説明

エステー株式会社により出願された特許

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【課題】転倒時のこぼれを抑制することができる揮散装置を提供する。
【解決手段】液状薬剤を収容した容器体11の口部24にキャップ31を装着して開口部25を閉鎖する。キャップ31の天部33に複数の小穴42を設ける。各小穴42の内径寸法を、吸上芯12の外形寸法とほぼ同寸法に設定し、各小穴42に単一の吸上芯12を挿通可能に構成する。各小穴42に吸上芯12を挿入した状態で、上面41より上方へ延出した各吸上芯12の延出部分71が放射状に広がるように各小穴42の開口方向を設定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数、螺子数を減らし安価な加熱蒸散器を提供する。
【解決手段】本加熱蒸散器は外郭を兼ねかつ天井部に蒸散口、底部に開口が設けられた筒状の外ピースと、この外ピースに開口から挿入されて収納され、かつ発熱体を取り付ける発熱体取付け部が設けられ、液体容器を保持する容器保持部が設けられた内ピースとを備える。 (もっと読む)


【課題】部分的な凸部を不具合無く形成することができる真空成型装置及び凸部成型方法並びに凸部を有した成型品を提供する。
【解決手段】金型172の各小孔252に負圧を供給し金型172を軟化された基材162へ向けて下降すると、生じた負圧によって基材162が金型172に吸引され密着する。これにより、基材162を金型172の凹凸形状に応じて変形し所定時間待機した後、各小孔252からエアを噴出して基材162を離反させる。このとき、金型172の第一及び第二凸状形成部242,262の小孔252から噴出されるエアによって基材162の係合部73及び被係合部92天面76,95を付勢することができる。これにより、係合部73及び被係合部92を、その延在方向に移動して型抜きすることができる。 (もっと読む)


【課題】検査工程で要する時間を短くすることができる袋体検査装置及び袋体の製造方法を提供する。
【解決手段】袋体装着部31の先端部に手袋11を開口部41側から被せてセットし、袋体装着部31の先端部を、開口部41を介して手袋11内に配置する。セット状態において、エアポンプ83からのエアを袋体装着部31を介して手袋11内に供給して当該手袋11を膨らませるとともに、袋体装着部31の電球63よって手袋11の内側から光を当てる。立体形状に膨らまされた手袋11は、その内側から光が当てられ、表出される光の強弱によってピンホールや薄肉部を検出する。 (もっと読む)


【課題】吸上芯の挿入を容易としつつ転倒時のこぼれを抑制することができる揮散装置を提供する。
【解決手段】容器体11の口部24に装着されるキャップ32に、内側へ突出して貫通穴31の内径寸法を狭くする細挟部34を形成し、細挟部34の内側に容器体11内に連通する開口部35を形成する。貫通穴31の内径寸法を、貫通穴31の上端から細挟部34へ向かうに従って狭くなるように設定し、細挟部34内側の開口部35の上方外周部に、外周縁より開口部35へ向かうに従って下方に傾斜した上部傾斜面41を形成する。開口部35を、所定数の吸上芯12が挿入できる大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】問題が生ずることなく物品の視認性を確保することができる収容構造を提供する。
【解決手段】箱体1のコーナー部分21に開口部22を設け、前面12の一部及び第一側面14の一部から箱本体11内の物品23を視認可能とする。箱本体11内に無色透明の被覆板31を収容する。被覆板本体41の長さ寸法を箱本体11の高さ寸法とほぼ同寸法に設定し、被覆板本体41の幅寸法を箱本体11の対角線51とほぼ同寸法に設定する。被覆板31を、第一側面14及び後面13が構成する第一角部61と、前面12及び第二側面15が構成する第二角部62との対角線51上に延設する。被覆板本体31に、開口部22側へ突出する被覆部71を膨出形成し、物品23の開口部22側の一部を収容可能とする。 (もっと読む)


【課題】表示面積の減少を防止することができるパッケージを提供する。
【解決手段】パッケージ本体11の前面23側を構成する前面構成部24を底部構成部27に対して折曲して起立できるように構成し、後面25側を構成する後面構成部26を底部構成部27に対して折曲して起立できるように構成する。後面構成部26の周縁部に後方へ突出する凸部91を設け、前面構成部24に周縁より延出する延出片61を後面構成部材26側へ折返し可能に設ける。延出片61に凸部91と係合する凹部62aを設ける。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の包装容器の口元に切削孔を設けることなくその口元に空気を通すことになる部分を包装容器の成形で一体にて得られるようにし、汎用品のキャップを用いて口元の閉鎖を行なうようにしたボトル容器においても、容器内部から外部への空気の流通を可能にして、容器変形やキャップ取り外し時の内容物の吹き出しを防止する。
【解決手段】キャップが被せられる口元2の内側に、口元2の天面5から容器内方に向けて凹溝4を設けた。 (もっと読む)


【課題】透過フィルムからの不透過性フィルムの剥離を確実に行うことができる容器体を提供する。
【解決手段】容器体1の下面をプラスチックシート41で形成し、容器本体31の容器部42に芳香液43を収容する。プラスチックシート41に透過フィルム81を積層し、透過フィルム81に不透過性フィルム91を積層する。不透過性フィルム91が積層された透過フィルム81を熱圧着でプラスチックシート41に接合し、容器本体31のフランジ52と延出部22に接合する。フランジ52の切り込み溝71側に、透過フィルム81がフランジ52に接合されない非接合部111を形成し、接合部112と非接合部111の境界線113をく字状に形成する。この折曲部121の頂点部131から透過フィルム81とフランジ52が線状に接合されてなる中央線状接合部141を延出部22へ向けて延出し、その両脇からも側部線状接合部151を延出部22へ向けて延出する。 (もっと読む)


【課題】除湿剤による吸湿面積の増大を図ることができる除湿剤保持具を提供する。
【解決手段】保持具本体21を、横方向に連設された四つの保持シート22で構成し、保持シート22に横方向に延在した一対のスリット31を延設して両スリット31間に帯部32を形成する。保持シート22の一般部33から帯部32を前方へ押し出すことによって一般部33と帯部32間に薄肉状の除湿剤2を挿入可能とし、この隙間に除湿剤2を挿入することで、単一の除湿剤2を帯部32と一般部33間に挟持して保持するための保持部34を形成できるように構成する。 (もっと読む)


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