設け、カバー部41に、スプレー缶11の折返し部23に外嵌する外嵌部51を設ける。外嵌部51に下方開口状の切り込み61を複数設け、各切り込み61間に係止片62を設ける。各係止片62は可倒性を有し、外嵌部51には弾性が付与される。これにより、各切り込み61は、前記外嵌部51に弾性を付与する弾性付与構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】 製剤から揮散した成分が、収納物に対して十分な防黴効果を有するとともに、実質的に臭いがなく、防虫成分と併用した場合には十分な防虫効果及び防黴効果を有し且つ安定性の面でも問題のない新規な防黴剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】
次の成分(A)
(A)1,1−ジクロロ−N−(ジメチルアミノ)スルホニル−1−フルオロ−N−(
4−メチルフェニル)メタンスルフェンアミド
を含有することを特徴とする揮散性防黴剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】 倒れた場合に生じ得る不具合を防止することができる薬剤揮散器を提供する。
【解決手段】 薬剤揮散器1を揮散器本体11と詰替容器12で構成する。揮散器本体11の起立部21の前面25に、詰替容器12内の薬剤を揮散する為の外スリット27と大径開口部28とを開設する。起立部21の取付穴29にカバー41の脚部45を固定し、カバー41によって大径開口部28が設けられた前面25より突出した突出部を構成する。前記カバー41で大径開口部28を覆い、カバー41と前面25との間に間隙51を形成する。 (もっと読む)


【課題】使用時での不具合を解消しつつ、製造工程の簡素化を図ることができる薬剤収容容器を提供する。
【解決手段】詰替容器の容器本体71の底面72に第1仕切壁81及び第2仕切壁82を立設し、短辺側の周壁73と第1仕切壁81間に第1収容空間83を形成する。第1仕切壁81と第2仕切壁82間に第2収容空間84を形成し、第2仕切壁82と短辺側の周壁73間に第3収容空間85を形成する。第1仕切壁81の左端部に第1幅広欠損部91を設定し、第1仕切壁81左端と周壁73間に薬剤70を通過させる為の第1幅広連通路92を形成する。第2仕切壁82の左端部に第2幅広欠損部95を設定し、第2仕切壁82左端と周壁73間に薬剤70を通過させる為の第2幅広連通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 交換作業が容易な薬剤揮散器を提供する。
【解決手段】 薬剤収容容器12の揮散面114を揮散器本体11の起立部21に対向して配置し、その下端部を揮散器本体11の載置部22の挿入部57へ挿入する。次に、薬剤収容容器12の折返し部76を揮散器本体11の起立部21に設けられたフランジ23内に内嵌する。このとき、上端部の折返し部76の延出部75を弾性変形して、起立部21のフランジ23に突設された係止条32を乗り越えさせて係止条32に係止する。これにより、薬剤収容容器12の下端部を挿入部57に挿入された状態で支持する一方、上端部を係止条32に係合した状態で、薬剤収容容器12を揮散器本体11にセットする。 (もっと読む)


【課題】 前面に大きなスペースを確保することができない場合であっても、衣類を容易に取り出すことができる防虫カバーを提供する。
【解決手段】 カバー本体11前面21に、中心Cより左側部側に上縁12から下縁27に渡って上下に延在するスリット61を形成し、カバー本体11内のハンガー2に掛けられた衣類を取り出す為の取出口62を形成できるように構成する。カバー本体11の前面21を、スリット61を境とする左方側の左方領域63と右方側の右方領域64とに区画し、左方領域63の幅寸法65を、右方領域64の幅寸法66より狭くなるように構成する。この取出口62にチャック75を設けて取出口62を開閉できるように構成し、内部への害虫の侵入を防止できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】十分な防虫効果と高い安全性を有する天然物由来の新規な防虫剤を提供する。
【解決手段】マタタビの抽出物を処理して得られる式(I)


(式中、Aは−CH−O−CO−または−CO−O−CH−を示す)で表される化合物を有効成分として含有する防虫剤並びに当該防虫剤を、環境中の害虫に適用することを特徴とする防虫方法。 (もっと読む)


【課題】 スプレー缶の交換を容易に行えることができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】 スプレー缶82上部の折返し部94を、缶取付部85の挿入溝113に挿入した状態で、スプレー缶82のパイプ101及びノズル102は、前方開口状の上方挿通部122に挿入され、首部92は前方開口状の下方挿通部132に挿入される。このため、スプレー缶82を前方にスライドすることで缶取付部85から取り外すことができる。そして、新たなスプレー缶82をセットする際には、スプレー缶82の折返し部94を挿入溝113に挿入する。すると、パイプ101及びノズル102が上方挿通部122に挿入され、首部92が下方挿通部132に挿入される。このとき、折返し部94と首部92間の括れ部95には支持爪133が挿入され、折返し部94が支持爪133で支持された状態でスプレー缶82が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 噴霧時に生じ得る不具合を解消することができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】 初期動作において発光ダイオードを高速点滅表示して噴霧剤の噴霧を予告し(S1)、4秒経過後に(S2)、モータを駆動してスプレー缶のノズルを押し下げ噴霧剤を噴出する(S3)。そして、発光ダイオードを低速点滅して自動噴霧制御実行中であることを表示し(S4)、1195秒経過後に(S5)、ステップS1へ移行して各ステップS1〜S5を繰り返す。これにより、20分おきの噴霧を繰り返すとともに、噴霧直前では、発光ダイオードの点滅間隔を可変する。 (もっと読む)


【課題】 噴霧剤の垂れ落ちによる汚染を防止することができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】 スプレー缶82から噴霧された噴霧剤をケース11の前面21に設けられた放出口22から放出する際に、噴霧剤が放出口22を形成する没入部31の壁面41に付着することがあり、この付着した噴霧剤は、壁面41に沿って流れる。すると、この噴霧剤は、連通穴43を介してケース11内に滴下する。これにより、ケース11外面に沿って流れ落ちる噴霧剤が、当該噴霧装置1の設置場所を汚すといった不具合を解消することができる。 (もっと読む)


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