説明

オージー技研株式会社により出願された特許

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【課題】 上肢や下肢に障害を有する入浴者に対する最適な枕部の配置を可能にすると共にワンタッチ操作で枕部の着脱を可能とした可動枕付きの入浴用機器を提供すること。
【解決手段】 背受け部5の長手方向に沿って長孔を形成し、枕部18に前記長孔に挿通される棒状部材20の一端部を固着し、前記棒状部材20に前記枕部18を前記背受け部5に対して固定状態に保持する枕保持部材22を移動可能に挿嵌し、前記枕保持部材22を前記棒状部材20に外嵌され且つ一端及び他端がそれぞれ前記棒状部材20及び前記枕保持部材22に固定される弾性体24を介して前記背受け部5に圧接することで、前記枕部18を前記背受け部5に対して固定状態に保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 患者の身長方向に離れた二部位へ個別に要求されるマッサージに対してこれに対応した好適なマッサージをそれぞれの部位へ施すことができる水圧マッサージ機を提供すること。
【解決手段】 患者が乗って用いるウォーターベッド式の水圧マッサージ機(1)において、ベッド本体(2)内に、高位ノズル(3)が載設される高台車(4)と、低位ノズル(6)が載設される低台車(7)とが設けられ、高位ノズル(3)は低位ノズル(6)より高位に位置し、低台車(7)は高台車(4)の下部空間(5)を潜って該高台車(4)を通過でき、前記高・低台車(4)・(7)はベッド本体(2)の長手方向の全長に亘って移動できるものであり、前記高・低位ノズル(3)・(6)は、ベッド本体(2)に乗った患者の身長方向に存在する複数患部に異なる水圧マッサージを付与する二段式水圧マッサージ機である。 (もっと読む)


【課題】 入浴者の安全を図るものであり、担架を浴槽に移乗する際に担架が、台車から又は浴槽から落下しないようにした担架脱落防止機構付入浴装置を提供することである。
【解決手段】 台車(1)と、浴槽(2)と、台車(1)と浴槽(2)の間を移動する担架(3)とからなる入浴装置(4)において、浴槽(2)の縁(21a)の上部に設けられ、起立姿勢と倒伏姿勢との両姿勢に変更できるストッパー(6)と、検出具(7)とからなる担架脱落防止機構(23)を有し、前記ストッパー(6)は、常時は起立姿勢であって担架(3)の脱落を防止するものであり、起立姿勢から浴槽(2)外方向へは回動できない構成であることを特徴とする担架脱落防止機構付入浴装置である。 (もっと読む)


【課題】
レッグプレスとチェストプレスの2種類の訓練を行なう場合、2台の機器を設置するので、占有面積が大きく、費用も嵩み、便利も良くないという点である。
【解決手段】
フレーム1と、椅子部2と、フレーム1に軸支され、把手3が設けられる操作アーム4と、フレーム1に軸支され足を乗せる足乗せ部5と、操作アーム4の移動に負荷を掛け又は足乗せ部5の移動に負荷を掛ける負荷装置6と、負荷装置6と操作アーム4とを連結・解除し、及び、負荷装置6と足乗せ部5とを連結・解除する負荷掛止具7とからなり、該負荷掛止具7の適宜な連結・解除操作によりレッグプレスとチェストプレスの訓練が同時に又は別々にできる筋力訓練機である。 (もっと読む)


【課題】 腕力の非力な介助者であっても少量の力で容易に背凭部の傾動操作を行うことができ、介助作業に係る労力の省力化が図れる入浴用車椅子を提供する。
【解決手段】 走行可能な台車部3と、該台車部3に軸着された背凭部5と、該背凭部5に設けられた座席部6と、前記台車部3に対して前記背凭部5を所定起立位置と所定傾斜位置との間で傾動可能にする傾動手段16とを有する入浴用車椅子1であって、前記背凭部5が所定起立位置或いは所定起立位置付近にある過程では前記背凭部5に前記背凭部5が傾斜する方向への付勢力を作用させ且つ前記背凭部5が所定傾斜位置或いは所定傾斜位置付近にある過程では前記背凭部5に前記背凭部5が起立する方向への付勢力を作用させることにより、介助者によってなされる前記背凭部5の前後傾動操作を支援する傾動支援手段42を具備したことを特徴とする入浴用車椅子である。 (もっと読む)


【課題】 移動端まで移動させ易く、訓練し易く、達成感が得られる漸減負荷式筋力訓練機を提供すること。
【解決手段】 人が乗る椅子部(1)と、人が動かし入力する入力機構(2)と、入力機構(2)への入力に対して負荷を掛ける負荷機構(3)とからなる筋力訓練機(4)において、負荷機構(3)は、入力機構(2)に係る受部(7)が始点から終点へ移動するに従って受部(7)に掛かる負荷が漸減する漸減負荷機構部(8)を備えている漸減負荷式筋力訓練機である。 (もっと読む)


【課題】 介助者が浴槽の側壁の外から浴槽内の入浴者を介護し易い浴槽を提供すること。
【構成】 浴槽-部(5)を備えた入浴装置(47)において、前記浴槽部(5)の側壁(8)の頂部(9)の上面に、該側壁(8)の延長方向に沿って溢水を回集し排水する溢水溝(10)を設け、前記頂部(9)の高さを低め、溢水溝(10)は、断面視略U字状のU字状溝部(29)と、該U字状溝部(29)に設けた複数の溢水排水口(30)とからなり、入浴装置(47)は昇降式浴槽(2)であり、浴槽架台(6)は、低位の側壁(8)の高さに合わせて低く構成され、搬送車(3)が付加設置され、担架(4)は搬送車架台(25)と浴槽架台(6)間を移乗するものであり、前記搬送車架台(25)もその高さは前記浴槽架台(6)の高さに合わせて低く構成される溢水溝式入浴装置である。 (もっと読む)


【課題】 上半身及び下半身へ個別に要求される好適なマッサージを施すことができる上下半身水圧マッサージ機を提供することにある。
【解決手段】 人が臥して用いる臥式の水圧マッサージ機37において、水槽1内に、人に可撓膜を介して噴射水を付与するノズル2が設けられ、該ノズル2は上半身側と下半身側とにそれぞれ設けられ、上半身側のノズル2に係る移動範囲及び/又は移動速さが、下半身側のノズル2に係る移動範囲及び/又は移動速さとは異なり、ノズル2は、台8に載設された歯車20の上部に設けられ、上半身側の台8には、回転中心軸43から遠い距離にノズル2が設けられ、下半身側の台8には、回転中心軸43から近い距離にノズル2が設けられる上下半身水圧マッサージ機である。 (もっと読む)


【課題】 円柱体13を回転させて乗台3を往復動させることで、乗台が円滑に動くことを可能にする。
【解決手段】 基台(2)に乗台(3)を移動可能に載設した揺動運動機(36)において、無端の螺旋の溝(12)を彫った円柱体(13)と、乗台(3)に突設され、前記溝(12)に嵌って従動するカム(11)と、円柱体(13)を回動させるモータ(14)とが設けられ、前記円柱体(13)を回転させて乗台(3)を往復動させることを特徴とする螺旋溝式揺動運動機である。 (もっと読む)


【課題】 回動式入浴リフトの操作性を良くし安全に介助でき、楽な姿勢で入浴できる入浴リフトを提供すること。
【構成】 基板(4)と、基板(4)に立設されるシリンダー(5)と、シリンダー(5)の上端部に取着されるアーム(7)と、アーム(7)に取り付けられる椅子部(2)とからる回動式入浴リフト(1)において、基板(4)とシリンダー(5)の間にシリンダー(5)を回動自在に支持する回動機構(6)が設けられ、シリンダー(5)が特定位置に来るとシリンダー(5)の回動を止めるストッパー(27)が、回動機構(6)に設けられ、又は、シリンダー(5)と基板(4)に亘って設けられ、又は、回動機構(6)と基板(4)に亘って設けられることを特徴とする回動式入浴リフトである。 (もっと読む)


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