説明

リンテック株式会社により出願された特許

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【課題】後工程へ板状部材を搬送する搬送手段に特別な構成を追加することなく、転写後の板状部材に不純物が付着することを抑制して搬送することが可能な転写装置および転写方法を提供すること。
【解決手段】転写装置1は、第1接着シートS1を介してウェハWを支持する第1シート支持手段2と、第1シート支持手段2で支持されたウェハWの第2面W2に第2接着シートS2の一方の面を対向配置可能な第2シート支持手段3と、第1接着シートS1の他方の面に当接可能な当接面41を有する当接手段4と、ウェハWと第2接着シートS2とを相対接近させてウェハWに第2接着シートS2を貼付する押圧手段5と、第1接着シートS1におけるウェハWが貼付された貼付部分よりも外側の外周部分を切断する切断手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】床面に対する占有スペースを最小限に抑えながら、確実に板状部材から接着シートを剥離することが可能な剥離装置および剥離方法を提供する。
【解決手段】
剥離装置1は、第1接着シートS1を支持する第1シート支持手段2と、第2接着シートS2の他方の面側に接する支持面31で第2接着シートS2を支持する第2シート支持手段3と、第1接着シートS1の他方の面に当接面4Aを接触させ、第2シート支持手段3とでウェハWを挟み込む当接手段4と、第1シート支持手段2と第2シート支持手段3とを支持面31に直交する方向に相対移動させる移動手段5と、第1シート支持手段2と第2シート支持手段3とを支持面31に平行な平面で相対回転させる回転手段6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化や大型化を招くことなく貼付効率および貼付精度を高めることができるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】剥離板41と対向させて立上板31を設けておき、繰出手段による原反Rの繰り出しに伴って接着シートSの起立部S2が立上板31を通過することで、受動的かつ自動的に案内傾斜端縁36および折曲傾斜端縁37に沿って案内された起立部S2が折り曲げられる。従って、起立部S2を立ち上げたり折り曲げたりするための別途の駆動部が不要にでき、シート貼付装置1の構造を簡単化することができるとともに、装置の大型化を防止することができる。また、起立部S2を折り曲げるための別途の工程も不要にできることから、貼付サイクルを短縮して複数の接着シートSを効率よく連続的に貼付することができる。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して接着シートを所望の立ち上げ状態で確実に貼付することができるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】繰出手段による原反Rの繰り出しに伴って起立部S2を立上手段3で立ち上げるとともに、突出補助手段7で立上維持部S4を突出させた接着シートSを被着体Wの被着面ASに貼付することで、貼付後の立上維持部S4を被着体Wの交差面W1に確実に接触させることができ、所定角度に立ち上げた起立部S2の立ち上げ状態を維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】起立部を立ち上げた接着シートを被着体に対して確実に貼付することができるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】起立部S2を立ち上げる立上手段3に対して、剥離シートRLから離れる方向に付勢した起立部S2を案内することで、立上手段3を剥離シートRLと接着シートSの起立部S2との間に確実に入り込ませて、起立部S2を確実に立ち上げることができる。従って、起立部S2を立ち上げた状態の接着シートSを剥離シートRLから剥離して被着体Wに貼付するという所定の動作を確実に行うことができ、装置故障や貼付不良を防止しつつ貼付動作の安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】起立部を立ち上げた接着シートを被着体に対して確実に貼付することができるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】立上手段3によって起立部S2を立ち上げた接着シートSにおける接着部S1を基材シートBSの他方の面側(接着剤層ADの反対側)から押圧することで、接着剤が押圧ローラ51に接着しないようにでき、貼付不良やシート破損を防止しつつ、接着部S1を被着面ASに押圧して接着シートSを被着体Wに貼付することができる。また、押圧ローラ51のブラシ部53で立上維持部S4を押し出し、この立上維持部S4を被着体Wの交差面W1に当接させることで、起立部S2の立ち上げ状態を良好に維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化や大型化を招くことなく、シートの材質等に関わらずに確実に立ち上げた状態で貼付することができるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】剥離板41と対向させて立上板31を設けておき、繰出手段による原反Rの繰り出しに伴って接着シートSの起立部S2が立上板31を通過することで、受動的かつ自動的に案内傾斜端縁36に沿って案内された起立部S2が折り曲げられる。従って、起立部S2を立ち上げるための別途の駆動部が不要にでき、シート貼付装置1の構造を簡単化することができるとともに、装置の大型化を防止することができる。また、起立部S2を折り曲げるための別途の工程も不要にできることから、貼付サイクルを短縮して複数の接着シートSを効率よく連続的に貼付することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な貼付装置を用いなくても貼付でき、余計な作業を不要として確実に起立させることができる接着シートを提供すること。
【解決手段】被着体Wの被着面W1に接着部S1を接着するとともに、交差面W2に接着シートSの起立維持部S3を当接させることで、起立部S2の起立状態を維持させることができ、接着シートSを二つ折りにして癖付けしなくても起立部S2を立ち上げるだけでよいので、基材シートBSが塑性変形するような材質の接着シートSであっても所定の起立角度で起立部S2を立ち上げた状態で貼付することができる。また、接着シートSを二つ折りするための工程や装置を設ける必要がないので、貼付工程を効率化して貼付することができる。 (もっと読む)


【課題】起立部を立ち上げた接着シートを被着体に対して確実に貼付することができるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】起立部S2に対向した第2帯部RL2を切り込みRL3で第1帯部RL1から分離し、第2帯部RL2から剥離した起立部S2を立上手段3に案内して立ち上げることで、起立部S2を確実に立ち上げることができる。そして、起立部S2が立ち上げられるとともに接着部S1が第1帯部RL1に仮着された状態の接着シートSを押圧手段5まで送ることで、この接着シートSを被着体Wに押圧して貼付する際の位置ずれや脱落を防止することができ、貼付不良を防止しつつ貼付工程の迅速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】貼付不良を防止して接着シートを被着体に対して確実に貼付することができるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】立上手段3によって接着シートSの起立部S2を立ち上げる際に、接着部S1を押え板45で押さえ付けていることで、立上板31からの押出し力に抵抗して接着シートSの剥離シートRLへの仮着が維持でき、所定の仮着状態のままの接着シートSを押圧手段5まで案内することができる。従って、接着シートSの脱落や位置ずれ等の貼付不良を防止して、被着体Wの所定の貼付位置に対して確実に接着シートSを貼付することができる。 (もっと読む)


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