説明

エステー株式会社により出願された特許

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【課題】 穀物や乾物の害虫に対して十分な防虫効力を有するとともに、人体に対して安全性が高く、一般家庭でも手軽に使用できる穀物・乾物用防虫剤の開発。
【解決手段】ネロール、フェンキルアルコール、ボルネオール、酢酸フェンキル、テルピニルアセテート、リナリルアセテートおよびオシメンよりなる群から選ばれるテルペン系化合物の1種又は2種以上を有効成分として含有する鞘翅目ゾウハナムシ科の害虫に対する穀物・乾物用防虫剤。 (もっと読む)


【課題】転倒時に生じ得る不具合を防止することができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】装置本体11のマイコン201は、トータルスプレーカウンタを0にし(S1)、所定時間毎にカウントダウンされるイジェクトタイマに10秒をセットした後(S2)、スライドスイッチ271の切替の有無を判断する(S3)。スイッチ切替有時には、スライドスイッチ271のスライド状態に基づくタイマ値をイジェクトタイマ値にセットし(S4)、スイッチ切替無時には、スタンドスイッチ293が作動したか否かを判断する(S5)。装置本体11の脚部13の底面352が載置面351に接した通常状態では、スタンドスイッチ293がオンしているので、薬剤を噴霧する為の噴霧処理(S10)側へ移行を許容する一方、装置本体11が転倒したスタンドスイッチ293オフ時には、ステップS6へ分岐することで、噴霧処理(S10)側へ移行を回避する。 (もっと読む)


【課題】 使用期間中にわたって、揮散性が低下することなく、空間や対象物に噴霧した場合でも、周囲がべとつかず、しかも安全性の高い消臭・芳香剤を提供すること。
【解決手段】 下記成分(a)ないし(c)を含有し、
(1)成分(a)を固形担持体に担持させた薬剤担持体が、成分(b)を含む成分(c)中に浸漬または分散された消臭・芳香剤、(2)成分(a)を固形担持体に担持させた薬剤担持体と、成分(b)を固形担持体に担持させた抗菌剤担持体とが成分(c)中に浸漬または分散された消臭・芳香剤または(3)成分(a)および成分(b)を固形担持体に担持させた薬剤・抗菌剤担持体を、成分(c)に浸漬または分散された消臭・芳香剤ならびにこれら消臭・芳香剤を噴霧器または吸液芯により吸い上げて揮散させる消臭・芳香剤容器に収納してなる消臭・芳香器具。
(a)沸点300℃未満の低沸点香料成分の含有量が80質量%以上である芳香成分
(b)金属イオン
(c)沸点200℃未満の水性溶剤 (もっと読む)


【課題】
自動食器洗浄機の庫内に蓄積する汚れに対する優れた洗浄効果と、高い除菌効果とを兼ね備えた自動食器洗浄機庫内用洗浄剤を提供すること。
【解決手段】
次の成分(a)ないし(d);
(a)過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を発生する化合物
(b)漂白活性化剤
(c)非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤および両性界面活性化剤よりなる群か
ら選ばれる少なくとも1種の界面活性剤
(d)金属イオン封鎖剤
を含有することを特徴とする自動食器洗浄機庫内用洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】空調装置の利用状況に応じた効果の持続時間の変化を抑えることができる揮散装置を提供する。
【解決手段】揮散剤を収容したトレイ21の開口部が揮散面22で閉鎖されたカートリッジ12と、カートリッジ12が装着されるケーシング11とで構成し、ケーシング11をエアコン121の吹出口131より上方の前壁面122に取り付けて使用する。前壁面122に取り付けられる取付面123を、空気の通流を遮断する開口部を不具備な遮断面で構成し、装着状態にあるカートリッジ12の揮散面22と後ケース62との間に揮散空間152を形成する。揮散空間152に揮散された揮散剤を下側へ向けて放出する放出部162を設ける。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの取付状態を確認することができる揮散装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ12をケーシングに挿入し所定位置に装着された際には、ケーシングの内側面に設けられた位置決め凸部111と、カートリッジ12におけるトレイ21の底面41に設けられた位置決め凹部45とが係合する。このとき、位置決め凸部111が位置決め凹部45に挿入される際にクリック感が発生し、このクリック感によってカートリッジ12がケーシングに装着されたことを確認することができる。これにより、このクリック感によってカートリッジ12が所定位置に装着されたか否かを知ることができるため、カートリッジ12の取付状態を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸散剤の流出を防止することができる蒸散装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ12が装着される装着部133の下側にカートリッジ12から流出した蒸散剤を貯留する貯留空間201を形成し、装置本体11内に装着部113を隔成する中ケース73の周面部122に装着部113と貯留空間201とを連通する下部スリット212を形成する。カートリッジ12にシール不良が発生し、当該カートリッジ12から蒸散剤が漏れ出した場合、この蒸散剤を下部スリット212を介して、閉鎖された貯留空間201に貯留して保持する。下部スリット212を、カートリッジ12装着用に開設された挿入部132より低位置に設定し、蒸散剤の挿入部132から外部への漏れを確実に防止する。これにより、蒸散剤の漏れに起因した不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉化を図ることができる蒸散装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ12に区画された第一収容部32と第二収容部33をトレイ21の底面31に沿って並設し、異なる蒸散剤を収容する。装置本体11に加熱板112を設け、加熱板112で中ケース73の後面部123を加熱する。カートリッジ12を装置本体11の装着部133に装着した状態でカートリッジ12のトレイ21の底面31を後面部123に接触し、各収容部32,33に収容された蒸散剤を底面31側から加熱する。各収容部32,33内の蒸散剤をトレイ21の開口部を閉鎖した蒸散面22から蒸散する。 (もっと読む)


【課題】計量用の表示の視認性が良く、製造性に優れた計量キャップ及び計量キャップの製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ本体41を裏返しにした状態でライン上に配置し、このキャップ本体41の計量部にシュリンクフィルム81を遊嵌して、各レベル線91〜93が設けられたシュリンクフィルム81で計量部54を包囲する。シュリンクフィルム81を、その下縁94が計量部54とキャップ本体41の周壁42とを連設する連設面61に当接した状態で支持し、計量部54に対するシュリンクフィルム81の位置を定める。シュリンクフィルム81が設けられたキャップ本体41をシュリンクトンネルを通過させ、計量部54を包囲したシュリンクフィルム81を加熱して縮径し、計量部54の外周部に固定する。 (もっと読む)


【課題】埃の進入に起因した蒸散効率の低下を防止することができる芳香器を提供する。
【解決手段】装置本体11に開設されたカートリッジ12挿入用の挿入部132の開口方向を、図中右方に設定し、舞い上がって落ちてきた埃が当該装置本体11の上面に蓄積され、挿入部132からの内部への進入を防止できるように構成する。これにより、舞い上がって落ちてきた埃が挿入部132からの内部へ進入し、ヒータ等で構成された加熱部に蓄積するといった不具合を解消することができ、加熱部によるカートリッジ12の加熱効率の低下を防止する。 (もっと読む)


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