説明

エステー株式会社により出願された特許

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【課題】収容物による効果を有効に発揮することができる収容部構造を提供する。
【解決手段】容器体11の前面に収容部41を凹設し、収容部41をフロントカバー部53で覆う。収容部41内に脱臭シート72を収容することで、容器体11内のゲル状芳香消臭剤と分離して保持する。収容部41の左側壁面77及び右側壁面79を収容部41の底部75から開口方向へ向かうに従って外側へ傾斜する傾斜面で構成し、各側壁面77,79とフロントカバー部53間に左間隙78及び右間隙80を確保する。これにより、各間隙78,80を介して収容部41内に空気を通流させる。 (もっと読む)


【課題】取り付け箇所の状態に関わらず安定した固定が行えるクリップ構造及び脱臭剤を提供する。
【解決手段】脱臭剤2を冷蔵庫のドアポケットの前壁面161に取り付ける際には、アーム83のグリップ部101の先端側構成部111を前壁面161に当接すると、傾倒中心軸103より先端側の先端側構成部111の下方抑え部121が先行して前壁面161に乗り上げ、前壁面161の厚み分上動してグリップ部101が傾倒中心軸103を中心に傾倒する。すると、グリップ部101の基端側が下動し、基端側構成部112の上方抑え部151が容器本体11側へ付勢される。基端側構成部112が前壁面161に乗り上げると、グリップ部101が傾倒中心軸103を中心に傾倒し、グリップ部101の先端側が下動する方向へ力が働き、先端側構成部111が前壁面161側に付勢される。 (もっと読む)


【課題】揮散量の増大を図ることができる揮散器を提供する。
【解決手段】仕切部101を引き抜いて揮散体201を吸上芯44上に落下させ、揮散体201の下縁203を吸上芯44に接触させる。吸上芯44で吸い上げた液状薬剤2が揮散体201に染み込み揮散体201より揮散する。揮散体201は、面積の広い厚み方向331の前面332及び後面333の両面が側方を向くように配置されており、この両面を揮散面として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】シートの引き剥がしを容易とすることができる剥離構造を提供する。
【解決手段】左フランジ部71に段差によって終点剥離促進部81を形成する。終点剥離促進部81は、始点剥離促進部73の山形部74側へ向けて張り出した凹形状の円弧状凹部94を備え、円弧状凹部間に、内側へ向けて突出した凸形状の三角部95を形成する。三角部95,95では、その形状に応じてシート101を凸形状に貼着し、フランジ63の内縁側に形成された三角部95が構成する凸形状の先端、すなわち円弧状凹部94が形成する凹形状の両端に、貼着面積の狭い昜剥離基点部を設定する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、液漏れを防止することができる揮散器を提供する。
【解決手段】容器体11内の液状薬剤2を吸い上げる吸上芯17を容器体11の口部12の開口部13に差し込んでセットする。口部12にキャップ14を装着して開口部13を閉鎖する。キャップ14に、吸上芯17が差し込まれる脆弱部37を設定し、脆弱部37に吸上芯17を差し込んで差込穴41を形成した状態で当該脆弱部37の一部が吸上芯17の周面42に密着する舌片43を形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】揮散部での液垂れを未然に防止することができる揮散器を提供する。
【解決手段】容器体11に装着されたキャップ14の底面32に吸上芯17の突刺部81を突き刺して差込穴41を開口し吸上芯17を差し込む。容器体11内は、挿入された吸上芯17の体積分内圧が高められる。このとき、吸上芯17の周面42には逃がし溝93が形成されており、この逃がし溝93によって差込穴41の内縁91と吸上芯17との間に間隙92が形成される。このため、高められた容器体11内の圧力を、逃がし溝93で形成された間隙92より外部へ放出し、内圧の上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】トイレ用洗浄剤として十分な作用を有しながら、消臭効果が高く、しかもその持続性に優れた水洗トイレ用固形洗浄剤を提供すること。
【解決手段】徐溶化剤中に、水に不溶性ないし難溶性の固形消臭剤を分散せしめたことを特徴とする水洗トイレ用固形洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】掛け止め可能としつつ掛け止め時の使用スペースを抑えることができる薬剤容器を提供する。
【解決手段】ケース本体21の上壁33の上縁に突出部71を設け、突出部71の左側の幅広部82から第一延出片91を延出する。右側の幅広部82から第二延出片92を延出し、両延出片91,92をケース本体21に沿って延設する。第一延出片91の左上腕部101に左折曲部121を設定し、左凹溝122で構成する。第二延出片92の右上腕部141に右折曲部161を設定し、右凹溝162で構成する。各凹溝122,162で構成された各折曲部121,161で各延出片91,92を折曲した状態で、各延出片91,92とケース本体21間に壁面挿入空間131を形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂で形成される水性ゲルからの有効成分の揮散途中あるいは揮散終了時において、ゲルの白濁が起こらない水性ゲル製剤を開発すること。
【解決手段】揮散性油性有効成分、界面活性剤、揮発性溶剤、ポリオール及び水を含有する揮散製剤組成物を吸水性樹脂粒子に吸液させてなる固形揮散製剤並びにこれにもちいる組成物。 (もっと読む)


【課題】容器内への導水性を確保しつつ、薬剤の落下に起因した不具合を未然に防止することができる薬剤容器を提供する。
【解決手段】水溶性薬剤22を収容した容器本体21の底部91に、水を取り込む機能及び水溶性薬剤22が溶け込んだ水を排出する機能を果たす開口部を設ける。底部91を下方に突出した断面円弧状に形成し、底部91に複数の小孔121,・・・を設けて前記開口部を構成する。底部91における底部中心131の外周部に、上方へ向けて後退した各凹部141,142,151,152を形成し、各凹部141,142,151,152に設けられた小孔121,・・・に水を案内する導水構造161,・・・を設ける。 (もっと読む)


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