説明

株式会社エヌ・ティ・ティ・データにより出願された特許

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【課題】 音声合成装置において、音声モーフィング等の音声変換を行う際の合成音声の明瞭性を向上させる。
【解決手段】 声質の異なる二種以上の入力音声をそれぞれ音韻毎に区切り、対応する音韻毎に各入力音声を合成することで新たな音声を得る。その際、前処理部10で、文章を音韻単位に区切り、各音韻単位に属するピッチパターンをパターン検出部11で求める。特徴点特定部12では、ピッチパターンの特徴点、例えば極値のピッチ波形を入力音声毎に対応して特定する。波形加工部13では、対応するピッチ波形毎に合成処理を行って各音韻の合成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 同一伝送レートで高品質の画像を復元することができる画像符号化・復号化技術を提供することである。
【解決手段】 カメラ11で画像を取得し、この画像にディスプレイ12の特性の非線形性を補償するためのγ補正を施す。続いて、前処理部13により、カメラ11の出力により、ディスプレイ12の表示をシュミレートする。シュミレート結果を符号化部14により符号化して伝送する。この符号化データを復号部15により復号化し、量子化雑音が最小の画像を復号する。後処理部23により、復号化された画像データによりディスプレイの表示特性の逆特性をシュミレートし、シュミレート結果を表示装置に供給して表示させる。 (もっと読む)


【目的】 移動体通信に代表されるような通信品質の不安定な回線を用いた通信方式において、自動的に適切な状態を選んで通信を開始し、効率よく通信処理を進め、そして、確実に通信を完了させ得るようにする。
【構成】 リジューム機能制御部12が、全データの送受信が完了するまで既に送受信したデータを保持すると共に、全体のどの箇所のデータまでを送受信したかを数えており、通信途中で電波状態の悪化などにより回線断が生じた場合、再接続後、回線が切断された個所のデータからデータ通信を再開する。また、電波強度検出部13が、電波強度を監視して通信可能か否かを判断し、リジューム機能制御部12からデータ通信の開始依頼が来たとき、通信不能であれば通信可能になるまで待ってから発呼命令を発する。さらに、速度制御部14が、電波強度検出部13からの電波強度の値に基づいて、最適なデータ伝送速度を決定する。 (もっと読む)


【目的】 電子通帳を使用してATMから行う振込処理において、ATMに対して行う振込先情報の入力処理を簡単化して顧客の負担が軽減する。
【構成】 電子通帳は取引履歴等を記憶する追記型の光記憶部1を有し、この光記憶部1には、振込先の銀行コード、支店コード、口座番号等を登録しておくための振込先情報エリア9が設けられている。顧客は、個人ユースの振込先記入装置を用いて、電子通帳の振込先情報エリアに予め複数の振込先情報を登録しておくことができる。そして、ATMから振込を行う際には、ATMが電子通帳の振込先情報エリア9から登録されている振込先情報を読むので、顧客はその中から目的の振込先を選択するだけで、ATMはその選択された振込先情報が入力されたものと看做して、振込処理を実行する。 (もっと読む)


【目的】 磁気カードの使用時に、定められた挿入方向以外で不正に使用されることを防止することにある。
【構成】 非磁性基体上に磁気記録層が形成されている磁気カードに於いて、カードの挿入方向識別用の切り欠きを、少なくとも情報記録用トラック位置上または前記情報記録用トラック位置に対する線対称位置上に設ける。 (もっと読む)



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