説明

エステー株式会社により出願された特許

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【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤霧化器1を霧化器本体11と薬剤容器12で構成し、霧化器本体11の天板31中央に下方へ没入した没入部32を形成する。没入部32に噴霧口33を開設し、没入部32の周囲部に下方へ向けて延出する円筒状の筒部34を形成する。筒部34内に内嵌部材41を上下動自在に内嵌し、内嵌部材41の外筒42外周面に筒部34に摺接する摺接部44を設ける。外筒42の上方リング状延出部61と内筒43の内嵌リング64との間に霧化装置65の周縁部を挟持固定する。薬剤容器12より延出した芯材121の給液部123を霧化装置65の振動板73に当接した状態で振動板73を振動することによって芯材121で吸い上げられた薬剤122を振動板73の小孔を介して霧化する。 (もっと読む)


【課題】保温剤を使用可能でかつ保温剤の不用意な離脱を防止する。
【解決手段】手袋本体11の本体部22より親指が挿入される親指部23延出し、本体部22先端に指部42を設ける。手袋本体11に設けられた袋部12を、人差し指と中指と薬指と小指を先端側から被覆する大きさに形成し、袋部12の挿入口51の開口縁部を手袋本体11の手の甲側52に縫着する。これにより、袋部12に各指を挿入した被覆状態と、袋部12を手の甲側52に折り返して各指を露出した露出状態62を形成可能に構成する。袋部12に内袋71を設け、袋部12と内袋71間に、収容口81が開口した収容部82を設ける。収容口81及び収容部82を、保温剤83を収容可能な大きさに形成し、収容口81を手袋本体11に接合された開口縁部側に設定する。 (もっと読む)


【課題】組立作業を容易とすることができる拡散器を提供する。
【解決手段】薬剤瓶3から延出した吸上芯96を、内部構成体13に設けられた挿通穴97を介して上方へ延出する。挿通穴97を横長の楕円形の開口部で構成する。挿通穴97の短軸99の長さ寸法を、吸上芯96の直径とほぼ同寸法に設定し、当該吸上芯96の前後方向への移動を阻止する。支柱101に設けられたヒータ102の加熱部104を円筒状に形成し、挿通穴97の真上に配置する。加熱部104の直径Dを、挿通穴97の短軸99の長さ寸法より大きな寸法に設定し、加熱部104を吸上芯96に遊嵌する。吸上芯96で吸い上げられた薬剤を加熱部104で外周部から加熱して薬剤の蒸散を促進するとともに、蒸散した薬剤を揮散穴を介して外部に揮散する。 (もっと読む)


【課題】表面構成部材と裏面構成部材との不用意な剥離を防止することができるブリスター容器を提供する。
【解決手段】裏面構成部材11に表面構成部材12を接合してブリスター容器11を形成する。表面構成部材12に、表面側に膨出した膨出部21を形成し、各膨出部21に洗浄剤2を収容する。各膨出部21に、内側に後退する後退部61を設定し、後退部61を、中央部が内側へ向けて突出する球面状に形成する。膨出部21に形成された後退部61を、他の部位より薄肉に形成し、容易に変形できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】調整作業を不要とすることができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤容器60の蓋部63に連通穴64を設けて芯材65を挿通し、芯材65を薬剤容器60より上方に配設された振動板43側へ向けて延出可能に支持する。蓋部63に容器体側マグネット72を固定し、容器側マグネット72の円形穴73に芯材65を移動自在に挿通する。芯材65の小径部82に芯材側台座83を外嵌し、芯材側台座83の筒部91に芯材側マグネット92を外嵌する。芯材側台座83に固定された芯材側マグネット92を、容器体側マグネット72と異なる磁極に設定する。 (もっと読む)


【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤容器61の蓋部63に設けられた連通穴64に芯材65を挿通し、芯材65を連通穴64によって垂直に保った状態で上下動自在とする。芯材65に所定の弾性及び剛性を付与し、湾曲時に直線状に戻る復元力が働くように構成する。芯材65の上端部に給液部71を設け、芯材65で吸い上げられた薬剤2を給液部71で保持可能とする。芯材65下端から給液部71上端まで長さ寸法を、薬剤容器61底面81から霧化装置34の振動板43下面までの離間距離Rより長く設定する。芯材65下端を薬剤容器1底面81に当接し、芯材65の給液部71上端を振動板43下面に当接させ、芯材65を底面81と振動板43間に配置した状態で、芯材65が湾曲するように構成する。 (もっと読む)


【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤霧化器101の霧化器本体11を下部カバー12と上部カバー13で構成し、下部カバー12の下周壁15に上部カバー13の上周壁14を嵌着する。上部カバー13の被係合部22を下部カバー12の係合部21に係合し、上部カバー13の上動を規制する。下部カバー12に薬剤容器61を収容し、薬剤容器61と下部カバー12底面間にコイルスプリング111を配置して薬剤容器61を上方へ付勢する。コイルスプリング111の付勢力によって薬剤容器61の芯材65の給液部71を上部カバー13に設けられた振動板43へ向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの作動と発光体の発光とを連動することができる拡散器を提供する。
【解決手段】ヒータ102と各発光ダイオード121,122,332をブリッジ整流回路311を介して直列接続する。ヒータ102の電極111bと−出力333間の電圧を第1ツェナーダイオード342に逆電圧として印加し、第1ツェナーダイオード342を、第1整流ダイオード341と制限抵抗322と各発光ダイオード121,122,332が直列接続されてなる第1直列回路に並列接続して上限電圧規制回路353を構成する。コンセントプラグ72aと−出力333間の電圧を第2ツェナーダイオード352に逆電圧として印加し、第2ツェナーダイオード352を、第2整流ダイオード351と制限抵抗322と各発光ダイオード121,122,332が直列接続されてなる第2直列回路に並列接続して上限電圧規制回路353を構成する。 (もっと読む)


【課題】変形することができる揮散器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】円柱形状の容器体11を、二分割された第1容器13と第2容器14とで構成し、第1及び第2容器部13,14の水平断面形状を半円とする。各容器13,14を、容器部21と蓋部23とで構成し、各容器13,14に、薬剤を吸収した粒状ゲル24を収容する。各容器13,14の容器部21,21をヒンジ41で連結し、容器体11をヒンジ41で折曲した閉状態42では、容器体11が平面視円形を成す円柱形状となる。また、ヒンジ41を平坦に延ばした展開状態では、両容器部21,21が横並びに並設され、両容器部21,21が直線状に配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】箱体への袋体の収容を容易とすることができる補助具を提供する。
【解決手段】補助具本体41を箱体3の長さ寸法より短めに設定し、補助具本体41の基端側を構成する太部51での横幅H1を、箱体3の幅寸法より広めに設定する。補助具本体41を箱体3に収容した状態で補助具本体41の両側縁42が箱体3の側面22に当接し、その中央部が上方に突出する山形状となるように構成する。補助具本体41上に配置した袋体2の端部を補助具本体41の先端にて下面側へ折り返した状態で、当該袋体2の端部を離脱可能に係止する係止部81を補助具本体41に設け、係止部81を、先端側へ向けて突出する山形のスリット82で構成する。 (もっと読む)


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