説明

オータックス株式会社により出願された特許

1 - 10 / 14


【課題】端子自体に滑り止めを設けることにより端子を固定のためのハウジング部材を1枚とし、初期費用の安価なソケットを提供。
【解決手段】コンタクト本体1には端子基底部7より上下方向に突き出た二本の腕の先端部に設けた接点部6、さらに基底部にはゴムなどの材料で設けられた抜け止め部材3を固定する貫通穴8及び方向を定める回り止め部5が左右に設けられている。ハウジングには所定のピッチの碁盤目状の長穴、設置穴が設けられており、この設置穴には腕を通すための長穴部、抜け止めのためのスリット及びコンタクト本体が抜け落ちることを防止する上方移動制限壁を設ける。上記の二つの部材はコンタクト本体をハウジングの設置穴に下方向より押し込み、上方移動制限壁に抜け止め部材が位置あわせされ、スリットに回りとめ部が勘合するように組み込まれ、相互に固定される。 (もっと読む)


【課題】体動に対して頑健性を有し脈拍変化にも追随可能な脈拍数測定方法及び血中酸素飽和度測定方法を提供する。
【解決手段】生体の組織を透過又は反射した光を受光した受光素子による受光信号の波形のピーク間もしくはボトム間の時間幅を測定し、時間幅に基づいて脈拍推定値を算出する時間幅測定工程と、受光信号の周波数解析によってスペクトル分布を計算し、スペクトル分布に基づいて脈拍推定値を算出するスペクトル分布計算工程と、時間幅測定工程及びスペクトル分布計算工程のそれぞれにおける、現時刻の脈拍推定値と前時刻までの脈拍推定値との重み付き平均により脈拍数を算出する脈拍数算出工程と、を有し、時間幅測定工程、スペクトル分布計算手段、及び脈拍数算出工程を逐次実行することにより、時系列の脈拍推定値及び脈拍数を得る。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で製造がしやすく、コンパクトな構成にでき、かつ情報信号や電流のオン、オフがノイズに影響されにくく、確実にオン、オフ切り替えを行えるRF−MEMSスイッチとする。
【解決手段】カンチレバー部2を取り付ける下部基板3と固定側RF入、出力信号伝送路4、5があるカバー側の上部基板を組み立ててなるスイッチである。下部基板3が備えるカンチレバー部2は圧電アクチュエータを構成し、一端を下部基板3に固定し、コンタクト部6を上面に備えた他端が上下方向に揺動可能である。カンチレバー部2が上方へ曲がるとコンタクト部6も上方へ移動し、上部基板にあるRF入力信号伝送路4と出力信号伝送路5の双方へ当接し、両伝送路4、5を導通させる。またカンチレバー部2の揺動部分の下側には下部基板3が存在せず、空間となる構造とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる影響を抑えて誤動作を防ぐことができるとともに、人感センサと制御回路を接続する電線が切断されたことをも検知することができ、さらに、記憶媒体の交換、又は、長期の使用、によって検知性能が低下することを防止することができる検知装置を提供する。
【解決手段】対象物に対する人体の接触を検知する人感センサと、人感センサからの出力に対応して、人感センサが人体の接触を検知していないときに、人体の接触を検知しているときよりも高いレベルの信号を出力する制御回路と、を備え、制御回路の出力信号が高いレベルから低いレベルに変わることによって人体の接触を検知する。 (もっと読む)


【課題】CPUを無半田で電気的・機械的にソケットと接続できるような安価な構造を得ること。
【解決手段】配線基板上で該基板の配線と接続する端子片を有する接点基板上にスペースを介して上面ロック板をスライド自在に設け、この上面ロック板には、中央処理装置の端子足と同一の位置に端子足を挿通する貫通孔を設け、該上面ロック板を接点基板上でスライド駆動させる様に構成したので、上面ロック板が第1の位置にある時には、この貫通孔とスルーホール部が垂直方向に一致して、CPU本体の端子足は、貫通孔を楽に挿通し、上面ロック板をロックさせる位置では、端子足と接点片が接触すると共に、接触片が接触足を挟持するので、CPU本体はソケットに堅く保持され、端子足と端子片の電気的接触は良好に行われる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上させることができるカードスロット及びこれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】ヒートシンク本体31が上昇している初期状態では、ヒートシンク本体31を、押えばね53及び63によって、比較的に強い力によって、下方に押し下げる。一方、ヒートシンク本体31を、第1スプリング32によって、下降しないように支持する。すなわち、ヒートシンク本体31の中央部分は、第1スプリング32によって引き上げられており、ヒートシンク本体31の周辺部分は、押えばね53及び63によって押し下げられている。この状態において、落下等によってカードスロットに衝撃が加わっても、ヒートシンク本体31の位置ずれを防ぐことができる。したがって、この発明によれば、落下衝撃に強いタイプのカードスロットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】計測対象が発光部による発熱の影響を受けにくい光センサを提供する。
【解決手段】本体13は、少なくとも一部が反射面とされた凹状の内面を備えている。発光部11は、本体13の内面上に配置されている。光通路14は、発光部11から発せられた光を外部に送り出すものである。受光部12は、発光部11から発せられ、かつ、外部を通過した光を受光するものである。発光部11を、本体13の内面側に計測対象から離して配設することにより、計測対象への熱の影響を低く抑えることができる。また、発光部11に対向する位置に反射部17を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器に使用するカードを受け入れるコネクタにおいて、カードの挿入途中でカードの挿入動作を確認できるようなコネクタを提供すること。
【解決手段】カードを挿入するスロット内でカードを導くレール溝にレバー等を配置して、カードの挿入を検知するように構成し、また、カードの動きと連動してこのレバーが動作するように構成し、さらにこのレバーに連動して移動するスライド板を設ける。このスライド板には、クリック板を固定しておく。挿入されたカードがコネクタ内の所定位置に到達したときスライド板に取り付けられたクリック板は、スロット側壁等に固定されている突起と当接するが、このとき、クリック感覚を発生して、操作者にこのクリック感覚を伝達する。 (もっと読む)


【課題】メモリカードを携帯電話機に着脱する時のみならず、常にそれの存在を明らかにすると共に、それを携帯する時や収納しておく時など、それに損傷が起こらないようなメモリカード用アダプタを提供すること。
【解決手段】メモリカードを出入自在に挿入できる収納室を持ちメモリカードを覆うメディアアダプタに、これを貫通する窓を設け、この窓から収納室内に収納したメモリカードを望めるようにすると共に手指で該メモリカードをこの窓を通して移動自在に操作できるようにする。必要によって、このメディアアダプタを箱状のジャケットに収容する。メディアアダプタをジャケットに収容したとき、メディアアダプタのメモリカード収納口をジャケットの側壁が覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】メモリカードを装着するスロットを複数個平面上に並べて配置するメモリカードスロットにおいて、全体の厚みを減じるほか、接点を接続する印刷配線回路を可及的に簡単にするようなメモリカードスロットを提供すること。
【解決手段】 一枚の基板を用意し、これの上にスロットを形成するスペースを複数箇所設けて、このスペースを上蓋で覆ってメモリカードスロットを形成し、該基板上に形成された全てのメモリカードスロットが該1枚の基板上に、メモリカードの接片と接触する接触片を含む全ての配線回路を形成する。この構成を有することによって、本発明は、メモリカードスロットが平面的に配置されて全体の厚みが小さくなるほか、接点を接続する印刷配線回路を極めて簡単に形成することが出来た。 (もっと読む)


1 - 10 / 14